趣味ランナー視点でスマートウォッチのトレーニング向け画面を比較【SUUNTO編】
昨年は数ヶ月をかけて様々なメーカーのスマートウォッチを月替りで試してきました。そして管理アプリを比較し、自分に合うスマートウォッチ(の管理アプリ・メーカー)はどれなのか、探っていました。
最終的にWeb版もあってBody Batteryもある定番のGarminに落ち着いたのですが、ひょんなことからSUUNTOのスマートウォッチを使うことになったので、こちらのアプリも1ヶ月間試してみました。
2026年5月はSUUNTOの「SUUNTO RUN」を身に着けて走りました。管理アプリは『Suunto』です。
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SUUNTO
2026年5月は「SUUNTO RUN」を身に着けて走りました。管理アプリは『Suunto』です。
Suunto
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制作: SUUNTO価格: 無料
SUUNTOはフィンランド発の会社で、スポーツウォッチやアウトドア、ダイビング向け機器を開発・販売しています。GarminやCOROSと同じくスポーツウォッチからの流れでスマートウォッチになっているパターンです。
先日このSUUNTOがランニング向けオープンイヤー型イヤホン「Suunto Spark」を発売し、そのレビュー依頼をいただいたので、それならばと連携できる時計としてSUUNTO RUNを買いました。こちらは自腹です。しかも購入した数日後に公式価格が値下げされました…。
ホーム画面
ホーム画面には最上部に直近のアクティビティの概要が表示され、その下に各項目がタイル状に並びます。表示項目はカスタマイズ可能です。
ホーム画面はタブで分かれており、右側のアクティビティタブではワークアウトのカードが並びます。なんとなくStravaっぽい画面ですね。
歩数や睡眠等のヘルス項目
歩数は日間のほか週間、月間、年間、などが選べます。棒グラフのほか積み上げグラフにもできます。
睡眠についても、よくある項目はしっかりと載ってます。睡眠段階のグラフに心拍数グラフを重ねられるのはちょっとおもしろい。
ランニングの記録(概要)
1ヶ月のトレーニングの概要は、いくつかの表示があります。
カレンダー(最下段左から2つ目のタブ)ではいつ走ったのかがわかりやすく、また1か月に走ったルートがまとめて表示されるのも面白いです。(黄色のラインが濃いところが複数回通った場所)
トレーニングゾーン(最下段中央のタブ)では1か月の距離や時間などを棒グラフ表示できるほか、強度やトレーニングの影響も1か月でまとめてくれます。
ランニングの記録(個別詳細)
個別の詳細ではルートのほか距離やペース、心拍数グラフなどが表示されます。ルートについては速度で色分けされてないのがちょっと残念ですが、通った場所をアニメーション表示できる機能もあります。
また、同じルートを走った過去の記録と比較できます。いつも使うランニングルートを持っている人が多いと思います。何回も走ってるルートで比較できるのはなかなか面白いですよ。
さらに詳細なデータも表示可能です。これは使う時計によって項目が変わるかもしれません。
トレーニング記録をSNSに投稿
共有ボタンから、走った距離やルートを画像化してSNSなどに共有できます。
データをエクスポート
ランニングのデータはエクスポートできます。対応する形式は.fit、.gpx、JSONです。.gpxまたは.kmlのルートだけのエクスポートも可能です。エクスポートしておけば、それをインポートできるほかのトレーニングアプリなどでも利用できます。
逆に、GPXファイルなどのランニング記録をインポートすることはできません。
データの手動追加、編集が可能
何らかの事情によりアプリで記録が取れなかった場合に、あとから手動で記録を追加したり、走ったデータの一部を後から編集することが可能です。走り終わった後に時計を止めないで時間が過ぎてしまった場合になどに編集するといいですね。
トレーニングプランの作成
私は使ってないのですが、ベータ機能としてトレーニングプランの作成があります。いくつか質問に応えることによりプランがパーソナライズされ、自分にあったプランを提案してくれます。ただどれも期間が決まったもので、「特定のレースに向けたプラン」のようなものは無いようです。
Suuntoの良かったところ・イマイチなところ
Suuntoを使ってみて感じた良かったところとイマイチなところをまとめます。
- 見やすいきれいな画面
- トレーニング向け要素が多い
- 同じルートの過去と比較できる
- 基本トレーニング向けなので一般的な生活向けは薄い?
- 見たい表示がどこにあるかわかりにくい
- 個別表示でルートが速度で色分けされてない
パッと見のUIがとてもキレイで見やすいのは嬉しいポイントです。いかにもランナー、というような雰囲気でもなく。SUUNTOの時計もそうですが、見やすくカッコいいUIは魅力です。
やはりランニングウォッチの流れをくむものなので、基本的には生活向けよりはトレーニング向けになっています。また、いろいろ分析してくれる画面はあるのですが、見たいものにたどり着くまでが、最初はよくわからないかもしれません。毎回のトレーニングがタイムラインのように表示されるので、それをチェックするだけならいいのですが、後からまとめて振り返るのがちょっとイマイチかな?と。
まとめ
2026年5月はSUUNTO RUNを装着し、Suuntoのアプリを試してきました。
全体としてUIが非常に洗練されており、モチベーションを高めてくれるデザインが印象的です。特に、1ヶ月の走行ルートがまとめて可視化される機能や、同じルートを走った過去の記録と手軽に比較できる機能は面白い機能だと感じました。
実は5月はSUUNTO RUNを装着して走り始めたのですが、その直後にAmazfit Cheetah 2 ProとAmazfit Cheetah 2 Ultraのレビュー依頼も来てしまい、左手にAmazfit、右手にSUUNTO RUNを装着して走ってました。さらに月末にはGoogle Fitbit Airも加わって、腕が足りない状態に…。なんで重なるんでしょうね…。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。









































