Googleは8月30日、検索の新機能として生成AIによる検索体験（SGE -Search Generative Experience）の日本語版の試験運用を開始しました。Search LabsにGoogleアカウントを登録することで、デスクトップのChromeブラウザとスマートフォンのGoogleアプリで利用できます。
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生成AIによる検索体験（SGE -Search Generative Experience）
SGEを有効にすると、Google検索の結果画面で情報の概要を生成AIが作成してくれます。なお、「生成AIは試験運用中のため、品質にむらがある可能性があります。」という注意書きもあります。
右上にあるアイコンをタップすると、生成された文章それぞれが、どこの記事を元にして作成されたのか、というリンクが表示されます。ここを辿れば、情報の信用度を自分でもチェックできそうですね。
概要の下の方には「追加で聞く」というボタンがあり、調べているトピックについてさらに質問ができます。質問から質問へと文脈が引き継がれるため、より自然に探索を続けることができます。
生成AIによる検索体験（SGE）の試し方
生成AIによる検索体験（SGE）はSearch Labsの試験的取り組みです。利用するには、まずSearch Labsに登録する必要があります。
Googleアカウントにログインした状態でSearch Labsにアクセスし、SGEを有効にすれば利用できるようになります。
Search Labsは本日より数日かけて順次公開されます。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
