【2026年10月】格安SIM関連ニュースまとめ:LIBMO新プラン、BB.excite値下げ、日本通信「blue mobile」延期など
2026年10月におけるMVNOおよびキャリアサブブランド、オンライン専用プランの主なニュースをまとめました。
今月はLIBMOが料金プランを「超なっとくプラン」へリニューアルしたほか、BB.exciteモバイルでは30GBプランの値下げと5G対応がスタート。NUROモバイルでは新規・MNP向け特典が縮小されました。また、日本通信が11月に予定していた新サービス「blue mobile」の開始延期を発表しています。
- LIBMOが「超なっとくプラン」を提供開始
- BB.exciteモバイルが30GBプランを値下げ、5Gにも対応
- NUROモバイルがVM/VLプランの新規・MNP特典を縮小
- 日本通信の「blue mobile」はサービス開始を約5ヶ月延期
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サービス・料金プランの動き
LIBMO、「超なっとくプラン」を提供開始
LIBMOは10月20日より、従来の「なっとくプラン」をリニューアルした「超なっとくプラン」の提供を開始しました。
従来プランから3GBが5GB、8GBが10GB、30GBが40GBへと増量され、20GBと60GBを加えた5つの容量から選べます。音声通話機能付きSIMの月額料金は以下の通りです。
| データ容量 | 月額料金 |
|---|---|
| 5GB | 990円 |
| 10GB | 1,540円 |
| 20GB | 1,980円 |
| 40GB | 2,970円 |
| 60GB | 3,960円 |
TOKAIグループの対象インターネット回線とのセット割も拡充され、従来一律220円だった割引額が、契約するデータ容量に応じて月額220円~660円となりました。
また、データ容量超過後の最大通信速度は200kbpsから300kbpsへ引き上げられています。5G(NSA)についても12月から対応予定です。
従来の「なっとくプラン」「ゴーゴープラン」は10月19日をもって新規受付を終了しました。既存ユーザーはそのまま利用できるほか、「超なっとくプラン」へ変更することもできます。
BB.exciteモバイル、30GBを月額1,980円に値下げして5Gにも対応
BB.exciteモバイルは10月1日より、Flatプラン30GBの月額料金を値下げしました。
| 30GB | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| 音声通話機能付きSIM | 2,068円 | 1,980円 |
| SMS機能付きSIM | 2,035円 | 1,947円 |
| データ通信専用SIM | 1,958円 | 1,870円 |
既存ユーザーにも自動的に新料金が適用され、料金変更のための手続きは必要ありません。
また、同日よりドコモ回線タイプ・au回線タイプで5G通信の提供も開始されました。追加料金はかかりませんが、利用するには5G対応端末を用意し、マイページから通信方式を5Gへ切り替える必要があります。
NUROモバイル、新規・MNP向け特典の割引期間を3ヶ月に短縮
NUROモバイルでは、音声通話付きSIMのVMプラン(5GB)とVLプラン(10GB)を対象とした「NUROモバイルお申し込み特典」の内容が変更されました。
これまで新規契約またはMNPで申し込むと、利用開始月を除く12ヶ月間、月額基本料金から491円が割り引かれていましたが、10月から割引期間が3ヶ月間に短縮されています。
| 変更前 | 変更後 | |
|---|---|---|
| 割引額 | 月額491円 | 月額491円 |
| 割引期間 | 12ヶ月間 | 3ヶ月間 |
割引適用後はVMプランが月額499円、VLプランが月額994円となる点は変わりませんが、割引を受けられる期間が短くなりました。
mineo、各種事務手数料を改定
mineoでは10月1日以降の申し込み分から、契約事務手数料などが改定されました。
| 手数料 | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,300円 | 3,850円 |
| 変更事務手数料 | 3,300円 | 3,850円 |
| SIMカード再発行事務手数料 | 2,200円 | 2,750円 |
| eSIMプロファイル発行料 | 440円 | 0円 |
契約事務手数料などは550円値上げされた一方、eSIMプロファイル発行料は無料となりました。SIMカード発行料440円については変更ありません。
日本通信「blue mobile」の開始が約5ヶ月延期
日本通信は10月28日、NTTドコモの音声通信網およびSMS網との相互接続に基づく新サービスの開始時期を、予定していた11月24日から約5ヶ月延期すると発表しました。
日本通信は、フルMVNOによる新サービスを「blue mobile」ブランドで展開する予定です。
今回、MNOやNTT東西などの音声事業者との相互接続において技術的な課題が判明したため、課題の解決と接続試験の完了後にサービスを開始するとしています。
新たな開始日は現時点では決まっておらず、改めて案内される予定です。
取り扱い端末の追加
IIJmioがPOCO F9 UltraやXperia 10 VIII、Nothing Phone (4b)などを追加
IIJmioでは10月にスマートフォンのラインナップが複数追加されました。
- POCO F9 Ultra:10月15日発売
- Xperia 10 VIII:10月15日発売
- motorola edge 70 fusion:10月23日発売
- Nothing Phone (4b):10月27日発売
いずれも「スマホ大特価セール」の対象に加わり、ギガプランの音声SIMまたは音声eSIMへMNPする場合は期間限定のりかえ価格が設定されています。
主要なキャンペーン動向
ワイモバイル、SIMを2ヶ月目まで無料で試せるキャンペーン
ワイモバイルは10月8日より、オンラインストア限定で「2ヵ月目までSIM無料お試し」キャンペーンを開始しました。
指定ページからSIMカードまたはeSIMを申し込んで条件を満たすと、契約事務手数料や対象プランの基本料金が割り引かれ、2ヶ月目まで無料で利用できます。
U-NEXT MOBILE、1周年記念キャンペーン
U-NEXT MOBILEはサービス開始1周年を迎え、10月23日より記念キャンペーンを開始しました。
第1弾では、期間中にU-NEXT MOBILEを新規で利用開始すると、U-NEXTポイントを毎月300ポイント、6ヶ月間で合計1,800ポイント受け取れます。
U-NEXTの月額プラン会員は、通常付与される1,200ポイントをU-NEXT MOBILEの支払いに利用することで月300円の追加料金で利用できるため、この300ポイント分が6ヶ月間還元される形です。
その他の動き
mineo 渋谷が10月31日で閉店
mineoの直営店舗「mineo 渋谷」は10月31日18時をもって営業を終了しました。
mineo 渋谷は2017年2月にオープンした東日本初のmineo直営店舗で、サービスの申し込みや端末の受け取りなどに対応してきました。
閉店後は近隣のmineoショップやmineoスポット、サポート店、販売店、Webサイトなどの利用が案内されています。
格安SIM速度測定結果
OREFOLDERでは、主要な格安SIMやキャリアのオンライン専用プラン、サブブランドなどの通信速度を毎月2回測定しています。
10月前半はmineoの3回線が比較的好調だった一方、IIJmioはドコモ・au回線とも昼の時間帯に低速となりました。10月後半の測定では、IIJmioのドコモ回線が大きく速度を伸ばす結果となっています。
まとめ
2026年10月は、LIBMOが料金プランを全面的にリニューアルしたほか、BB.exciteモバイルの30GB値下げ、mineoの手数料改定などがありました。一方、NUROモバイルでは新規・MNP向け特典の割引期間が短縮されています。
日本通信の「blue mobile」は予定していた11月24日から約5ヶ月延期となり、サービス開始は2027年にずれ込む見込みです。そのほか、IIJmioでは新端末の追加が相次ぎ、ワイモバイルやLINEMOなどでは期間限定のキャンペーンも実施されました。
格安SIMやサブブランドの動向は、今後も月末にまとめて定点観測していく予定です。それでは、また来月。あなたのギガと財布によき選択があらんことを。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
















