広告ブロックアプリ『280blocker』Android版が再び新規販売停止 ― Google Playのポリシー違反判定を受けて
トビラシステムズは11月6日、広告ブロックアプリ『280blocker』Android版の新規販売を停止すると発表しました。8月20日にGoogle Playでの提供を再開したばかりでしたが、再びポリシー違反と判断されたことを受けての措置です。
280blocker
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280blocker Android版が再び新規販売停止
280blockerは、Web上の広告をブロックするアプリです。Android版は2024年にGoogle Playのポリシー違反を指摘され、公開を停止していました。
その後、広告ブロックの対象をWebブラウザのみに限定するなどの対応を行い、2026年8月20日に提供を再開しました。
しかし、提供再開後の審査で再びポリシー違反を指摘されました。
- 9月:ゲームアプリや端末全体の広告ブロックに関する表現を指摘され、説明を修正して承認
- 10月30日:Webブラウザ向けの広告ブロックに関するストア掲載情報がポリシー違反と判断
- 11月2日:アプリ内の設定画面についてもポリシー違反を指摘
- 11月6日:異議申し立てに対し、Google Playが違反との判断を維持
Google Play側が示した違反理由は「他のアプリによる広告の表示をブロック、または妨害している」というものです。
トビラシステムズは、Webブラウザ以外のアプリ内広告をブロックしない仕様であることなどから、この判断に納得していないとしています。また、8月と9月には承認されていたことや、他社の広告ブロックアプリが現在も公開されていることから、Google Playの審査判断には一貫性がないと主張しています。
一方、ポリシー違反が繰り返された場合、開発者アカウント自体が停止される可能性も示されているとのことです。同社は280blocker以外にも複数のアプリを提供しており、他のサービスへの影響を避けるため、自社の判断で新規販売を停止することにしました。
購入済みユーザーは引き続き利用可能
今回の措置は新規販売の停止であり、すでに購入しているユーザーは引き続きアプリを利用できます。また、購入済みのGoogleアカウントから再ダウンロードすることも可能です。
ただし、今後のGoogle Play側の措置によっては提供状況が変わる可能性もあります。
現時点で新規販売の再開時期は未定です。なお、iOS版については今回の件による影響はなく、引き続き提供されます。
参考情報
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