AndroidのOSバージョンシェア 2023年5月:トップはAndroid 11の23.1%、Android 13は15.0%

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Android Studioで確認できるAndroidのOSバージョン別シェアが更新されました。2023年5月30日の更新とされています。前回が2023年1月はじめだったので、約5ヶ月ぶりの更新ですね。

前回5.2%だったAndroid 13は15.0%まで増えています。

AndroidのOSバージョン別シェア

これはAndroid Studioで新規作成するときに確認できるAPI Version Distributionです。

このAPIレベルを対象としたアプリなら何%のデバイスに対応するアプリとなる、ということです。ここから計算して、各OSバージョンのシェアを算出しました。

バージョン コードネーム 2023年1月 2023年1月 増減
4.4 KitKat 0.5% 0.7% -0.2%
5 Lollipop 0.3% 0.3% 0.0%
5.1 1.5% 1.8% -0.3%
6 Marshmallow 2.3% 2.8% -0.5%
7 Nougat 1.5% 1.9% -0.4%
7.1 1.5% 1.8% -0.3%
8 Oreo 2.2% 2.6% -0.4%
8.1 6.1% 6.9% -0.8%
9 Pie 11.9% 13.2% -1.3%
10 Q 17.8% 19.5% -1.7%
11 R 23.1% 24.4% -1.3%
12 S 16.3% 18.9% -2.6%
13 T 15.0% 5.2% 9.8%

トップシェアはAndroid 11で23.1%、その後にAndroid 10(17.8%)、Android 12(16.3%)と続きます。この順位は前回と変わりません。最新のAndroid 13は15.0%で、前回から9.8ポイントアップです。

これはGoogleによるデータで、以前と同じならPlayストアにアクセスした端末のOSバージョンで、対象は世界です。当サイトではStatcounterによるバージョンシェア調査についても掲載しています。こちらは日本を対象としたシェアも確認できるので比べてみると面白いかもしれませんね。

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧