SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro レビュー:細かい改善で使い勝手とメンテ性が確実に向上

SWITCHBOTより、内蔵バッテリーで持ち運べるサーキュレーター「SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro」をレビュー用に提供していただきました。

7月に入ってまた暑くなってきました。エアコンと一緒に使うと効果的で人気があるのが「サーキュレーター」です。私も昨年からSwitchBotのサーキュレーターを利用し、ハブと連携して熱くなるとエアコンとともに自動で動作するようにしていました。

以前のサーキュレーターも気に入っていたのですが、今回発売されたスマートサーキュレーター2 Proはさらに改良が加えられており、細かい不満だった点がいくつも解消されています。無理に乗り換えるほどではないと思いますが、もう1台欲しいと思っていた方、新しく1台購入しようと思ってる方にはかなりおすすめできるアイテムです。

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SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proの概要

SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proは内蔵バッテリーで気軽に持ち運べるスマートホーム対応のサーキュレーターです。主な特徴は以下の通り。

  • コードレスだからどこでも持ち運び可能
  • 内蔵バッテリーで最長70時間連続運転が可能
  • 独自の「SilenTech」により最小運転音はわずか約21dB
  • 100段階の風量調整、左右90°、上下90°の自動首振りが可能
  • Matter over Wi-Fi対応・声でもアプリでも操作可能
  • もちろんSwitchBot他製品との連携も
  • DCモーター採用で節電&省エネ設計

■主な仕様
本体サイズ 315 × 158 × 356mm
本体重量 約2.1kg
材質 ABS+PC
最小運転音 21dB
※風量1、本体正面1mでの測定結果
風量 最大風量:13.51 m³/min

外観

ホワイトを基調とした本体に、前面のガード部分へ木目調のデザインがあしらわれています。全体的に主張が控えめで、リビングや寝室など、どのような部屋に置いても自然に溶け込みます。

操作系は本体下部のディスプレイの両脇にあり、タッチ式のボタンです。スタンド式もそうだったのですが、白い本体に灰色のアイコンなので人によってはちょっと認識しにくいかもしれません。

背面側です。中央にあるのはリモコン…ではなくアロマケースです。

パカっと開いて、中にあるコットンパッドにアロマオイルを垂らせば香りが風に乗って広がります。

背面下部にACポートとUSB-Cポート。このどちらでも充電できます。

メインスイッチは底面側にあります。ただこの部分だけ凹んでるので、サーキュレーター本体をひっくり返さなくてもスイッチのオンオフが可能です。

常夜灯が搭載されており、暗い中で点灯しておくと雰囲気あってよいです。明るさは2段階で調整可能で、タイマーも設定できます。

左:前モデル 右:本モデル

前モデル(左)と比べると、少しだけコンパクトになっています。しかし風量などはむしろ上がっており、動作音もわずかに小さくなっています。

横から見ても薄くなっていますね。また、胴部分とメッシュ部分のバランスが変わっています。

リモコンが付属しており、これで操作も可能です。(スマホのアプリでも操作できます。)

良かったところ、イマイチなところ

SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proを実際にしばらく使ってみて感じた良かっところ、イマイチなところを挙げてみます。

良いところ
  • バッテリー駆動でどこでも利用可能
  • リビングに馴染むおとなしめの外観
  • スイッチやコード接続部分がアクセスしやすく
  • 背面カバーも取り外せてメンテしやすい
  • SwitchBot製品と連携
イマイチなところ
  • リモコン収納がない
  • コントロール部分が視認しにくい

バッテリー駆動でどこでも利用可能

やはりバッテリー駆動でコードレスで動くというのは便利です。サーキュレーターは置く場所によってエアコンの効率も変わってくるでしょうし、ケーブルが床を這っていると足を引っ掛ける可能性やペットが噛んでしまう危険もあります。

片手で気軽に家の中を持ち運べますし、運んだ先でコンセントの余りや位置を気にせずに済むのもいいです。コードいらずって、意外と便利なんです。

リビングに馴染むナチュラルな外観

前モデルの黒と白というのも好きでしたが、今回のモデルは前面ガードが木目調になり、よりナチュラルな雰囲気になっています。リビングに置いても違和感のない、うまく馴染むデザインです。

また、DCモーター採用もあって動作音は静かです。風量を上げればそれなりの音になりますが、それほど広くない部屋の空気をかき混ぜる目的であれば風量1や2で十分ですし、それなら動作してることにほとんど気づかないほどの音です。

スイッチやコード接続部分がアクセスしやすく

外観の部分でも触れたように、充電用のポートは背面下部にあり、メインスイッチもその脇にあります。前モデルはコードの抜き差しやメインスイッチのオンオフが、本体を持ち上げないとできない位置にありました。

私は普段はコードを繋いで、持ち運ぶときに外すようにしていたのですが、この抜き差しがけっこう面倒でした。本モデルではひっくり返さなくても簡単に抜き差ししたりメインスイッチのオンオフができるので地味に助かってます。

背面カバーも取り外せてメンテしやすい

2つのネジを外すと前後それぞれのカバーを外せます。フィルターや羽も取り外せるので、埃が溜まった時には簡単にメンテナンスできます。

前モデルでは外せるのが前カバーだけだったので、ここも改良ポイントですね。うちは猫がいるのでサーキュレーターに猫の毛が溜まりやすく、お掃除しやすくなったのはありがたいです。欲を言えば、ネジを外すときにドライバー要らずになってくれると、もっと嬉しいです。

SwitchBot製品と連携

本製品はSwitchBotのスマートホーム製品なので、当然ほかのSwitchBot製品と連携できます。ハブ製品が必要な場合もありますが、部屋の温度や湿度をトリガーに運転/停止させたり、家の外からアプリでコントロール、Alexaで音声コントロールも可能です。

私の場合は家に猫がいるので、私がいない場合でも一定以上の室温になるとエアコンがオンになり、その際にこのサーキュレーターも同時に動くようにしています。

コントロールが視認しにくい

外観のところでも書いたのですが、コントロールボタンが白い背景に灰色のアイコンなのでちょっと見にくいかもしれません。タッチしても光るような仕様はありません。

以前レビューしたスタンド式のサーキュレーターを私の親に使ってもらっているのですが、このボタンがわかりにくいようで黒いディスプレイ部分を押してしまうことが多々あります。一応、本体色がマットブラックのものは黒に白のアイコンなのでもう少し見やすいかもしれません。

どんな人におすすめ?

SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proは、用途のはっきりしたスマートホーム家電です。いくつもの特徴からおすすめできる、できないのはこんな人です。

おすすめする人:

  • 家の中でサーキュレーターを頻繁に移動させて使いたい人
    …バッテリー駆動なのでコードレスで使える
  • すでにSwitchBot製品を導入しており、家電の自動化を進めたい人
    …室温や湿度をトリガーに操作したり、音声コントロールも可能
  • 出しっぱなしにしても違和感のない、インテリア性の高いデザインを求める人
    …白と木目は明るいリビングにうまく馴染むでしょう
  • 前モデルは持っているが細かい不満点がある人
    …地味に細かく改善されているので、不満点が解消されてるなら

おすすめしない人:

  • スマート機能やコードレス機能は不要で、単に風を送るだけの安価な製品を探している人
    …シンプルなサーキュレーターならもっと安いのもあります
  • 前モデルを持っていて満足してる人
    …満足してるなら買い替えるほどの大きな変更はありません

まとめ

SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proをしばらく使ってみました。コードレスの手軽さやスマートホーム機能といった前モデルの強みを引き継ぎつつ、ユーザーの日常的な使い勝手を大きく向上させた正統進化モデルです。

これまでは本体を持ち上げなければアクセスできなかったメインスイッチや充電ポートの配置が見直されたほか、前後両方のカバーが外せるようになってメンテナンス性も向上するなど細かい改善点があり、より満足できるものになったと思います。

本格的な夏を迎えるこれからの季節、エアコンの効率化や自動化による快適な空間づくりに、しっかりとおすすめできるサーキュレーターです。

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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