ASUS、ZenFone Max Plus (M1)発表!18:9ディスプレイとデュアルカメラ、大容量バッテリー搭載

ASUSは2月15日、5.7インチで縦横比18:9のディスプレイ、背面デュアルカメラ、そして4,130mAhの大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマートフォン「ZenFone Max Plus (M1)」を発表しました。公式のZenFone Shopなどで本日より予約開始、2月17日発売です。価格は税込32,184円となっています。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

18:9のフルビューディスプレイ

ZenFone Max Plus (M1)の大きな特徴の1つは、ZenFone初となるアスペクト比18:9のディスプレイです。昨年からのトレンドとなっているこの縦長ディスプレイが、ついにZenFoneにもやってきました。

ディスプレイサイズは5.7インチで解像度は2,160×1,080のフルHD+、画面占有率は79.8%になります。

5.7インチという大画面ですが、縦長ディスプレイなので横幅は約73mmと、5.2インチのZenFone 3よりも1mm近く小さくなっています。

デュアルカメラ搭載

背面には1,600万画素のメインカメラと800万画素で広角の2ndカメラという構成のデュアルカメラを搭載しています。このレンズはワンタッチで切り替えられるとのことです。

前面のカメラは800万画素でF値2.0の大口径レンズ、美人エフェクトなどを使って自撮りを楽しめます。

4,130mAhの大容量バッテリー

ZenFone Maxと言えば「大容量バッテリー」です。ZenFone Max Plus (M1)も例に漏れず4,130mAhの大容量バッテリーを搭載しています。大容量ではあるものの、付属の10W(5V/2A)アダプターを使えば、約3時間で満充電にできます。

また、わずか15分間の充電で3時間の通話が可能で、さらに長時間バッテリー駆動が必要な場合は、スーパー節約モードを有効にすると、わずか10%の充電で最長67時間の連続待ち受けが可能になります。

ZenFone Max Plus (M1)のスペック

主なスペックは以下のとおりです。

OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6750T (オクタコアCPU)
RAM 4GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC (最大***GBまで)
ディスプレイ 5.7インチ 2,160×1,080 (FHD+)
カメラ 背面:1,600万画素カメラ内蔵 (メインカメラ), 800万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ)
前面:800万画素カメラ内蔵
バッテリー 4,130mAh
サイズ 約152.6 × 73 × 8.8 mm
重量 約160g
ネットワーク FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28
TD-LTE: B38/B41
キャリアアグリゲーション: 2CA対応
W-CDMA: B1/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz
カラー サンライトゴールド、 アズールシルバー、 ディープシーブラック

価格はZenFone Shopで32,184円、先着300名にはCar Charger with USB-C/専用 Clear Soft Bumper/ミニ三脚 ZenTripodの発売記念セット付きです。そのほか、Amazonなどでも予約受付中です。発売予定日は2018年2月17日となっています。

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧