povoのデータ専用プランはeSIM再発行が不可!機種変更時に改めて新規契約になるので注意

3月27日に発表されたpovo2.0のデータ専用プランは、eSIMの再発行ができません。なので機種変更する際は新しい端末で改めて新規の申し込みをすることになります。物理SIMのように「気軽にSIMカードを入れ替えて使い続ける」ということができないので注意が必要です。

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povoのデータ専用プランはeSIM再発行が不可

eSIMは物理的なカードを端末に差し込むのではなく、端末内部にプロファイルをインストールして動作します。そのため、機種変更時は新しい端末でeSIMを再発行してプロファイルをインストールし直す必要があります。

ですが、povoのデータ専用プランはeSIM再発行ができないと説明されています。

なので、トッピングのデータ量や期間が大量に残った状態で新しい機種をデータ専用プランで使いたい場合は、それらを引き継げないので注意が必要です。トッピングが残っているうちはデータ専用プランのeSIMが入った端末でテザリングするのが良いでしょうか。

また、povoでは同一名義で(過去1年以内に解約した回線も含めて)累計6回線目以降は3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。1年以内にそう何度も機種変更する人は一般的には多くないと思いますが、該当する人は注意が必要です。

eSIM․meなどの「eSIMを書き込める物理SIMカード」というものも存在するので、それを使うと便利かもしれません。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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