楽天モバイル、2023年10月末時点の契約回線数は542万回線!2024年末までに800万-1,000万を目指す
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楽天は2023年11月9日、「2023年度第3四半期決算説明会」を開催しました。その中で楽天モバイルについてもいくつか触れているので、気になる箇所を紹介します。
売上収益は887億円(前年同期比5.0%増)と増収
モバイルセグメントの2023年第3四半期の売上収益は887億円で、前年同期比5.0%増と増収しています。営業損失についても改善しており、2022年度第1四半期をピークに引き続き逓減傾向にあります。
楽天モバイル単体の売上収益は557億円(前年同期比21.6%増)で増収。Non-GAAP営業損失は767億円(前年同期比351億円の改善)を計上しています。
楽天モバイルは現在フェーズ2にあるとしており、今後黒字化および国内No.1モバイルキャリアへ向けて進んでいきます。
2023年10月末時点の契約回線数は542万回線
楽天最強プランの開始から、解約率が大幅に減っており、MNOの契約数(個人・法人)は、当第3四半期の2023年9月末時点で522万回線(前四半期比41万回線増)、同年10月末時点(速報値)で542万回線となりました。前月比19.2万回線増と純増加数が加速しています。
その他、資料などについては楽天の「2023年度決算短信・説明会資料」のページをご覧ください。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。