PC周辺機器を取り扱うORICOさんから、MagSafe対応の8-in-1ドッキングステーション「ORICO MG7-G2」をご提供いただきました。
スマホの背面にマグネットで装着し、USBポートやHDMI、SD/micro SDカードスロット、3.5mmオーディオジャックの拡張が行えます。さらにiPhone 15/16/17 Proシリーズなら、4K ProRes動画をドック内のSSDへ直接記録可能です。
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スペック・特徴
| 製品名(型番) | ORICO M.2マグネットドッグ(MG7-G2) |
|---|---|
| カラー | シルバー、オレンジ、ダークブルー |
| 製品素材 | アルミニウム合金+ABS |
| サイズ | 64mm×64mm×12mm |
| 重量 | 53g |
| 入力インターフェース | USB-C 10Gbps PD100W |
| 出力インターフェース |
・M.2 MVMe 2230 ・HDMI(4K60Hz) ・USB Type-A(10Gbps) ・USB Type-C(10Gbps) ・SDカードリーダー(170MB/s) ・microSDカードリーダー(170MB/s) ・3.5mmオーディオジャック |
| ケーブル仕様 | USB Type-C to C(20Gbps)13cm |
| 対応システム | Windows/Linux/Mac OS/Android OS/iOS |
本体外観や付属品
パッケージ外観。背面に製品仕様の記載があり、SDカードリーダーが付いていない「MG5-G2」というモデルも存在します。
パッケージ内容は以下の通り。
- 本体
- USB Type-C to Cケーブル
- 金属リング
- サーマルパッド
- ネジ
- プラスドライバー
- 取扱説明書
サーマルパッドはSSD取り付け時の放熱用、金属リングはMagSafeに非対応の機種に使うものです。
20Gbps対応のType-C to Type-Cケーブル(13cm)が付属します。スマホの背面に本体を取り付けて使うのに丁度いい長さでした。
ドライバーは本体の蓋を取り外すときに使用します。
取扱説明書も日本語含む多言語に対応。少し誤字があるのはご愛嬌ということで…。
本体はアルミニウム合金を採用し、マットな金属の質感が高級感を出しています。今回提供いただいたオレンジは、iPhone 17 Proのコズミックオレンジに近いカラーでした。
背面にはMagSafeで固定する磁石を内蔵。磁力もかなり強力で、軽く振った程度では落下する心配もありません。
インターフェイス
上部にはSD/micro SDスロット。どちらもUHS-I規格で最大転送速度は104MB/sです。
下部にはUSB Type-Cポートが2つ。左側はデバイスとの接続用、右側はデバイスの充電用です。最大100WのUSB PDに対応します。
右側には10Gbps対応のUSB Type-AとType-Cポート。USB-Aポートは、マウスやキーボードのドングル、USBメモリなどで使う機会がまだあるので地味に嬉しい。
左側には3.5mmオーディオジャック、蓋の固定用ネジ、最大4K@60Hz対応のHDMIポート。
付属のドライバーでネジを取り外してみると、簡単に内部にアクセスが可能です。
基盤の中央部分に「NVMe M.2 2230 SSD」を装着すると、読み込み・書き込みともに1,000MB/sの高速通信が使えます。iPhone 15/16/17 Proシリーズなら、4K ProRes動画をドック内のSSDへ直接記録可能です。
本体サイズは64mm×64mm×12mm、重量は53gと小型軽量です。ケーブルが脱着できるため、ガジェットポーチにも収納しやすいのがメリット。万が一断線した場合でも、別のケーブルで代用できます。
使い勝手
USBケーブルでドッキングステーション本体とデバイスと接続します。Magsafe対応のケースや付属のリングを使えば、Androidスマホでも利用可能です。
Xiaomi 14 Ultraで試したところ、カメラバンプ部分とも干渉せず問題なく使えました。
背面に取り付けると分厚く感じますが、ケーブルがぶらぶらした状態で使うよりも邪魔にならずスマートに使えます。
デバイスと接続すると「USB経由でサウンドを再生中」と表示され、音声の出力先がドッキングステーションの3.5mmオーディオジャックに切り替わります。端末の設定から音声の出力先を適宜変更してください。
音楽ゲームや動画編集などで音ズレさせたくないとき、有線接続でイヤホンを使うことも多いです。本製品があれば、充電しながらUSBポートとオーディオジャックを利用できます。
SDカードを挿入すると「USBデバイス」として認識しました。カメラで撮影した写真を取り込んで、スマホで現像→SNSへアップロードしたいときに重宝します。
映像出力に対応したスマホとHDMIケーブルを接続すると、スマホの画面をTVやモニターに出力可能。プレゼン資料を画面に投影して、ビジネスシーンなどにも活用できそうです。PCと接続すれば、コンパクトな卓上ドッキングステーションとしてそのまま利用できます。
Galaxyのスマホなら「DeXモード」も利用可能。複数のアプリをウィンドウ表示して、マルチタスクを快適に行うことができます。折りたたみキーボードやマウスと一緒に使うと、まるでノートPCのような感覚で使えます。
メリットとデメリット
本製品をしばらく使って感じた、メリットとデメリットをまとめると以下の通り。
- iPhone 17シリーズに合わせたカラー展開
- スリムな形状で持ち運びしやすい
- MagSafeでスマホの背面に固定可能
- 必要なポートが揃っている
- M.2 2230のSSDで外付けストレージにも
- 長時間使うとかなり熱くなる
- SDカードリーダーはUHS-I規格(104MB/s)
- M.2 SSDは別売り
薄型・軽量で携帯性に優れており、iPhone 17シリーズに合わせた見た目の統一感も良いと感じました。Magsafeの磁力で本体を固定できるため、ケーブルがぶらぶらせず安定した接続が可能です。
その一方で、長時間使っていると本体が熱を持ってくるのは気になりました。アルミ筐体全体をヒートシンクとして熱を逃がす構造のため、データ通信や急速充電を行う際は注意が必要です。
まとめ
MagSafe対応の8-in-1ドッキングステーション「ORICO MG7-G2」をレビューしました。
スマホでの撮影やSDカード、SSDと接続したい用途にぴったりの製品です。各ポートの性能も高く、これ1台あれば外出先で必要なポートは一通り賄えました。
マグネットで固定したら使用中も邪魔にならず、サイズもコンパクトでガジェットポーチにも収まりが良いです。付属のリングを使ってノートPCの天板に固定するのも良さそうです。
機種によっては転送速度が遅いUSB 2.0規格だったり、映像出力に対応していない場合もあるため、本製品の性能を最大限発揮できません。本製品を購入する前に、使用する端末のUSBポートの仕様もチェックしておきましょう。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。











































