軽く、薄い－CIOの10,000mAhモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro SLIM」

CIOが8月末に応援購入サービス「Makuake」にて先行販売していた10,000mAhモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro SLIM」が届きました。

モバイルバッテリーをメインで使う予定で自分で購入したのはかなり久しぶりです。まだファーストインプレッション程度ではあるものの、外観や持った感触としては、なかなか良い買い物をしたと思っています。

SMARTCOBY Pro SLIM

SMARTCOBY Pro SLIMは容量10,000mAhのモバイルバッテリーです。薄さ16mmというコンパクトながら単ポート最大35Wという高出力が特徴。充電口はUSB-Cポート×2、USB-Aポート×1の合計3つを搭載します。

2023年8月末から応援購入サイトMakuakeにて先行販売されており、それが11月下旬になって購入者のもとに届き始めました。

本体のほかはC to CのUSBケーブル（0.5m）とマニュアル類というシンプルな中身。

大きさは97.6mm×69mmです。さすがにクレジットカードサイズとはいきませんが、10,000mAhのモバイルバッテリーにしてはコンパクトです。

薄さは約16mmで、重さは180gです。一昔前のモバイルバッテリーは10,000mAhもあればズッシリした重みがあったものです。それが今はこんなにコンパクトになるんですね。

USBポートの中は紫です。これはCIOのコーポレートカラーですね。

表面は粗いシボ加工が施されています。ザラザラしていて皮脂汚れにも強いのが良いです。これも最近のSIOでは共通したデザインとなっており、ブランドとしてデザインが統一されています。

裏面側に仕様などが書かれています。

コンパクトなのでスマホと一緒に握り込めます。

ドットLEDでバッテリー残量表示

SMARTCOBY Pro SLIMはバッテリー残量をドットLEDで表示できます。最近はこうしたディスプレイ付きのものも珍しくはありませんが、本製品の場合はこの部分にもシボ加工がなされており、消灯時はまったく目立ちません。

なお、モバイルバッテリー本体を充電するときにはアイコン表示でアニメーションします。

単ポート最大35W

SMARTCOBY Pro SLIMはこれだけコンパクトながら単ポート最大35Wという高出力です。USB-Cポート×2、USB-Aポート×1の合計3つの充電口を搭載し、パススルー機能搭載も搭載します。

個人的には充電器に高出力を求めることはあまりないのですが、モバイルバッテリーは外で使うことを考えると、素早く充電して取り外してしまいたいという気持ちもよくわかります。

これからメインのモバイルバッテリーに

私自身がモバイルバッテリーを持ち歩くことがほとんどないので、SMARTCOBY Pro SLIMもまだ家の中でちょこちょこ触ってるだけです。角が丸くなってないので握ったときに少し痛いかな？ということはありますが、コンパクトなサイズやシボ加工の感触、そしてドットLEDの表示は気に入っています。

コンパクトで重くもなし。これから持ち歩くならこの子かなぁ？と期待しています。

…が、自分の使い方的には10,000mAhも要らないんですよね。そして、このSMARTCOBY Pro SLIMのプロジェクトがMakuakeで締め切られた後になって5,000mAhの「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」のプロジェクトが開始されました…。

5,000mAhが出るならこれを待ったのに…と悔しい思いもしましたが、こちらはディスプレイ部分がシボ加工がなくてそれとわかるようになってます。ならば10,000mAhのほうが好みかな？と思いつつ、5,000mAhも購入したので、届いたら比べてみたいと思っています。楽しみですね。

SMARTCOBY Pro SLIMは、ようやくMakuakeの先行購入者のものに届き始めたところです。おそらく今後一般販売もされると思うので、興味ある方はその時をお待ちください。

参考情報

• 10,000mAhの新定番バッテリー”SMARTCOBY Pro SLIM”｜マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス
• CIO、世界最薄級10,000mAhモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro SLIM」のプロジェクトをMakuakeにて開始 – OREFOLDER

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