Pixelで端末の傾きに合わせて動くシネマティック壁紙を設定する
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Pixelスマホの2023年6月のFeature Dropにてシネマティック壁紙が追加されました。これはGoogleフォトのシネマティック フォトのように、1枚の画像の奥行きを自動で読み取ってうまく視差効果を出してくれる壁紙です。
基本的にまだPixelスマホでしか使えませんが、なかなか面白い機能です。
シネマティック壁紙を設定
うーん…動画ではイマイチわかりにくいのですが、壁紙に描かれてる少女と背景が別々に動いて立体感を出しています。
設定のやり方
設定のやり方は難しいものではありません。通常と同じように壁紙とスタイルから壁紙の変更を選び、マイフォトへと進み、シネマティック壁紙にしたい画像を自分のスマホ内から選びます。
右上の「壁紙を設定」のボタンの下に星のアイコンがあります。これをタップするとシネマティック壁紙のダイアログが出ますので、「シネマティック壁紙の作成」のボタンをオンにします。
これで自動でシネマティック壁紙が作成、適用されます。
スクリーンレコーダーで画面内だけ録画してみました。実際は端末をいろいろ傾けてます。なぜか女の子の首が横にズレてる感ありますが、まぁ選んだ画像によると思います。
元々は普通のイラストだったものが、自動で奥行きのある画像に変換され、スマホの傾きに連動するというのは面白いですね。ついつい端末を傾けて遊んでしまいます。また、ロック解除のときにも被写体がぐんぐんと大きくなるようなアニメーションになるので、それも気持ちいいです。
シネマティック壁紙は写真でもイラストでも適用できるので、自分のお気に入りの画像で試してみるといいでしょう。動きのあるホーム画面は面白いですよ。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。