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格安SIM (MVNO) 速度比較 : 2017年7月その2　UQモバイルが爆速！LINEモバイルは再び低速化！？

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MVNO・格安SIMの定期速度測定、2017年7月編その2です。

キャリアに比べて通信料金が安くて人気な「格安SIM」ですが、その種類によって速度や使いやすさ、機能は異なってきます。その中でも最もわかりやすく比較できる重要なものが「速度」です。orefolderでは月に2回、主だったMVNOのSIMをスピードテストアプリを使って実際に速度を比較しています。あくまで個人レベルでの測定になりますが、格安SIM選びの参考になれば幸いです。

測定に使用したSIMは22種類です。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

測定方法

今回の測定は以下のようにして行いました。

日時 2016年7月18,19日（18日12時・18時、19日8時・12時の4回実施）
場所 茨城県つくば市
測定アプリ Speedtest.net
4Gmark
測定方法 SIMごとに3回ずつ測定し、その平均を値とする。それとは別に昼に4Gmarkでのフルテスト
使用端末とSIM BIC SIM……KIWAMI
DMM mobile……Liquid Z530
エキサイトモバイル……Xperia XZ
イオンモバイル1……Priori3S
イオンモバイル2……ZenFone 3（白）
LINE MOBILE……Xperia X Compact
OCN……ZenFone 3（黒）
BIGLOBE……ZenFone 5
NifMo……Xperia M2
楽天モバイル……Desire 626
b-mobile……ZTE Blade V6
FREETEL SIM……MIYABI
DTI SIM……P9
0SIM……Xperia Z3 Compact
ロケットモバイル……UPQ Phone
nuroモバイル……Xperia M4 Aqua
mineo-D……Tommy
mineo……Galaxy S5
UQ-mobile……AQUOS serie mini SHV33
IIJmio(A)……ZenFone Go
ワイモバイル……Robin
b-mobile S……Nexus 5X

測定の正確さや意義について

さすがに端末1台で22枚のSIMを入れ替えするのは困難なので、複数の端末を使っています。違う端末を使っては比べる意味が無いとお考えの方は、そういうものとして見てください。

また、測定用アプリや測定環境など、もっと正確なものがあると考える方もいらっしゃるでしょうが、ある程度の妥協を重ねて今の形になっています。これらについても、意味が無いとお考えの方はそういうものとして見てください。
（基本的に、多くの人が使っていて自分の場合と比べやすく、またパッと見で分かりやすいものを選んでます。正確性などを考えればもっとやり方はありますし、そうやっているサイトもほかにたくさんあります。ぜひそういったより正確なデータもご覧ください。）

測定アプリについて

現在は『Speedtest.net』と『4Gmark』の2つのアプリを使って測定しています。『Speedtest.net』は広く使われているメジャーな測定アプリです。しかし、このアプリだけだと実際の利用における体感速度と離れた結果が出る格安SIMが出てきました。

『4Gmark』のフルテストはYouTube動画やウェブページなどの読み込みをテストに組み入れており、より実際の使用環境に近い形でのテストが可能です。ただし通信量も多いので、当サイトの測定では『4Gmark』は昼に1回のみ行っています。

前回からの変更点など

前回⇒格安SIM (MVNO) 速度比較 : 2017年7月その1　UQモバイルとワイモバイルの速度に陰りが…？ | orefolder.net

朝：8時20分～30分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 3.14 11.17 90.00
DMM mobile 2.23 2.50 132.33
エキサイトモバイル 4.30 2.92 99.33
イオンモバイル1 3.20 3.65 95.00
イオンモバイル2 5.04 8.13 32.33
LINEモバイル 19.29 3.79 49.33
OCN 6.63 6.15 52.67
BIGLOBE 2.27 5.22 86.67
NifMo 4.59 6.41 65.67
楽天モバイル 4.95 2.93 37.00
b-mobile 1.39 5.24 32.67
FREETEL SIM 5.05 1.73 83.33
DTI SIM 3.68 6.34 37.67
0SIM 0.37 3.04 120.33
ロケットモバイル 1.29 11.08 98.00
nuroモバイル 1.17 5.30 91.33
mineo(D) 5.45 2.15 115.67
mineo(A) 7.48 10.33 84.67
UQ mobile 32.35 5.79 29.33
IIJ-A 1.87 3.95 114.67
ワイモバイル 16.84 4.58 19.33
b-mobile S 30.23 7.25 17.50

朝は通勤時間帯ということもあり比較的混雑する時間帯です。
ですが最近は各社ともこの時間帯の速度が上がっており、多くの格安SIMで問題ない速度が出ています。3Mbps以上出ていれば特に不満なく通信できていることでしょう。

昼：12時20分～30分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 0.66 4.83 89.67
DMM mobile 0.40 4.60 100.33
エキサイトモバイル 0.45 7.52 110.67
イオンモバイル1 0.54 3.49 93.00
イオンモバイル2 0.56 4.68 47.00
LINEモバイル 2.56 3.13 95.00
OCN 0.94 6.19 59.00
BIGLOBE 0.47 4.07 96.00
NifMo 0.75 4.42 70.33
楽天モバイル 3.40 2.67 36.67
b-mobile 0.87 3.18 204.00
FREETEL SIM 1.87 1.20 120.67
DTI SIM 0.21 6.12 78.00
0SIM 0.16 4.27 219.33
ロケットモバイル 0.44 5.32 152.67
nuroモバイル 0.42 4.27 172.00
mineo(D) 1.39 3.06 118.00
mineo(A) 0.96 2.82 76.33
UQ mobile 32.59 5.90 25.67
IIJ-A 0.56 6.89 121.33
ワイモバイル 17.80 5.68 20.67
b-mobile S 29.06 7.24 34.50

平日の昼は、一番速度が落ち込む時間帯です。ここは速いSIMと遅いSIMがはっきり分かれますね。
スマホを使う時間帯は人それぞれですが、お昼休みの時間帯に使うことが多いのなら、この時間帯での速度を重視するといいでしょう。

普通のMVNOなら速度が下がるのですが、MNOのサブブランドを中心に混雑知らずなところもあります。また、これまでドコモ系の中では群を抜いて速かったLINEモバイルが低速化しています。それでもほかよりは速いのですが、群を抜いて…というほどではなくなっています。

夕方：18時25分～35分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 1.92 2.10 86.67
DMM mobile 1.64 3.40 125.00
エキサイトモバイル 2.36 2.78 82.00
イオンモバイル1 1.81 5.04 91.33
イオンモバイル2 2.30 4.49 32.67
LINEモバイル 10.58 3.49 63.67
OCN 1.80 4.17 50.00
BIGLOBE 2.97 4.98 90.67
NifMo 3.61 6.72 59.00
楽天モバイル 7.02 2.21 36.00
b-mobile 0.67 1.59 37.67
FREETEL SIM 3.64 5.00 74.33
DTI SIM 4.93 3.42 73.67
0SIM 0.35 3.33 110.67
ロケットモバイル 0.53 2.49 112.33
nuroモバイル 0.53 1.38 118.67
mineo(D) 3.13 4.30 115.67
mineo(A) 4.12 7.16 84.00
UQ mobile 34.49 5.53 27.00
IIJ-A 1.79 1.94 119.33
ワイモバイル 14.58 2.18 20.33
b-mobile S 23.75 9.47 46.00

この時間帯もやはり速度が出ません。だいたい昼と同じような傾向でそれよりは良くなっている感じです。

時間帯別グラフ

DOWN 8時 12時 18時
BIC SIM(IIJ-D) 3.14 0.66 1.92
DMM mobile 2.23 0.40 1.64
エキサイトモバイル 4.30 0.45 2.36
イオンモバイル 3.20 0.54 1.81
イオンモバイル2 5.04 0.56 2.30
LINEモバイル 19.29 2.56 10.58
OCN 6.63 0.94 1.80
BIGLOBE 2.27 0.47 2.97
NifMo 4.59 0.75 3.61
楽天モバイル 4.95 3.40 7.02
b-mobile 1.39 0.87 0.67
FREETEL SIM 5.05 1.87 3.64
DTI SIM 3.68 0.21 4.93
0SIM 0.37 0.16 0.35
ロケットモバイル 1.29 0.44 0.53
nuroモバイル 1.17 0.42 0.53
mineo(D) 5.45 1.39 3.13
mineo(A) 7.48 0.96 4.12
UQ mobile 32.35 32.59 34.49
IIJ-A 1.87 0.56 1.79
ワイモバイル 16.84 17.80 14.58
b-mobile S 30.23 29.06 23.75
UP 8時 12時 18時
BIC SIM(IIJ-D) 11.17 4.83 2.10
DMM mobile 2.50 4.60 3.40
エキサイトモバイル 2.92 7.52 2.78
イオンモバイル1 3.65 3.49 5.04
イオンモバイル2 8.13 4.68 4.49
LINEモバイル 3.79 3.13 3.49
OCN 6.15 6.19 4.17
BIGLOBE 5.22 4.07 4.98
NifMo 6.41 4.42 6.72
楽天モバイル 2.93 2.67 2.21
b-mobile 5.24 3.18 1.59
FREETEL SIM 1.73 1.20 5.00
DTI SIM 6.34 6.12 3.42
0SIM 3.04 4.27 3.33
ロケットモバイル 11.08 5.32 2.49
nuroモバイル 5.30 4.27 1.38
mineo(D) 2.15 3.06 4.30
mineo(A) 10.33 2.82 7.16
UQ mobile 5.79 5.90 5.53
IIJ-A 3.95 6.89 1.94
ワイモバイル 4.58 5.68 2.18
b-mobile S 7.25 7.24 9.47

前回に比べ、LINEモバイルとUQモバイルの変化が目立ちます。UQモバイルはどの時間帯でもかなり速いです。前回は少し落ち気味か？と思われたのですが一気に回復しています。SIMと端末を変えたのでその影響もあると思いますが、先月落ちる前もやはり速かったので、実際速度が回復しているのでしょう。

LINEモバイルは前回までもジリジリと落ちている印象はありましたが、今回は目に見えて落ちています。ちょっと心配ですね。以前低速化した時は即回復しましたが、ジリジリ落ちてきた後の低速化なので今後の動きに注意したいところです。

もう1つ、4GMarkの結果をみてみましょう。

昼：4Gmark結果

POINT DOWN
(Mbps)		 UP
(Mbps)		 PING
(ms)		 YouTube
(s)		 WEB
(s)
BIC SIM(IIJ-D) 9 0.5 2.7 137 TO TO
DMM mobile 535 0.6 7.2 137 TO 8.19
エキサイトモバイル 109 0.7 3.2 98 TO 9.85
イオンモバイル1 503 0.7 5.9 TO TO 11.24
イオンモバイル2 16 0.1 7 1141 EC 14.15
LINEモバイル 786 0.7 2.3 97 3.18 8.20
OCN 0 0.2 4.5 69 TO EC
BIGLOBE 243 0.4 6.9 42 TO TO
NifMo 86 0.2 3.8 80 TO TO
楽天モバイル 422 0.3 1.9 61 15.24 9.30
b-mobile 207 0.6 1.9 426 TO 10.20
FREETEL SIM 694 0.4 5.3 105 TO 7.73
DTI SIM 775 0.1 4.4 70 13.52 9.87
0SIM 0 0.0 4.8 TO TO TO
ロケットモバイル 97 0.3 5.7 160 TO 12.01
nuroモバイル 119 0.3 7.1 152 TO EC
mineo(D) 1137 0.8 4 249 9.81 6.64
mineo(A) 688 0.3 3 204 9.17 9.14
UQ mobile 19103 34.6 2.3 41 1.92 4.80
IIJ-A 367 0.4 7.7 1093 TO 9.16
ワイモバイル 12193 18.8 9.2 34 5.65 4.86
b-mobile S 19079 32.9 7.8 22 2.61 2.94

4Gmarkでは通常のスピードテストのほかにYouTube動画や各種ウェブサイトを読み込んでそれをポイントに反映させます。表中の「TO」はタイムアウトの略で、時間内に読み込み完了できなかったことを示します。昼の時間帯にYouTube動画を読み込みできたドコモ系SIMは少なく、ここがポイントに大きく響いているようです。

なお、この4GMarkでもその値が絶対なわけではないので、適当に考えていたほうが良いとは思います。YouTubeがTOになるかならないかでもだいぶポイント変わりそうですし。ここ数ヶ月測定してみて、お昼のポイントが4桁に届けばちゃんと使える、500以下は使えたもんじゃない…くらいの感覚で捉えています。

今回のまとめ

UQモバイルの爆速具合に若干引きました。SIMと端末を変えた影響は、まぁ少しはあるかなと思っていたのですが前回とここまで差があると…。とは言え、以前まででも出ない値ではないので単純に速度が回復した、とも思えます。タイミングが重なってしまっただけなのかどうか…。ドコモ系のSIMで使っている端末も少しずつリプレースしていかなくてはな、と思っています。

UQモバイルとは逆にLINEモバイルの低速化が心配です。ここ数ヶ月ずっと推してきたLINEモバイルがどうなるか、以前は即回復したものの、その時とは少し状況が違います。今回は急にというよりもジリジリと下がっていたので。

そんな7月中旬でした。

今オススメできるSIM

最近は各社とも独自のサービスを展開してきており、価格や速度だけで決める時代は終わった気がします。なので「どの人にもおすすめのSIM」なんてものはないと思うのですが、ここではとりあえず速度面を重視しての今のおすすめを書いておきます。

■ドコモ以外の場合

まず、使っている端末が許すのであれば、ドコモ系よりもUQ mobileやワイモバイルといったサブブランドで使うのが良いのではないでしょうか。速度的に今安心して使えるのはこのあたりだと思います。ただ、特にワイモバイルについては高速データ通信の容量に気をつけましょう。

UQ mobile
ワイモバイル

なお、上のボタンのワイモバイルはデータ通信のみ使えるプランの購入ページに飛びます。このページ、なぜかワイモバイル公式トップから辿れないんですよね…。メインで使うようの、通話もできるプランをお探しの場合は普通にワイモバイルトップページからどうぞ。

■ドコモ系の場合

ドコモ系で言えば、前回まではLINEモバイルを推していたのですが、少し不安要素が出てきました。それでもまだドコモ系の中では一番速いのですが。

アフィリエイトリンクを貼っているのでガンガン契約してもらいたいところですが、うーん…今は手放しで勧められはしないかな、といった状態です。すぐに契約しなくてはならない状況でなければ、もう1ヶ月ほど様子見するのがいいかもしれません。

LINEモバイル

気になるSIM

■エキサイトモバイル

今回から加えたエキサイトモバイルですが、まぁあまり目立った値ではないですね。IIJ系ということでほかのBIC SIMやDMMモバイルと似たようなものです。ただそれらに比べると若干、若干速いような気もしますが、誤差とも言えるくらいです。

ただIIJ系のなかでも、料金が段階制という特徴があります。なので「評判がいいIIJが良いけど料金は無駄なく段階生が良い」という人に向いていると思います。

なお、現在は「最大28,100円キャッシュバックもしくは400円×最大6ヶ月割引」というキャンペーンを行っているようです。目立った速度は出ませんが、悪くない選択肢だと思います。

エキサイトモバイル

■b-mobile

b-mobile S 開幕SIMが今回もあいかわらずの爆速でした。ソフトバンクのiPhone向けというかなり限定された層を対象としているので、今後も爆発的に利用者が増えるとも思えません。なので予算が削られなければ…。Androidでも使えるというのはおおっぴらに宣伝しないでしょうし、穴場といえるかもしれません。

ただ、まぁ…b-mobileですし、過度な期待はしないほうがいいのですが、このSIMが始まってから3ヶ月ほど経ったので、そろそろ何かしらの変化があるのでは？と思っています。

b-mobile S 開幕SIM

■UQモバイル

前回の心配はどこへ行った？というUQモバイル。なんかもう、凄いですね。auの端末は中古市場でもかなり安くなるのが早いので、そういった端末を狙ってSIMロック解除してUQのモバイルで使うと言うのはアリだと思います。（ただし12月移行は中古購入したものをSIMロック解除は元の購入者じゃないとできなくなるので、そのタイミングは注意です。）

オススメはしないSIM

▼FREETEL

いろいろ問題となったからか、FREETELのSpeedtestでの結果が以前よりだいぶ落ちました。落ちたというか、4GMarkや実際の体感速度に近くなった、とも言えます。

5月からは毎週の増速を行うとのことで、今回はSpeedtest.netでの数値は上がったように見えます。ですが4GMarkではあいかわらずですね。差が広がったともいえます。まぁ一般の人はともかく、少し詳しい人達からは完全に信用を失っている状態です。

→FREETEL

▼楽天モバイル

また、同様にSpeedtest.netと4GMarkの結果がかなり違っている楽天モバイルについてもオススメしません。スマホを追加購入する時に検討するだけで良いと思います。

楽天モバイルを勧めているブログや比較サイトも多いですが、「そのリンクがアフィリエイトリンクかどうか」「ちゃんと契約しての意見か」「楽天モバイル以外も契約し、比較しての意見か」ということをチェックしましょう。

ちゃんと自分で複数契約してほかと比較してそれでも良いというのならアフィリエイトでも別にいいですが、そうではない場合も多いので。なお、この下にあるボタン…というかこのページで載せているリンクも全てアフィリエイトです。

楽天モバイル

次回以降に向けて

今回はエキサイトモバイルを加え、UQモバイルのSIMをVoLTE対応にし、端末構成も少し変えました。これでSIMが22枚になってしまったのですが、さすがに少し抑えようかな、と思っています。

エキサイトモバイルがIIJ系ということで、IIJ系が4つになってしまいました。（BIC SIM、DMMモバイル、エキサイトモバイル、イオンモバイル）
さすがに削ろうかと思っているのですが悩みどころです。BIC SIMが一番IIJ本体に近そうというか単にパッケージがBIC SIMなだけなので残したい。イオンモバイルはタイプ1と2があるのでIIJ系の1だけ削るのも良くないかな？と。エキサイトモバイルは段階制料金。…という消去法でいくと削るのはDMMモバイルなんですよね。ふむ。

あとは…0SIMはそろそろいいかな、という気がしています。もうずっと低速も低速が続いていますし。0円運用なので予算的には関係ありませんが。

この2枚を削れば20枚できりが良いですよね。

色々見て判断を

この記事ではそれぞれの格安SIMの速度を比較していますが、格安SIMの選択の基準は速度だけではありません。なので今どれがオススメかと考えると、絶対にこれ！と言えるものはありません。個々人の使い方によるのではないかと思います。昼間使わなければ、速度がそこまで落ちることもないでしょうし。それよりも各MVNOの施策や機能を見たほうがいいかもしれません。速度比較はあくまで検討するための材料の1つです。

速度的に見れば格安SIMで速度を重視するならドコモ系以外のほうがいいのかな、と思えるようになってきていますね。まぁau系の中でも差はあるのですが。

最近はSpeedtest.netと4Gmarkという2つの測定アプリによる調査となっています。両方を載せることによって、2つの測定結果での差が大きく出るところは怪しいかも、という見方もできると思います。

…

MVNOの速度はけっこう浮き沈みがあります。その時々で最新の速度測定結果は把握しておきたいですね。場所などでも変わるものなので、できれば1つの数字に一喜一憂せずに、複数の結果を眺めてなんとなくの各社の傾向を掴んでもらえばと思います。

当サイト以外でも定期的に計測しているサイトがありますので、そちらも参考にしてみてください。

参考

orefolderでは今後も月2回程度で測定していきたいと思っています。

過去1年の速度測定記事は以下からどうぞ。

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