格安SIM (MVNO) 速度比較 : 2017年4月その2 もう格安SIMはドコモ系以外で考えたほうがいいかも

MVNO・格安SIMの定期速度測定、2017年4月編その2です。
同じ「格安SIM」といっても、その種類によって速度や使いやすさ、機能は異なってきます。その中でも最もわかりやすく比較できる重要なものが「速度」です。orefolderでは月に2回、主だったMVNOのSIMをスピードテストアプリを使って実際に速度を比較しています。あくまで個人レベルでの測定になりますが、格安SIM選びの参考になれば幸いです。

測定に使用したSIMは21種類です。

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測定方法

今回の測定は以下のようにして行いました。

日時 2016年4月18-19日(18日12時・18時、19日8時・12時の4回実施)
場所 茨城県つくば市
測定アプリ Speedtest.net
4Gmark
測定方法 SIMごとに3回ずつ測定し、その平均を値とする。それとは別に昼に4Gmarkでのフルテスト
使用端末とSIM BIC SIM……KIWAMI
DMM mobile……Liquid Z530
イオンモバイル1……Priori3S
イオンモバイル2……ZenFone 3(白)
LINE MOBILE……Xperia Z3 Compact
OCN……ZenFone 3(黒)
BIGLOBE……ZenFone 5
NifMo……Xperia M2
楽天モバイル……Desire 626
b-mobile……ZTE Blade V6
FREETEL SIM……MIYABI
DTI SIM……P9
0SIM……g06
ロケットモバイル……UPQ Phone
nuroモバイル……Xperia M4 Aqua
mineo-D……Tommy
mineo……Galaxy S5
UQ-mobile……HTC J One
IIJmio(A)……ZenFone Go
ワイモバイル……Robin
b-mobile S……Nexus 5X

さすがに端末1台で21枚のSIMを入れ替えするのは困難なので、複数の端末を使っています。違う端末を使っては比べる意味が無いとお考えの方は、そういうものとして見てください。

また、測定用アプリや測定環境など、もっと正確なものがあると考える方もいらっしゃるでしょうが、ある程度の妥協を重ねて今の形になっています。これらについても、意味が無いとお考えの方はそういうものとして見てください。
(基本的に、多くの人が使っていて自分の場合と比べやすく、またパッと見で分かりやすいものを選んでます。正確性などを考えればもっとやり方はありますし、そうやっているサイトもほかにたくさんあります。ぜひそういったより正確なデータもご覧ください。)

現在は『Speedtest.net』と『4Gmark』の2つのアプリを使って測定しています。『Speedtest.net』は広く使われているメジャーな測定アプリです。しかし、このアプリだけだと実際の利用における体感速度と離れた結果が出る格安SIMが出てきました。『4Gmark』のフルテストはYouTube動画やウェブページなどの読み込みをテストに組み入れており、より実際の使用環境に近い形でのテストが可能です。ただし通信量も多いので、当サイトの測定では『4Gmark』は昼に1回のみ行っています。

前回からソフトバンク系格安SIMであるb-mobile S 開幕SIMを追加しています。このSIMはソフトバンクのiPhone向けとされていますが、Androidでも問題なく使うことができます。測定はAndroidのNexus 5Xにて行っています。

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朝:8時20分~30分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 2.01 1.34 139.67
DMM mobile 2.29 3.60 127.00
イオンモバイル1 1.88 3.84 138.00
イオンモバイル2 1.74 3.53 37.67
LINEモバイル 9.30 1.56 49.33
OCN 3.20 2.37 64.67
BIGLOBE 3.46 4.81 33.00
NifMo 1.72 2.49 57.67
楽天モバイル 9.30 3.01 40.00
b-mobile 1.49 2.09 37.67
FREETEL SIM 6.64 4.67 36.67
DTI SIM 1.15 1.03 45.33
0SIM 0.35 4.00 165.67
ロケットモバイル 3.72 3.61 110.67
nuroモバイル 5.20 4.58 114.33
mineo(D) 4.48 7.80 83.33
mineo(A) 3.72 1.62 86.33
UQ mobile 18.65 1.79 188.33
IIJ-A 9.96 5.31 49.33
ワイモバイル 15.97 9.26 21.67
b-mobile S 34.95 4.24 19.00

朝は通勤時間帯ということもあり比較的混雑する時間帯です。
ですが最近は各社ともこの時間帯の速度が上がっており、多くの格安SIMで問題ない速度が出ています。3Mbps以上出ていれば特に不満なく通信できていることでしょう。0SIMだけはこの時間でも速度が出ません。

昼:12時20分~30分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 0.50 0.89 136.33
DMM mobile 0.51 4.00 131.33
イオンモバイル1 0.61 2.28 126.00
イオンモバイル2 0.63 4.90 46.00
LINEモバイル 6.06 1.60 77.67
OCN 1.50 4.83 57.33
BIGLOBE 0.43 5.72 36.33
NifMo 0.51 4.07 63.33
楽天モバイル 2.28 1.60 75.33
b-mobile 3.17 1.35 48.67
FREETEL SIM 4.19 1.51 49.67
DTI SIM 1.81 4.17 71.00
0SIM 0.17 5.78 270.67
ロケットモバイル 0.83 2.98 173.33
nuroモバイル 0.86 1.94 163.00
mineo(D) 1.07 2.14 118.33
mineo(A) 0.91 3.88 86.67
UQ mobile 29.53 3.63 201.00
IIJ-A 5.52 1.73 74.00
ワイモバイル 14.79 2.34 20.00
b-mobile S 23.85 10.34 22.00

平日の昼は、一番速度が落ち込む時間帯です。ここは速いSIMと遅いSIMがはっきり分かれますね。
スマホを使う時間帯はひとそれぞれですが、お昼休みの時間帯に使うことが多いのなら、この時間帯での速度を重視するといいでしょう。

前回かなり落ち込んでいたLINEモバイルが少し復活しています。ただ、全体的に見ると減速傾向かな、と感じますね。とはいえ現状ドコモ系MVNOの中では一番オススメできます。

それに比べ、au系とソフトバンク系は速度が落ちずに爆速ですね。(mineo以外)
端末にこだわりなどなければ、au系にするのもアリなんじゃないかと思います。

夕方:18時25分~35分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 1.86 1.35 145.67
DMM mobile 1.80 4.36 134.67
イオンモバイル1 1.97 1.06 130.33
イオンモバイル2 1.96 3.94 36.67
LINEモバイル 9.98 1.57 56.00
OCN 2.90 2.08 64.67
BIGLOBE 2.99 3.78 37.67
NifMo 2.32 4.66 74.33
楽天モバイル 8.43 2.01 38.00
b-mobile 1.00 2.36 41.67
FREETEL SIM 10.63 2.61 35.67
DTI SIM 5.46 2.94 72.00
0SIM 0.21 6.24 182.67
ロケットモバイル 0.94 3.80 120.00
nuroモバイル 0.91 5.81 115.00
mineo(D) 4.59 3.61 91.00
mineo(A) 3.59 1.05 87.00
UQ mobile 13.12 4.23 191.33
IIJ-A 12.91 2.27 58.33
ワイモバイル 12.10 6.83 20.67
b-mobile S 18.67 4.37 20.00

この時間帯もやはり速度が出ません。だいたい昼と同じような傾向でそれよりは良くなっている感じです。
楽天モバイルとFREETEL SIMがかなり速く見えますが、この2つに関しては特に、4GMarkの結果とも照らし合わせて考えたほうがいいでしょう。

時間帯別グラフ

DOWN 8時 12時 18時
BIC SIM(IIJ-D) 2.01 0.50 1.86
DMM mobile 2.29 0.51 1.80
イオンモバイル 1.88 0.61 1.97
イオンモバイル2 1.74 0.63 1.96
LINEモバイル 9.30 6.06 9.98
OCN 3.20 1.50 2.90
BIGLOBE 3.46 0.43 2.99
NifMo 1.72 0.51 2.32
楽天モバイル 9.30 2.28 8.43
b-mobile 1.49 3.17 1.00
FREETEL SIM 6.64 4.19 10.63
DTI SIM 1.15 1.81 5.46
0SIM 0.35 0.17 0.21
ロケットモバイル 3.72 0.83 0.94
nuroモバイル 5.20 0.86 0.91
mineo(D) 4.48 1.07 4.59
mineo(A) 3.72 0.91 3.59
UQ mobile 18.65 29.53 13.12
IIJ-A 9.96 5.52 12.91
ワイモバイル 15.97 14.79 12.10
b-mobile S 34.95 23.85 18.67
UP 8時 12時 18時
BIC SIM(IIJ-D) 1.34 0.89 1.35
DMM mobile 3.60 4.00 4.36
イオンモバイル1 3.84 2.28 1.06
イオンモバイル2 3.53 4.90 3.94
LINEモバイル 1.56 1.60 1.57
OCN 2.37 4.83 2.08
BIGLOBE 4.81 5.72 3.78
NifMo 2.49 4.07 4.66
楽天モバイル 3.01 1.60 2.01
b-mobile 2.09 1.35 2.36
FREETEL SIM 4.67 1.51 2.61
DTI SIM 1.03 4.17 2.94
0SIM 4.00 5.78 6.24
ロケットモバイル 3.61 2.98 3.80
nuroモバイル 4.58 1.94 5.81
mineo(D) 7.80 2.14 3.61
mineo(A) 1.62 3.88 1.05
UQ mobile 1.79 3.63 4.23
IIJ-A 5.31 1.73 2.27
ワイモバイル 9.26 2.34 6.83
b-mobile S 4.24 10.34 4.37

「開幕SIM」こと、b-mobile Sが爆速です。まだ始まって1ヶ月も経っていないので評価するには早いですが、爆速です。グラフにほとんど入ってないですね。

こうした結果を見ると、MVNOはドコモ系以外の方がいいんじゃないかと思ってきますね。選べる端末の種類が若干狭まってしまうかもしれませんが、こうした結果を見ると…ねぇ。

なおこのグラフを見ると楽天モバイルやFREETELも速いのですが、次の4Gmarkでの結果を見るとだいぶ変わってきます。

昼:4Gmark結果

POINT DOWN
(Mbps)
UP
(Mbps)
PING
(ms)
YouTube
(s)
WEB
(s)
BIC SIM(IIJ-D) 352 0.6 2.7 161 TO 9.27
DMM mobile 839 0.6 3.4 126 30.62 10.30
イオンモバイル1 207 0.6 1.5 173 TO 10.54
イオンモバイル2 452 0.4 1.2 852 13.39 7.19
LINEモバイル 1894 1.5 4.6 100 8.45 3.22
OCN 565 0.3 2.6 93 5.86 11.23
BIGLOBE 163 0.5 2.1 51 TO 11.78
NifMo 868 0.1 5.6 62 17.29 13.63
楽天モバイル 556 0.1 5.3 57 TO TO
b-mobile 301 0.7 0.5 80 TO 5.86
FREETEL SIM 257 0.3 2.3 157 TO 10.66
DTI SIM 1145 0.7 4.3 80 10.19 6.32
0SIM 0 0.1 1.6 262 TO TO
ロケットモバイル 786 0.3 4.9 191 TO 7.39
nuroモバイル 690 0.4 4.2 221 TO 12.36
mineo(D) 378 0.4 7.2 131 TO 6.39
mineo(A) 661 0.5 2.5 96 5.88 6.42
UQ mobile 12686 23.3 3.2 64 4.36 5.39
IIJ-A 2610 4.8 2 46 21.49 5.73
ワイモバイル 11324 18.3 5.4 26 4.56 4.08
b-mobile S 17388 29.5 3.4 27 4.38 3.07

4Gmarkでは通常のスピードテストのほかにYouTube動画や各種ウェブサイトを読み込んでそれをポイントに反映させます。表中の「TO」はタイムアウトの略で、時間内に読み込み完了できなかったことを示します。昼の時間帯にYouTube動画を読み込みできたドコモ系SIMは少なく、ここがポイントに大きく響いているようです。

ここでも「ワイモバイル」「UQ mobile」「LINEモバイル」の三強はしっかりと高ポイントとなっています。とはいえ、LINEモバイルと残り2つの差は広く、IIJmio(A)やb-mobile Sも強いです。

一方Speedtest.netでの結果は良かった楽天モバイルやFREETEL SIMはここでは奮いません。単純なスピードテストの結果は速くても、動画やウェブサイトの読み込みには弱いようですね。

今おすすめできる格安SIM

今回のここまでの結果を踏まえて、今おすすめできる格安SIMをご紹介します。

UQ mobile

auのサブブランドでもあるUQ mobileは安定して速い速度が出ています。過去に一度速度が落ちたこともありますが、組織体制(?)が変化してからは今の速さを維持しています。ドコモ系で新しいところが出ると速いと話題になることがありますが、UQ mobileはそれ以上に速いです。また、サブブランドなので安心感もあります。ドコモ系で消耗するくらいならUQ mobileにする、というのはアリでしょう。

UQ mobileは端末代が実質0円になるようなプランや、無料で15日間レンタルできるTry UQ mobileなど、実際のSIMの機能ではないところでもサービスを拡充しています。これまでのキャリアとMVNOの間を狙っているようですね。

LINEモバイル

ドコモ系ならば、今はやはりLINEモバイルがいいと思います。しっかり速度が出るのはここくらいです。

LINEモバイルはLINEと、プランによってはTwitterやFacebookなどもカウントフリーになるという仕組みがあり、通信量オーバーでもコミュニケーション系アプリなら高速通信できるというのが売りです。そういった機能面に甘えないで速度面でも高速を維持してくれるのはいいですね。低速状態が延々と続いているところと比べると期待度が違います。

ただ、最近は爆速にも少し陰りが見える気がするので、楽観視はできないかな、と思います。

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、通常のMVNOとは少し違います。通話もできるSIMが2,980円(1年間は1,980円)からと、若干高めですが、月1GBのデータ通信のみで月額980円というものも出ました。(さらにYahoo!プレミアムの会員だと月額500円)それ以外のプランはなく、500MBの追加で500円です。1GBでも他より少しだけ高め、2GBや3GBで考えるとかなり高めになりますが、この速度が出れば納得です。

月の使用量があまり多くなく1GBに収まってしまうような人、1.5GBまで程度の人なら、速度と価格を秤にかけて充分に選択肢に入ると思います。Yahoo!プレミアムの会員だと月額500円になるのも嬉しいですね。(Yahoo!プレミアムの会員費がほぼ相殺される形)

気になる格安SIM

b-mobile

まだ開始直後なので今後はわかりませんが、かなりの速度を出したb-mobile S 開幕SIMです。ソフトバンクのiPhone向けというかなり限定された層を対象としているので、今後も爆発的に利用者が増えるとも思えません。なので予算が削られなければ…。Androidでも使えるというのはおおっぴらに宣伝しないでしょうし、穴場といえるかもしれません。

mineo

パケットギフトやフリータンクなど、面白い施策を出してくるmineoです。

速度的には、速いときには速いのですがお昼時などはまだまだ遅くなることがあります。このあたりもどんどん改善策を打っているようなので、期待したいところではあります。プレミアムコースもできるようですしね。

ただ、mineoの魅力は速さよりも独自の施策の多さと良さです。コミュニティサイトでユーザー同士の相談もできますし、データ容量をやり取りする仕組みがあり、公式からの容量プレゼントも頻繁に行われています。そういった人間味を感じる部分に魅力があるMVNOだと思います。

IIJmio (タイプA)

IIJmioのタイプAは、開始当初は「契約者が少ないから速いと思う人がいるかもしれないけど、本当にそうならその分の予算をタイプDに回すからあまり変わらなくなるはず」と言っていましたが、現在のところは明らかにタイプDよりもタイプAのほうが速いです。まだ帯域に余裕があると言った発言もあるようです。UQモバイルほどではありませんが、今ならまだ安心して契約できると思います。

まとめ

最近、格安SIM・MVNO業界ではいくつかのニュース・話題がありました。格安スマホに関する相談が急増して国民生活センターが注意喚起したり、FREETELのスマートコミコミ+がその内容やリリース後の対応が良くなかったり…あまり喜ばしい方向ではないですね…。

この記事ではそれぞれの格安SIMの速度を比較していますが、格安SIMの選択の基準は速度だけではありません。なので今どれがオススメかと考えると、絶対にこれ!と言えるものはありません。個々人の使い方によるのではないかと思います。昼間使わなければ、速度がそこまで落ちることもないでしょうし。それよりも書くMVNOの施策や機能を見たほうがいいかもしれません。速度比較はあくまで検討するための材料の1つです。

速度的に見れば格安SIMで速度を重視するならドコモ系以外のほうがいいのかな、と思えるようになってきていますね。まぁau系の中でも差はあるのですが。

最近は深夜の測定をやめて代わりに昼の4Gmarkを取り入れてみました。全部4Gmarkでもいいと思ったのですが、Twitterで聞いてみるとやはり見慣れたSpeedtest.netがいいという意見もあるようなので。

両方を載せることによって、2つの測定結果での差が大きく出るところは怪しいかも、という見方もできると思います。とりあえず次回も同様にやってみて1ヶ月の通信量などを見ながら工夫していきたいと思います。

ちなみに、一番速度の出ていたb-mobile Sは、前回と今回の測定で1GB弱の通信量でした。1GBのプランで契約しているので危うく制限に引っかかるところでした。あぶないあぶない。測定アプリは、速度が速いほど通信量も多くなります。嬉しいような、悲しいような。

速度測定しか使えない…。

MVNOの速度はけっこう浮き沈みがあります。その時々で最新の速度測定結果は把握しておきたいですね。場所などでも変わるものなので、できれば1つの数字に一喜一憂せずに、複数の結果を眺めてなんとなくの各社の傾向を掴んでもらえばと思います。
私以外だとスマホ辞典さんが定期的に計測しているので有名です。特に、各社のスピードテスト結果と実効速度との差などについては、こちらをよく参照したほうがいいと思います。

クリエイタークリップさんも、最近は『4Gmark』を使って、より体感的な速度を測るようになっています。どうぞ御覧ください。

orefolderでは今後も月2回程度で測定していきたいと思っています。

過去1年の速度測定記事は以下からどうぞ。

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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