Pixel 9 Pro 購入!開封とファーストインプレッション:箱も凝っててなんだかとってもいい感じ
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Google Pixel 9 Proを購入しました。今回はPixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XL / 9 Pro Foldと一気に発売されたので少し悩みましたが、実質価格としてはあまり変わらなかったことや背面の手触りから 9 Proを選びました。
毎回購入しているPixelシリーズですが、今回は箱も端末デザインもこれまでとは少し変わって降り、開封も久々にドキドキしました。今回はそんな開封の様子とファーストインプレッションをお届けします。
非売品の限定ポスター
Pixel 9 Proの前に、予約特典として付いてきた非売品の限定ポスターを開けてみましょう。しっかりした箱を横から開けるとメッセージカードが入っていました。
ポスター自体はかなり厚みのあるしっかりした色紙のようなもので、それが折り畳められているので、パタパタと広げていきます。
広げると35×52.5cmくらいの大きさになります。割と大きいですね。このまま貼っても、額縁に入れてもいいと書かれていたのですが、このサイズがうまくはいる額縁を見つけるのが難しそうです。
描かれているのは、デザインチームによる初期のコンセプトスケッチから、最新の AI スマートフォン誕生へとつながるインスピレーション
とのこと。です。Googleの解説記事もあるので興味ある方はどうぞ。
Pixel 9 Pro 開封!
さてさて、今度こそPixel 9 Pro本体の開封です。これまでの真っ白な箱ではなく、若干灰色っぽい色のついたパッケージです。
裏面を見ると何やら矢印の付いたシールが2つあります。
シールを剥がすと外側をくるっと包む紙と内側の箱が分離できるという仕組みです。何この仕掛け?
内側の箱はPixel 9 Proがシンプルなラインで描かれています。おそらく内側は全世界で共通で、外側の紙のみ国や販売地域で異なるのでしょうね。こういうのもコストカットなのでしょうか。
箱の側面にはGoogle Pixel 9 Proの文字が。これ写真ではよくわからないと思いますが、文字部分が凹んだデボス加工がされています。こういう細かいこだわり、好きですよ。
そして箱を開けると、蓋の裏部分にマニュアル等が入ったケースがハマっています。その上には大きなカメラが入る穴が…。端末本体を包むフィルムは紙っぽいものでした。
本体の下にはUSBケーブルが入ってました。データ移行用のアダプタは同梱されなくなったのですね。
内容物は本体の他に書類とUSBケーブル、SIMピンです。シンプルですね。
これまでのPixelシリーズとはちょっと雰囲気変わったのがワクワクできて良かったです。
Pixel 9 Proの外観をチェック
今回少しデザインがこれまでとは変わって、カメラバーは横一直線ではなく楕円形となりました。これはGoogleの検索バーをイメージしているそうです。正面から見ると、ベゼルも少し狭くなったような気がします。
側面はフラットで光沢のあるポリッシュ仕上げのメタルフレームです。左側には特に何もなし。
右側面には電源ボタンと音量ボタン。Pixelシリーズは相変わらず電源が上、音量が下です。
上側面にはmmWaveアンテナカバーとマイク穴、下側面にはSIMスロットとマイク穴、USBポートにスピーカーがあります。
カメラバーはかなり出っ張ってます。3.4mmほどありました。左右端まで繋がっていないデザインになったことで、より「一部分が飛び出してる」感が出た気がします。個人的には以前のバーのほうが好きでしたね。
うーん…この角度…。
今回、Pixel 9 Proは背面がマット加工のガラスで側面が光沢のあるポリッシュ仕上げ、Pixel 9は背面がポリッシュ仕上げのガラスで側面サテン仕上げとなっており、光沢・非光沢の組み合わせが逆になってます。
私としては両方とも非光沢なのが良かったのですが…。反射するの好きじゃないんですよね、上の写真のように指紋も付きやすいですし。
実際に手に持ってみるとコンパクト…とまではいきませんが大きすぎるとは感じない、手に収まるサイズです。
ファーストインプレッション
まだ開封してちょっと触ったくらいなので(届いてからもう3日目なのに…)、簡単なファーストインプレッションだけ。
- サイズ感は悪くないけど、ちょっと重い(199g)
- 持った手の人差し指がカメラバーに当たるけど、それで上手く止まってレンズに触れずに済む
- 側面はやっぱりピカピカで反射するし指紋もつく
- 画面を消して机の上に置いておくとiPhoneみたいに見える
- 指紋センサーが超音波式になったとのことで、実際認証速度が速くなってる
- 基本的な中身は今までのPixelと同じだから戸惑うことはない
- スペックの差などはそれを実感するほどのことをまだやってない
- やっぱりちょっと重い
このほか、以外と中身でもこれまでのPixelシリーズと違うところがあって面白いです。
初期セットアップの場面でなくても、設定から「別のデバイスのデータをコピー」できます。これの開始を選ぶと、近くにあったPixel 8aの画面にコピーの案内ダイアログが出てきました。ケーブルで繋いだわけでもありませんし、Pixel 8aからコピーすると指定したわけでもありません。
セットアップ中のデータコピーがワイヤレスでできたのは以前からですが、こうして使いやすくなったこととで変換アダプタが同梱されなくなったのですかね。
設定で画面解像度が選べる…と思ったらこれはPixel 9 Proに限らず今までのProシリーズでできてたみたいですね。私、Proは初めてなんですよ。
スクショを撮ったときに左下に出てくるサムネイル周りが若干レイアウト違う!?
まだまだいろいろあると思いますが、とりあえずこれからメインとしてしばらく使ってみようと思います。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。