MMD研究所は11月日、「2023年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」の調査結果を公開しました。この調査はスマートフォンを利用している18歳～69歳の男女36,331人を対象に2023年9月22日～9月27日の期間で実施されたものです。
- アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。
- 「大手4キャリア」にはRakuten最強プランを含み、「大手3キャリア」にはRakuten最強プランを除く結果として算出しています。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
通信＋通話＋端末の月額平均は大手4キャリアが8,888円、MVNOは4,258円
まず、通信会社に支払ってる月額料金を把握してるか聞いたところ、把握しているのは81.9%ででした。次に、端末を分割払いしているか聞いたところ（分からないは除く）、分割払いしていると回答した人は50.8%でした。
支払っている月額料金（通信＋通話＋端末）を把握している人に、その月額を聞いたところ、平均月額料金は大手4キャリアは8,888円、大手3キャリアは9,498円でした。オンライン専用プランユーザーは6,500円、キャリアサブブランドユーザーは5,063円、MVNOユーザーは4,258円です。
過去の記録と比べると、そう大きくは変わらないものの、一度下がったのが微増してる…といったところでしょうか。
通信＋通話代の月額平均は大手4キャリアが4,691円、MVNOは1,634円
端末代は抜いて通信＋通話の月額料金の場合は、大手4キャリアユーザーが4,691円、大手3キャリアユーザーは5,151円、オンライン専用プランは3,124円、キャリアサブブランドは2,460円、MVNOは1,634円でした。
それぞれボリュームゾーンも変わってきます。
MMD研究所の調査ではここに掲載した以外にも、契約データ容量などを聞いた結果も掲載されています。興味ある方はそちらもチェックしてください。
参考情報
- 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
Google ニュース
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
