オウガジャパン様より10月6日発売の「OPPO A77」を発売前に貸与していただきました。
OPPO A77はSoCにMediaTek Helio G35を搭載しており、実装メモリは4GBにストレージは64GBで2万4800円なエントリーモデルです。さっそく触ってみて、今回はまずファーストインプレッションをお届けします。
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肌触りよく、水色がかわいい
手にとってまず注目したいのは背面パネルです。サラサラとしていて肌触りがよく指紋がつきにくいです。また、側面と背面がフラットでガッチリと握れます。これ、iPhone 13シリーズみたいな板っぽさを感じました。
廉価帯にしてはカメラユニットの見栄えがよく、いかにもな安っぽさを感じません。また、貸与していただいたブルーは独自加工のOPPO Glowにより、光が当たると色が変わります。ベースの水色もあってかわいい感じですね。
インカメラは最近主流のパンチホール型ではなく水滴ノッチ型です。少々スタイリッシュさに欠けますが、スマホマニアでもない限り気になるポイントではないと思います。
本体のサイズは75mm×163.7mm×8.0mmで、大きすぎず、小さすぎずといったところ。ディスプレイの発色も悪くありません。かといって、いいわけではありませんが、2万円台のエントリーモデルにしては申し分ないでしょう。
右側面の電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵されており、触れるだけでロック解除ができます。
左側面には音量調整ボタンとSIMスロットがあります。
SIMスロットはnanoSIMが2枚、MicroSDカードが1枚させるトリプルスロットです。
下部にはイヤホンジャックとType-C端子、スピーカーがあります。なお、スピーカーは上側にもあってステレオスピーカーです。
カメラ性能
お借りして間もないので作例は少ないですが、いくつか写真を撮ってみました。
圧縮しているため、実際の写真とは異なります。無圧縮のものが見たい方はAmazon Photoに公開してあります。
https://www.amazon.co.jp/photos/share/Q0XYrB7oiC1Wdg0RXYCA1yCDOLRmYGm9Enl3QSo9rGt
ColorOS
OPPO A77に搭載されているColorOSは直感的に使いやすく、設定画面の項目位置もしっかりわかりやすいです。独自カスタムOSの中には癖が強いものもあるのですが、ColorOSは癖もあまりなく使いやすい方だと思います。
クイック設定パネルを降ろすと画面の明るさ調整を下部に持ってこれます。指を上に運ばずに済むのは快適です。
OPPO A77の実装メモリは4GBではあるものの、OS側の機能として仮想メモリを4GBまで追加できます。エントリーモデルは元々のメモリが少ないので仮想メモリの効果がより見えてくるかもしれません。
ColorOSに軽く触れた印象として、使い勝手も悪くないんじゃないかな?と感じました。以前触れたときにはColorOSは使いにくかったような記憶があるのですが、今のところはシンプルで困りません。いわゆる中国メーカーのOS(MIUIなど)は使いにくいと酷評されがちですが、ColorOSは違和感なく使えます。ただ、このあたりは「慣れ」もありますけどね。いいと思います。
ファーストインプレッションとしてはこんな感じです。もうちょっと触れてみて、またレビュー記事をお届けします!
参考情報
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。