OREFOLDER

Android使いに「Chrome」よりも「Firefox」を勧める7つの理由

AndroidブラウザといえばシェアNo.1の「Chrome」を想像する人も多く、大半の人が使っているはずです。しかし、筆者はあえて「Firefox」を好き好んで使っています。

IT系時事ではマイナスな話題として挙がりがちな「Firefox」はChromeよりも優れていると思っています。

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Firefoxのいいところ

検索エンジンの変更がワンタップ

まずは「検索エンジンの一時的な変更」がワンタップで変更可能なことです。後述する機能の一部は、Chromeでも隠しメニューから設定できますが、検索エンジンの一時的な変更はワンタップではできません。筆者はGoogleだけでなく、DuckDuckGoやBingなども使用するので、サクッ変更できるのは効率がよくて助かります。

また、Firefoxの優れているところは検索エンジンだけでなく、サイト内検索の追加にも対応しているところです。たとえば、OREFOLDERを追加して、検索バーからサイト内検索ができます。

ツールバーを下部に配置!操作をより快適に

画面下部にツールバーがあると指の動きが楽になります。Chromeだと上部まで指を持っていく、端末によっては少々しんどいんですよね。

Firefoxだと設定やブックマークを開いたり、サイト内検索も画面下部から楽に行えます。

タブをリスト式にして操作しやすく

Firefox(画像左)ではタブを「リスト式」に配置できるため、タブの移動が楽に行えます。Chromeはグリッド式表示のみの対応で、タブの移動が不便です。また、タブのプレビューが大きく、画面を専有するので視認性も悪い。

Chromeでも「タブのグループ化」を使えばタブの移動がスムーズに行なえます。ただ、これはページ名が表示されず、アイコンから判断しなければいけません。アイコンでページを判断できるのならありですが、筆者は確実性を取りたいので、Firefoxのリストを愛用しています。

タブをコレクションとして保存

それだけでなく、Firefoxでは「タブをコレクションとして保存する」機能があり、任意ページをトップサイトに保存できます。情報を仮止めするとき、まとめたいとき、単語帳の代用としても使えます。

また、それぞれのコレクションに名前をつけられます。

アドオンで広告ブロックと全ページに強制ダークテーマを適応

また、アドオン(拡張機能)の追加で「広告ブロック/webページの背景を強制的に黒く」できます。

端末の設定に従わせるため「ダークテーマ適応時」はwebページも黒背景、ライトテーマなら白背景が適応されます。

Chromeでも隠し機能の「flags」から黒背景にできますが「端末の設定に準じて切り替え」られません。

検索結果に「余計な物」を表示しない

Chromeだと検索結果にショッピングなどの「余計なもの」が表示されます。Firefoxではこれらが表示されず、また表示領域が広く検索結果が見やすいです。

検索履歴をサジェストに表示しない

検索履歴をサジェストから非表示にできます。筆者は注意散漫な性格で気が移ろいやすく、こういった機能はありがたいです。家族・友人にスマホをいじられたとしても「秘密にしたい検索履歴を見られる」心配もありません。

慣れると他のブラウザがもう使えない

IT系の時事ニュースでは「Firefoxのシェア率が低下」「一部サイトでは動作対象外に」など衰退が報じられています。しかし、それらが些細な問題に感じるほど快適です。Firefoxに移行して3年ほど経ちますが、紹介した機能のなかでも

  • 下部配置のツールバー
  • 強制的にダークテーマを適応/広告ブロック
  • タブをリストで表示
  • 一時的な検索エンジンの変更

コレが便利すぎて他のブラウザに移行できません。検索エンジンの変更はあまり使いませんが、筆者の場合はDuckDuckGoとBing、Twitter検索を駆使して情報収集を行う時があり、柔軟に変更できるのは助かります。

より快適にブラウジングをしたい方は一度使ってみてください。快適すぎて戻れなくなりますよ。

Firefox 高速プライベートブラウザー
制作: Mozilla
価格: 無料

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