ソニーネットワークコミュニケーションズ、MVNE事業者として4/1よりau回線を提供開始

ソニーネットワークコミュニケーションズは、2019年4月1日よりau回線の提供を開始すると発表しました。KDDI株式会社のネットワークとの間でレイヤー2接続が完了し、これをもって国内の既存主要携帯キャリア全てと接続できるようになりました。

これにより、ソニーネットワークコミュニケーションズがMVNE事業者として提供するMVNO事業者向けのプラットフォームにおいて、従来のNTTドコモ、ソフトバンク回線に加えて、au回線の音声・SMS機能付きデータ通信SIM、SMS機能付きデータ通信専用SIM、データ通信専用SIMの利用が可能となります。

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3キャリアの回線を提供可能

ソニーネットワークコミュニケーションズは、2013年よりMVNE事業者として、NTTドコモの回線を利用したデータ通信サービスを提供、2017年にはソフトバンク回線を追加し、そして2019年にau回線の提供を開始します。

同社と連携して通信サービスを提供するMVNO事業者は、3キャリアの回線をエンドユーザーへ提供することが可能になります。

特にまだ発表はされていませんが、おそらくnuroモバイルでもau回線のサービスが始まるのではないでしょうか。ソニーネットワークコミュニケーションズをMVNEとしている格安SIMではロケットモバイルもそうなので、こちらもau回線開始の可能性はありますね。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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