Tap Scroll:スワイプではなくタップでスクロールするボタンを表示するアプリ
Tap Scrollはタップすることで画面をスクロールするボタンを表示するアプリです。これを使うと画面のスワイプではなく、ボタンのタップで画面スクロールできるようになります。
長いページのスクロールに疲れた人、スクロールし過ぎで親指が腱鞘炎気味な人には役立つかもしれません。
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Tap Scrollの使い方
インストール後に『Tap Scroll』を開くと設定画面になります。インストール直後の状態では使えないので、まずは「Accessibility Service」という部分をタップし、ユーザー補助のページで本アプリを有効化します。
これで使用可能になったので、あとは「Start」ボタンをタップすればOKです。
画面右下に下矢印のついた丸いアイコンが表示されます。これをタップすると画面が下にスクロールされます。アイコンは自由な位置に動かすことができます。
Tap Scrollの設定
アプリとして起動するか、通知領域から本アプリの設定画面へと進めます。
ここではスクロール量やそのスピード、アイコンの大きさや透明度の設定もできます。
スクロールのスピードは200msから1000msまで。数字が小さいほど速くなります。スクリーン量は1/5から1/2まで。アイコンは下スクロールだけじゃなく、上スクロール用も表示できます。
個人的にはスピードは200msでスクリーン量は1/2でいいと思います。それでも自分でスワイプしたほうがすばやくスクロールできるのは否めません。
そこまで活躍する機会があるとも思えませんが、スワイプすることで指の付け根に負担がかかるのも確かです。スワイプで指がいたいと感じる人は本アプリの導入を考えてもいいかもしれませんね。まぁタップでスクロールするのも面倒といえば面倒ですが。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。