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格安SIM (MVNO) 速度比較 : 2017年4月その1 b-mobile S 開幕SIMが新しい扉を開けそう

MVNO・格安SIMの定期速度測定、2017年4月編その1です。
同じ「格安SIM」といっても、その種類によって速度や使いやすさ、機能は異なってきます。その中でも最もわかりやすく比較できる重要なものが「速度」です。orefolderでは月に2回、主だったMVNOのSIMをスピードテストアプリを使って実際に速度を比較しています。あくまで個人レベルでの測定になりますが、格安SIM選びの参考になれば幸いです。

測定に使用したSIMは21種類です。

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測定方法

今回の測定は以下のようにして行いました。

日時 2016年4月4-5日(4日12時・18時、5日8時・12時の4回実施)
場所 茨城県つくば市
測定アプリ Speedtest.net
4Gmark
測定方法 SIMごとに3回ずつ測定し、その平均を値とする。それとは別に昼に4Gmarkでのフルテスト
使用端末とSIM BIC SIM……KIWAMI
DMM mobile……Liquid Z530
イオンモバイル1……Priori3S
イオンモバイル2……ZenFone 3(白)
LINE MOBILE……Xperia Z3 Compact
OCN……ZenFone 3(黒)
BIGLOBE……ZenFone 5
NifMo……Xperia M2
楽天モバイル……Desire 626
b-mobile……ZTE Blade V6
FREETEL SIM……MIYABI
DTI SIM……P9
0SIM……g06
ロケットモバイル……UPQ Phone
nuroモバイル……Xperia M4 Aqua
mineo-D……Tommy
mineo……Galaxy S5
UQ-mobile……HTC J One
IIJmio(A)……ZenFone Go
ワイモバイル……Robin
b-mobile S……Nexus 5X

さすがに端末1台で21枚のSIMを入れ替えするのは困難なので、複数の端末を使っています。違う端末を使っては比べる意味が無いとお考えの方は、そういうものとして見てください。

また、測定用アプリや測定環境など、もっと正確なものがあると考える方もいらっしゃるでしょうが、ある程度の妥協を重ねて今の形になっています。これらについても、意味が無いとお考えの方はそういうものとして見てください。
(基本的に、多くの人が使っていて自分の場合と比べやすく、またパッと見で分かりやすいものを選んでます。正確性などを考えればもっとやり方はありますし、そうやっているサイトもほかにたくさんあります。ぜひそういったより正確なデータもご覧ください。)

前々回から少し測定方法を変更しました。従来は8時12時18時1時の4回測定していましたが、1時はどのSIMも快適な速度が出るので対象から外しました。その代わりに、12時台に4Gmarkでのフルテストを1回加えました。4GmarkのフルテストはYouTube動画やウェブページなどの読み込みをテストに組み入れており、より実際の使用環境に近い形でのテストになっています。

今回からソフトバンク系格安SIMであるb-mobile S 開幕SIMを追加しています。このSIMはソフトバンクのiPhone向けとされていますが、Androidでも問題なく使うことができます。測定はAndroidのNexus 5Xにて行っています。

朝:8時20分~30分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 2.06 7.39 92.00
DMM mobile 2.17 3.68 84.00
イオンモバイル1 1.70 5.40 130.00
イオンモバイル2 1.69 3.01 32.67
LINEモバイル 18.61 4.72 50.00
OCN 4.49 3.77 67.00
BIGLOBE 3.83 5.06 83.33
NifMo 2.14 3.85 73.67
楽天モバイル 15.53 6.42 79.67
b-mobile 7.35 2.10 38.00
FREETEL SIM 13.74 4.15 34.00
DTI SIM 3.32 6.10 38.67
0SIM 0.14 5.81 151.67
ロケットモバイル 2.72 3.79 73.33
nuroモバイル 3.01 5.62 68.33
mineo(D) 5.34 2.76 88.00
mineo(A) 4.41 2.19 86.67
UQ mobile 22.16 5.02 24.33
IIJ-A 10.56 2.44 51.00
ワイモバイル 16.01 4.78 41.67
b-mobile S 36.15 2.81 39.67

朝は通勤時間帯ということもあり比較的混雑する時間帯です。
ですが最近は各社ともこの時間帯の速度が上がっており、多くの格安SIMで問題ない速度が出ています。3Mbps以上出ていれば特に不満なく通信できていることでしょう。0SIMだけはこの時間でも速度が出ません。

昼:12時20分~30分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 0.44 2.66 85.67
DMM mobile 0.46 2.08 97.67
イオンモバイル1 0.45 2.48 87.33
イオンモバイル2 0.33 1.54 40.33
LINEモバイル 2.50 0.96 82.00
OCN 1.10 1.52 73.00
BIGLOBE 0.40 6.17 34.33
NifMo 0.58 0.44 64.33
楽天モバイル 4.75 4.26 253.67
b-mobile 5.17 1.72 42.67
FREETEL SIM 4.71 0.78 46.00
DTI SIM 0.76 4.82 66.00
0SIM 0.05 2.73 212.00
ロケットモバイル 0.53 2.00 202.67
nuroモバイル 0.57 3.85 167.67
mineo(D) 1.21 4.87 86.00
mineo(A) 0.76 3.86 84.00
UQ mobile 27.50 3.30 24.00
IIJ-A 11.63 4.78 48.67
ワイモバイル 16.21 3.76 47.67
b-mobile S 31.92 9.82 55.33

平日の昼は、一番速度が落ち込む時間帯です。ここは速いSIMと遅いSIMがはっきり分かれますね。
スマホを使う時間帯はひとそれぞれですが、お昼休みの時間帯に使うことが多いのなら、この時間帯での速度を重視するといいでしょう。

LINEモバイルが2.5Mbpsと奮いません。少し速度落ちたか?というような報告がTwitterでもチラホラ見られます。以前速度が落ちた時はすぐに復活しましたが、今回はどうでしょうか。逆にb-mobileが伸びていますね。先月まではまったく目立たなかったのですが、開幕SIMとともにドコモ系のほうも増強したのでしょうか。

なお、楽天モバイルやFREETELも同じように速いですが、これだけで判断せず、後で載せる4GMarkの結果なども見て総合的に考えましょう。

au系のUQ mobileとIIJmio(A)も速いです。au系ではmineoが一人負けとなってしまってますね…。

夕方:18時25分~35分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
BIC SIM(IIJ-D) 1.57 4.96 96.33
DMM mobile 1.60 2.07 105.33
イオンモバイル1 1.57 2.89 89.33
イオンモバイル2 0.39 1.77 38.33
LINEモバイル 9.88 5.74 50.67
OCN 2.22 2.76 72.67
BIGLOBE 2.43 5.22 89.33
NifMo 2.54 2.68 69.67
楽天モバイル 14.98 3.95 103.00
b-mobile 5.56 2.63 38.67
FREETEL SIM 8.03 2.83 47.33
DTI SIM 3.92 5.65 75.00
0SIM 0.10 1.69 155.67
ロケットモバイル 1.18 2.76 69.33
nuroモバイル 1.23 7.00 76.33
mineo(D) 2.33 6.25 86.67
mineo(A) 2.41 3.52 83.67
UQ mobile 18.24 3.01 25.67
IIJ-A 15.32 1.57 46.00
ワイモバイル 16.40 3.35 47.33
b-mobile S 33.95 11.71 22.67

この時間帯もやはり速度が出ません。だいたい昼と同じような傾向でそれよりは良くなっている感じです。

ここ数ヶ月の傾向ですが、IIJ系のSIMの速度が毎回揃うようになってきました。以前は同じMVNEのはずなのにバラけていたのですが、最近はほぼ同じ速度となっています。どれも速くないのですが。

時間帯別グラフ

DOWN 8時 12時 18時
BIC SIM(IIJ-D) 2.06 0.44 1.57
DMM mobile 2.17 0.46 1.60
イオンモバイル 1.70 0.45 1.57
イオンモバイル2 1.69 0.33 0.39
LINEモバイル 18.61 2.50 9.88
OCN 4.49 1.10 2.22
BIGLOBE 3.83 0.40 2.43
NifMo 2.14 0.58 2.54
楽天モバイル 15.53 4.75 14.98
b-mobile 7.35 5.17 5.56
FREETEL SIM 13.74 4.71 8.03
DTI SIM 3.32 0.76 3.92
0SIM 0.14 0.05 0.10
ロケットモバイル 2.72 0.53 1.18
nuroモバイル 3.01 0.57 1.23
mineo(D) 5.34 1.21 2.33
mineo(A) 4.41 0.76 2.41
UQ mobile 22.16 27.50 18.24
IIJ-A 10.56 11.63 15.32
ワイモバイル 16.01 16.21 16.40
b-mobile S 36.15 31.92 33.95
UP 8時 12時 18時
BIC SIM(IIJ-D) 7.39 2.66 4.96
DMM mobile 3.68 2.08 2.07
イオンモバイル1 5.40 2.48 2.89
イオンモバイル2 3.01 1.54 1.77
LINEモバイル 4.72 0.96 5.74
OCN 3.77 1.52 2.76
BIGLOBE 5.06 6.17 5.22
NifMo 3.85 0.44 2.68
楽天モバイル 6.42 4.26 3.95
b-mobile 2.10 1.72 2.63
FREETEL SIM 4.15 0.78 2.83
DTI SIM 6.10 4.82 5.65
0SIM 5.81 2.73 1.69
ロケットモバイル 3.79 2.00 2.76
nuroモバイル 5.62 3.85 7.00
mineo(D) 2.76 4.87 6.25
mineo(A) 2.19 3.86 3.52
UQ mobile 5.02 3.30 3.01
IIJ-A 2.44 4.78 1.57
ワイモバイル 4.78 3.76 3.35
b-mobile S 2.81 9.82 11.71

「ワイモバイル」「UQ mobile」「LINEモバイル」の三強時代が続きましたが、LINEモバイルのお昼が落ちているのが目立ちます。遅いとは言えないほどですが、気になりますね。これでまた次回戻ってくれればいいのですが。そこへ割って入ってきたb-mobileには、次回以降もちょっと注目していきたいですね。

なおこのグラフを見ると楽天モバイルやFREETELも速いのですが、次の4Gmarkでの結果を見るとだいぶ変わってきます。

昼:4Gmark結果

POINT DOWN
(Mbps)
UP
(Mbps)
PING
(ms)
YouTube
(s)
WEB
(s)
BIC SIM(IIJ-D) 444 0.6 5.7 117 TO 7.87
DMM mobile 245 0.5 2.3 111 TO 7.18
イオンモバイル1 305 0.5 3.7 116 TO 9.52
イオンモバイル2 -114 0.1 1.1 TO TO TO
LINEモバイル 2024 2.3 3.6 69 4.18 6.56
OCN 94 0.1 2.8 64 TO 11.66
BIGLOBE 101 0.4 3.8 43 TO 13.66
NifMo 659 0.2 6.1 64 TO TO
楽天モバイル 60 0.0 1.7 70 TO 7.64
b-mobile 174 1.6 1.6 33 TO 10.17
FREETEL SIM 185 0.3 3.7 91 TO 5.17
DTI SIM 899 0.3 4.3 72 12.44 9.49
0SIM 0 0.0 4.1 1215 TO TO
ロケットモバイル 148 0.3 2.5 186 TO 10.30
nuroモバイル 760 0.4 2.8 181 21.24 10.66
mineo(D) 626 0.3 3.6 96 25.29 7.54
mineo(A) 600 0.4 2.1 87 20.28 8.11
UQ mobile 13152 24.9 3.7 57 8.69 3.99
IIJ-A 489 0.9 1.3 85 31.87 5.47
ワイモバイル 7784 15.9 3.6 32 10.62 4.18
b-mobile S 18668 35.1 2.6 19 2.48 3.08

4Gmarkでは通常のスピードテストのほかにYouTube動画や各種ウェブサイトを読み込んでそれをポイントに反映させます。表中の「TO」はタイムアウトの略で、時間内に読み込み完了できなかったことを示します。昼の時間帯にYouTube動画を読み込みできたドコモ系SIMはほとんどなく、ここがポイントに大きく響いているようです。

えー…上の方で気になっていたb-mobile(ドコモ版)ですが、なぜか4GMarkの結果が取れていませんでした。たぶん測定忘れです。1日違いになってしまいますが、明日の同時間帯に再計測して追加したいと思います。よりによってこんな変化があったときに…。

4/8追記:4月7日の同時間帯にb-mobile(ドコモ版)のみ再計測したものを追加しました。結果としてはこれまでとほとんど変わらない低い値でしたが、ダウンロード速度自体は以前よりも速くなっているようです。(TouTubeがTOになったのでポイントが低くなったと思われます。)

ここでも「ワイモバイル」「UQ mobile」「LINEモバイル」の三強はしっかりと高ポイントとなっています。そして新たに加えたb-mobile S 開幕SIMが凄いです。これは開始直後の一時的なものなのか、今後の動きに注目です。

一方Speedtest.netでの結果は良かった楽天モバイルやFREETEL SIMはここでは奮いません。単純なスピードテストの結果は速くても、動画やウェブサイトの読み込みには弱いようですね。

左からLINEモバイル、UQモバイル、b-mobile S

今おすすめできる格安SIM

今回のここまでの結果を踏まえて、今おすすめできる格安SIMをご紹介します。

LINEモバイル

前回は速度が落ちたLINEモバイルですが、その後速攻で回復しました。MVNOの増強は通常1ヶ月ほど先を見込んで計画を立てるものなので、これは落ちてきたから増強したと言うものではないと思います。しかし間をほとんど開けずに戻ったということは予想と対策がうまくいった(もしくはほんの少しのミスで僅かな間だけ落ちてしまった)ということでしょう。今後についても期待できます。

LINEモバイルはLINEと、プランによってはTwitterやFacebookなどもカウントフリーになるという仕組みがあり、通信量オーバーでもコミュニケーション系アプリなら高速通信できるというのが売りです。そういった機能面に甘えないで速度面でも高速を維持してくれるのはいいですね。低速状態が延々と続いているところと比べると期待度が違います。

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、通常のMVNOとは少し違います。通話もできるSIMが2,980円(1年間は1,980円)からと、若干高めですが、月1GBのデータ通信のみで月額980円というものも出ました。(さらにYahoo!プレミアムの会員だと月額500円)それ以外のプランはなく、500MBの追加で500円です。1GBでも他より少しだけ高め、2GBや3GBで考えるとかなり高めになりますが、この速度が出れば納得です。

月の使用量があまり多くなく1GBに収まってしまうような人、1.5GBまで程度の人なら、速度と価格を秤にかけて充分に選択肢に入ると思います。Yahoo!プレミアムの会員だと月額500円になるのも嬉しいですね。(Yahoo!プレミアムの会員費がほぼ相殺される形)

UQ mobile

最近のUQ mobileは安定して速い速度が出ています。さすがサブブランド、といったところでしょうか。安心感もありますしね。au系の格安SIMでまともな速度をいつでも出したいのであれば、現在はUQ mobile一択でしょう。au系回線なので使える端末は選ばれてしまいますが。

UQ mobileは端末代が実質0円になるようなプランや、無料で15日間レンタルできるTry UQ mobileなど、実際のSIMの機能ではないところでもサービスを拡充しています。これまでのキャリアとMVNOの間を狙っているようですね。

気になる格安SIM

b-mobile

まだ開始直後なので今後はわかりませんが、かなりの速度を出したb-mobile S 開幕SIMです。ソフトバンクのiPhone向けというかなり限定された層を対象としているので、今後も爆発的に利用者が増えるとも思えません。なので予算が削られなければ…。Androidでも使えるというのはおおっぴらに宣伝しないでしょうし、穴場といえるかもしれません。

開幕SIMとともにドコモ版の「おかわりSIM」でも速度が上がっている気がします。4GMarkの結果が取れなかったのが残念ですが、今後要注目と言えるでしょう。

mineo

パケットギフトやフリータンクなど、面白い施策を出してくるmineoです。先日はフリータンクが枯渇するか!?ということでも話題を集めました。

速度的には、速いときには速いのですがお昼時などはまだまだ遅くなることがあります。このあたりもどんどん改善策を打っているようなので、期待したいところではあります。プレミアムコースもできるようですしね。

ただ、mineoの魅力は速さよりも独自の施策の多さと良さです。コミュニティサイトでユーザー同士の相談もできますし、データ容量をやり取りする仕組みがあり、公式からの容量プレゼントも頻繁に行われています。そういった人間味を感じる部分に魅力があるMVNOだと思います。

IIJmio (タイプA)

IIJmioのタイプAは、開始当初は「契約者が少ないから速いと思う人がいるかもしれないけど、本当にそうならその分の予算をタイプDに回すからあまり変わらなくなるはず」と言っていましたが、現在のところは明らかにタイプDよりもタイプAのほうが速いです。まだ帯域に余裕があると言った発言もあるようです。UQモバイルほどではありませんが、今ならまだ安心して契約できると思います。

まとめ

最近の格安SIMは、価格競争は終わってそれぞれのサービスで個性を出してきています。MVNOが多く出ることで「選べる自由」がある、増えるのはいいことです。データのみで契約できるもの、2年縛りで端末を買えるもの、付属サービスが充実しているもの、新規契約+端末のセールが期待できるもの、いろいろあります。

そんな中で今どれがオススメかと考えると、絶対にこれ!と言えるものはありません。個々人の使い方によるのではないかと思います。

そんな中でau系であればUQ mobileを推します。月の使用量が1.5GB未満であればワイモバイルが速度面でかなり優秀なので推せます。

ドコモ系では、やっぱりLINEモバイルですね。私もメインのSIMをLINEモバイルにしたところだったので速度低下したときは肝を冷やしたのですが、即回復してくれて良かったです。今回また速度が落ち気味なので、次回以降もよく注意していきたいですね。

ただ、全体的に見れば格安SIMで速度を重視するならドコモ系以外のほうがいいのかな、と思えるようになってきていますね。まぁau系の中でも差はあるのですが。

前々回から深夜の測定をやめて代わりに昼の4Gmarkを取り入れてみました。全部4Gmarkでもいいと思ったのですが、Twitterで聞いてみるとやはり見慣れたSpeedtest.netがいいという意見もあるようなので。

両方を載せることによって、2つの測定結果での差が大きく出るところは怪しいかも、という見方もできると思います。とりあえず次回も同様にやってみて1ヶ月の通信量などを見ながら工夫していきたいと思います。

MVNOの速度はけっこう浮き沈みがあります。その時々で最新の速度測定結果は把握しておきたいですね。場所などでも変わるものなので、できれば1つの数字に一喜一憂せずに、複数の結果を眺めてなんとなくの各社の傾向を掴んでもらえばと思います。
私以外だとスマホ辞典さんが定期的に計測しているので有名です。特に、各社のスピードテスト結果と実効速度との差などについては、こちらをよく参照したほうがいいと思います。

クリエイタークリップさんも、最近は『4Gmark』を使って、より体感的な速度を測るようになっています。どうぞ御覧ください。

orefolderでは今後も月2回程度で測定していきたいと思っています。

過去1年の速度測定記事は以下からどうぞ。

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