オリコンの顧客満足度調査、携帯キャリア1位は楽天モバイル、格安SIMはmineo【オリコン顧客満足度】

oricon MEは12月1日、実際のサービス利用者のみを対象としたオリコン顧客満足度調査の結果を発表しました。この中で「携帯キャリア」では楽天モバイルが3年連続4度目の総合1位、「キャリア格安ブランド」ではpovoが初の総合1位、格安SIMでは「mineo」が4年ぶり3度目の総合1位、「格安スマホ」ではIIJmioが2年連続の総合1位となりました。

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携帯キャリア:楽天モバイルが3年連続4度目の総合1位

携帯キャリアのランキングでは楽天モバイルが3年連続4度目の総合1位でした。評価項目別では、9項目中「加⼊⼿続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「料⾦プラン」「端末のラインナップ」「利⽤料⾦」「サポートサービス」「付帯サービス」の8項目で1位を獲得しました。「端末のラインナップ」では前回3位からのランクアップで、大きく上昇しました。唯一1位の取れなかった項目は「通信速度・安定性」で4位でした。

2024年以降にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・キャリアの乗り換えのいずれかを⾏い、現在メインで利⽤している7,740⼈が回答

キャリア格安ブランド:povoが初の総合1位

携帯キャリア会社が運営する、オンライン専⽤のサービスではpovoが初の総合1位でした。評価項目別では、8項目中「加⼊⼿続き」「初期設定のしやすさ」「通信速度・安定性」「料⾦プラン」「利⽤料⾦」の5項目で1位を獲得しています。

2024年以降にスマートフォンの新規契約・プラン変更・キャリアの乗り換えのいずれかを⾏い、現在メインで利⽤している1,804⼈が回答

格安SIMはmineo、格安スマホはIIJmio

格安SIM(SIM単体)ではmineoが4年ぶり3度目の総合1位、格安スマホ(SIM+端末)ではIIJmioが2年連続3度目の総合1位となりました。

格安SIMは、2024年以降にMVNO及びキャリアサブブランドでSIMカードを新規(他社からの乗り換え含む)で購入し、開通設定を行い、現在メインで利用している全国の18〜84歳までの利用者2,059⼈が対象

格安スマホは、2024年以降にMVNO及びキャリアサブブランドのSIMカードと、SIMフリー端末を新規(他社からの乗り換え含む)で同時購入かつ開通設定を行い、現在メインで利用している全国の18〜84歳までの利用者1,335⼈が対象

mineoは評価項目別の全8項目中「加入手続き」「プランの充実さ」「カスタマーサポート」の3項目で1位でした。総合も含めてどの項目も僅差ですね。

IIJmioは評価項目別の全9項目中「加入手続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「プランの充実さ」「端末のラインナップ」「利用料金」「カスタマーサポート」の7項目で1位です。


そのほかの結果や詳細についてはORICONのランキング結果のページをご覧ください。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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