
Baseusさんから、最近発売された新製品をレビュー用に頂きました。「EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 45W/67W」、「EnerCore 巻取式ケーブル内蔵モバイルバッテリー 10,000mAh 45W」、「Nomos 5-in-1 デスクトップ充電器 140W」の4つです。これらは全て巻取り式のケーブルを搭載している点が特徴です。今回は、4つの製品をまとめてチェックしていきます。
今回はAmazonにてさらに5%オフになるクーポンをいただきました。どうぞご利用ください。
クーポンコード:592GZ3H3
使用期限:2025年7月11日~8月31日
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今回の製品のスペック
製品名 | EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 45W | EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W | EnerCore 巻取式ケーブル内蔵モバイルバッテリー 10,000mAh 45W | Nomos 5-in-1 デスクトップ充電器 140W |
---|---|---|---|---|
型番 | ECCJ1145CS | ECCJ1167CS | PPNMS-1045C | CCNMS140 |
メーカー | Baseus Technology Co, Ltd. | |||
サイズ | 約67 × 54 × 35 mm | 約70 × 58 × 37 mm | 約131 × 57 × 27.5 mm | 約120 × 92 × 42 mm(本体のみ) |
重量 | 約 163 g | 約 199 g | 約 270 g | 約 447 g(本体のみ) |
入力 | AC 100-240V 50/60Hz 1.5A Max. |
AC 100-240V 50/60Hz 1.8A Max. |
5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓2.5A 15V⎓2A 20V⎓1.5A |
AC 100-240V 50/60Hz 2.5A Max. |
出力 (単ポート使用時) |
5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓2.25A 45W Max. |
5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.35A 67W Max. |
5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓2.25A 45W Max. |
USB-C1/C2: 5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓5A 100W Max. USB-C3: 5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓5A 28V⎓5A 140W Max. Qi2(ワイヤレス) 15W Max. |
バッテリー容量 | – | – | – | 10,000 mAh(7.3V/36.5Wh × 2) |
合計最大出力(複数ポート使用時) | 45W | 67W | 15W | 1ポート使用時:140W 2ポート使用時:134W 3ポート使用時:140W 4ポート使用時:140W 5ポート使用時:140W |
巻取り式ケーブル充電デバイスで世界一のBaseus
最近、モバイルバッテリーなどでケーブルが付属・内蔵されているモデルが増えてきていますよね。Baseusは本体にケーブルを格納できる巻取り式ケーブルを内蔵した充電デバイスにおいて、2021年~2023年のシェアが世界一※のブランドです。そんなBaseusが、巻取り式ケーブルを搭載した充電デバイスを扱うEnerCoreブランドで立て続けに新製品をリリースしました。
2024年3月に実施されたForest & Sullivanの調査より
EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 45W
EnerCore CJ11 45Wは最大出力が45Wの、USB Type-Cポートと巻取り式ケーブルを1つずつ搭載した充電器です。

プラグは折り畳めるようになっていて、持ち運ぶ際にも邪魔になりません。

巻取り式ケーブルの長さは80cmで、ケーブルを全て引き出さなくてもある一定の段階で引き出すのを止めて使えるようになっています。巻取り式ケーブルを搭載しているぶん、出力が同クラスの充電器に比べれば一回り大きなサイズになっていますが、大きすぎたり重かったりはなく(約 163g)、持ち運びも十分可能なサイズです。
実際に使ってみて
私は普段、65Wクラスの充電器を使っているので、45Wだと少し出力が足りないと感じることもありました。一方で巻取り式ケーブルは便利で、充電器を持ち歩く際にケーブルのことを考えなくて良くなったのは良かったです。
EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W

EnerCore CJ11 65Wは最大出力が45Wから67Wに大きくなり、USB Type-Cポートも45Wのものから1つ増えた67W版です。巻取り式ケーブルは45W版と同じ80cm、最大出力とポート数以外は45W版とほぼ同じ(重量が35g増えた程度)で、大きさもパッと見では判断できないくらい近いです。サイズ的にもポート数的にも67W版が完全上位互換となるので、予算が許すなら67W版をおすすめします。
EnerCore 巻取式ケーブル内蔵モバイルバッテリー 10,000mAh 45W

10,00mAh、最大出力45Wのモバイルバッテリーもラインナップされています。ポート構成的に、先に紹介したEnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 45Wに、バッテリーが付いたようなイメージです。

ドットデザインの7セグディスプレイを搭載していて、シンプルでモダンなデザインになっています。
巻取り式ケーブルの長さは60cmです。
バッテリー容量は10,000mAh(73Wh)です。入力は最大30Wまでで、残量0%から100%まで充電してみたところ、約2時間24分かかりました。思ったより時間がかかっている感じですね…。最初はきっちり30Wで充電ができているのですが、残量が回復してくるとW数が低くなり、満充電までに時間がかかっている印象でした。激遅と言うほどでもないですが、早くはないですね。
実際に使ってみて
モバイルバッテリーは一番巻取り式ケーブルが輝くデバイスだと思います。モバイルバッテリーをカバンの中に入れて、そこからケーブルを伸ばしてスマホに充電する…というようなシチュエーションでは、巻取り式のケーブルがかなり便利でした。また、ケーブルが一体なので、モバイルバッテリー自体を充電する場合も、別途ケーブルを持ってこなくてもそのまま充電器に繋げれば充電できるのが便利でした。
パススルー充電(充電器→モバイルバッテリー→他の機器)ができるか、ノートPCに接続しても試してみたところ、パススルー充電はできませんでした。正確に言うと、電源に繋がれた充電器からこのモバイルバッテリーを経由して他の機器へ給電することは可能なものの、モバイルバッテリー自体を充電できていませんでした。まぁ最大30W入力でパススルー充電に対応していても実用性では上位機種に劣るでしょうから、あってもなくても似たようなものかもしれませんが…
Nomos 5-in-1 デスクトップ充電器 140W

5種類の出力が搭載された、デスクトップ型の充電デバイスです。デスクの上に置いて使うような充電器で、以下の充電ポートを搭載しています。
- Qi2(iPhoneのMagSafeをベースにした規格)規格のワイヤレス充電器
- 1つの巻取り式USB Type-Cケーブル
- 2つのUSB Type-Cポート
- 1つのUSB Standard-Aポート
このデスクトップ充電器の最大出力は140Wで、USB-C3ポートは単体で140Wの出力が可能なUSB PD 3.1に対応しています。比較的最近のMacbookなど、対応している機種なら通常よりさらに高速な充電が可能です。

巻取り式ケーブルの長さは80cmで、コネクタ部分は磁力で本体にひっつくようになっています。このため、ケーブルが常に整然としていてスッキリとした見た目に。Nomos 5-in-1 デスクトップ充電器の巻取り式ケーブルは1万回以上の耐久テストをクリアした信頼性がアピールされていて、耐久性にも一定の信頼がおけます。ちなみに本体につなぐ、コンセントプラグが付いたケーブルは1.5mの長さになっています。
Qi2のワイヤレス充電器は60°まで立てられるようになっているほか、上に引き上げることもでき、充電中に画面を確認したりしやすい仕組みになっています。

ディスプレイは現在の総出力電力・各ポートの出力状況を表示できるようになっていて、ボタンを押すことで表示を切り替えられます。
実際に使ってみて
やはり140W出力に対応しているのは良いですね。私は140W入力に対応した機器を使っているのですが、140Wと100Wって結構違うんですよね。140Wは目に見えて速いので、便利ですし満足感的にも良いです。大きめのゴム足が付いているのでデスクの上に置いてもズレにくく、巻取り式コードを片手で引き出してもあまり動きませんでした。安定感もあり、デスクの上で使うのにピッタリですね。
トリガーできた急速充電規格
USBテスターのKM002C Liteを使って、使える急速充電規格と、USB Type-CポートではUSB PDのPDOも調べました。KM002C Liteのファームウェアは1.9.0です。なお、実際に機器に接続した場合には動作が異なる可能性があります。また、検証にはUSB PD EPR(最大240W)に対応したUSB-IF認証済みケーブルを使用しています。
EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 45W
USB Type-Cポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
USB-C1
USB-C1ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V, 20V)
- Quick Charge 3.0(3.6-12V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 27W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 23W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓2.25A
- PPS: 5.0-11.0V⎓4.5A
USB-C2
USB-C2ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V, 20V)
- Quick Charge 3.0(3.6-20V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 27W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 23W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓2.25A
- PPS: 5.0-11.0V⎓4.5A
EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W
USB-C1
USB-C1ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V, 20V)
- Quick Charge 3.0(3.6-12V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 27W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 20W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓3.35A
- PPS: 5.0-11.0V⎓5A
- PPS: 5.0-21.0V⎓3.2A
USB-C2
USB-C2ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V, 20V)
- Quick Charge 3.0(3.6-20V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 27W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 20W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓3A
- PPS: 5.0-11.0V⎓3A
- PPS: 5.0-21.0V⎓3A
USB-C3
USB-C3ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V, 20V)
- Quick Charge 3.0(3.6-20V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 27W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 20W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓3A
- PPS: 5.0-11.0V⎓3A
- PPS: 5.0-21.0V⎓3A
EnerCore 巻取式ケーブル内蔵モバイルバッテリー 10,000mAh 45W
USB-C1
USB-C1ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V)
- Quick Charge 3.0(3.6-12V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 18W)
- Huawei SCP(5.5-10V, 25W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 18W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓2.25A
- PPS: 5.0-11.0V⎓5A
USB-C2
USB-C2ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V)
- Quick Charge 3.0(3.6-12V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 18W)
- Huawei SCP(5.5-10V, 25W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 18W)
- UCFS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓2.25A
- PPS: 5.0-11.0V⎓5A
Nomos 5-in-1 デスクトップ充電器 140W
USB-C2/3ポートは、スペック上100Wが利用可能と通知されるはずだったのですが、計測機器(KM002C Lite)の使用法通りにトリガーを行うとなぜか60Wまでしかトリガーできない現象が発生しました(設定はミスが無いか確認済み)。USB-C1ポートでは表記通りのスペックであったため、240W対応のケーブルを介してトリガーしたところ、100Wがトリガーできました。実際の充電動作でも100W/140W出力を確認しているので実用上の問題は無いと考えられますが、事実として記載しておきます。実際にトリガーした動作としては、ケーブルを用いた計測結果を記載しています。
トリガーできた急速充電規格
USB-C1
USB-C1ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V)
- Quick Charge 3.0(3.6-12V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V)
- Huawei SCP(3.3-12V, 22W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓5A
- PPS: 5.0-20.0V⎓5A
USB-C2
USB-C2ポートは、USB-C1ポートと同じ仕様になっています。USB-C2ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V)
- Quick Charge 3.0(3.6-12V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 24W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 22W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- SFCP
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓5A
- PPS: 5.0-20.0V⎓5A
USB-C3
USB-C3ポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
- USB PD 3.0
- Quick Charge 2.0(5V, 9V, 12V, 20V)
- Quick Charge 3.0(3.6-20V)
- Huawei FCP(5V, 9V, 12V, 36W)
- Huawei SCP(3.3-12V, 23W)
- Samsung AFC(5V, 9V, 12V, 24W)
- SFCP
- UFCS 33W
USB PDのPDOは以下の通りでした。
- 5V⎓3A
- 9V⎓3A
- 12V⎓3A
- 15V⎓3A
- 20V⎓5A
- 28V⎓5A
- PPS: 5.0-20.0V⎓5A
- AVS: 15-28V 140W
USB-A
USB-Aポートでトリガーできた規格は、以下の通りです。
- Apple 2.4A
- USB BC Revision 1.2(DCP)
実際の機器の充電結果

Xiaomi 14 Ultra、iPhone 12、iPad Pro(M4)などの機器を実際に充電してみた結果が上記の表です。iPhone 12はUSB Type-Cポート経由でのみ急速充電が可能なため、USB Standard-Aポートでは検証を省いています。USB-C1ポートは全て内蔵の巻取り式ケーブルを指しています。
まとめ

今回紹介したBaseusの製品たちは、どれも巻取り式ケーブルを搭載しているという点で共通しているのですが、それ以外にも長所を備えています。例えば、45W/67W充電器はどちらも全てがUSB Type-Cポートのポート構成で、いまだにUSB-Aポートを1つは装備している充電器も多い中、思い切って新しいデバイスを使っている方の利便性を優先していたりします。最大の長所の巻取り式ケーブルも、コネクタの収納部分に磁石が内蔵されていてスッキリきれいに収まるようになっていたりと細かな配慮が行き届いていて、さすが巻取り式ケーブル1位のメーカーなだけあるなぁと感じました。
今回の67Wの充電器だと通常時で約8,800円などと、お値段的には巻取り式ケーブルの付属しない充電器よりも正直お高いです。ただ、一定以上の知名度のあるメーカーで巻取り式ケーブルを内蔵している充電器は種類が少なく、利便性とこれまでの実績からくる信頼性を考えれば、価格に見合った価値はあるのではないでしょうか。
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