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REDMAGIC 10 ProがAmazonでも販売開始
REDMAGICの最新ゲーミングスマートフォン「REDMAGIC 10 Pro」の日本版が、2月18日よりAmazonでも販売開始されました。価格は12GB+256GBが122,800円、16GB+512GBが152,800円です。スペックによってカラーバリエーションも異なります。
なお、発売開始時点では公式代理店倉庫からの発送となります。(今後、Amazonからの出荷へ切り替わる予定。)
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REDMAGIC 10 Pro
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REDMAGIC 10 Proは、日本国内初Snapdragon 8 Eliteを搭載したゲーミングスマートフォンです。前作までで好評だったカメラ出っ張りのないフラットデザインやUDC(アンダーディスプレイカメラ)によるフルディスプレイを継承しつつ、ディスプレイの画質と明るさを向上し、ハイエンド機種最大級の7,050mAhバッテリー、PC級の複合液体金属などを搭載することで、ゲーミング体験をさらに進化させています。
REDMAGIC 10 Proは、Qualcomm社の最新チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載します。前モデルのSnapdragon 8 Gen 3と比べ、CPUの処理能力が単独でも複数同時処理でも45%向上しています。GPUには「Adreno 830」を採用し、ゲーム性能が40%アップしました。
さらに、CPUの消費電力を最大44%、GPUの消費電力を最大38%削減し、高性能と省電力を両立させています。
REDMAGIC 10 Proは、前作同様にカメラの出っ張りがない完全フラットデザインです。一体化された背面ガラスを使用し、ガラス全体がレンズ基準の強度とクリアさを両立します。また、角にわずかな丸みをつけることで、ゲームプレイ時の握り心地をさらに向上させています。
ディスプレイ側も、前面カメラをアンダーディスプレイカメラにすることでパンチホールやノッチのない真のフルディスプレイを実現しています。BOEとの長期間に渡った共同開発により、1.5K解像度、最大144Hzリフレッシュレート、最大輝度2000nitという、フルディスプレイとして現行最高峰の仕様を実現しました。
また、ベゼルの幅も1.25mmという限界ギリギリの狭さで画面占有率は95.3%になります。これにより、ゲームや動画視聴にさらなる没入感が体験できます。
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バッテリーは7050mAhという大容量で最大100Wの急速充電に対応します。前モデルと比較してバッテリー容量が550mAh増えていますが、本体の厚さと重量は変わりません。
これまでと同じく本体側面にショルダートリガーを搭載。ゲーム操作が快適になります。これ以外にもREDMAGIC OS 10には、フレーム補間とアップスケーリング機能が追加されるなど、ゲーム体験の強化がなされています。
OS | REDMAGIC OS 10 (Android 15ベース) |
---|---|
CPU | Snapdragon 8 Elite |
RAMとストレージ | 12GB RAM+ 256GB / 16GB RAM + 512GB / 24GB RAM + 1TB |
ディスプレイ | 6.853インチ 2688×1216 (FHD+) AMOLED リフレッシュレート:最大144Hz |
リアカメラ | 50MP+50MP+2MP |
フロントカメラ | 16MP 第7世代アンダーディスプレイカメラ |
バッテリー | 7050mAh 高速充電:最大100W対応(80W GaN高速充電器&専用ケーブル同梱) |
サイズ | 163.42 × 76.14 × 8.9 mm |
重量 | 229g |
生体認証 | 指紋 |
SIM | デュアルnano-SIM |
対応バンド | 2G GMS 2/3/5/8 3G UMTS B1/2/4/5/6/8/19 4G FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28A/28B/66 TDD-LTE B34/B38/39/40/41/42 5G NR n77/n78/n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/n40/n41/66/71 NSA ENDC n1/7/28/38/40/41/71/77/78 LTE CA B1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/39/40/41/66/B42(JP) Uplink CA_39C, CA_40C, CA_41C, CA_3C, CA_7C, CA_38C NR CA n1/3/8/20/28/40/41/71/77/78 |
その他 | ショルダートリガー:520Hz タッチサンプリングレート ゲームスペーススイッチ:ゲームモードのON/OFFを切り替えます |
出荷元に注意
Amazonでの販売をいち早く開始するため、発売開始時点では公式代理店倉庫からの発送となっており、今後Amazonからの出荷へ切り替わる予定です。そのため、現時点での日本公式出荷元および販売元はFastlane Japan株式会社となります。
Amazonではグローバル版を販売しているところもありますが、日本版とは違って技適マークがついておらず、おサイフケータイ機能も搭載されていません。また、日本国内での正規保証も受けられませんのでご注意ください。販売元が「Fastlane Japan株式会社」であることをご確認ください。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。