Xiaomi 14T Pro のライカと共同開発したカメラはアーティスティックに写る
10月10日に開催されたXiaomiの「新製品発表会 (2024下期) Your Daily Hero スマートなくらしを、すべての人へ」に参加してきました。
そのなかでは新製品のタッチアンドトライに加え、Xiaomi 14T Proで実際に夜間撮影を体験できるプログラムがあり、短い時間ではありますが試写してきました。
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Xiaomi 14T Proで実際に撮影!
Xiaomi 14T Proはハイスペックを実現しながらも価格を抑えたモデルです。ドイツの老舗カメラメーカー、ライカと共同開発したカメラの搭載が最大の魅力。
ライカと共同開発したカメラは、先代モデルのXiaomi 13Tシリーズでは海外版にのみ搭載されていましたが、Xiaomi 14Tシリーズでは国内版にも搭載されるようになりました。人によっては狂喜乱舞するかもしれません。
以下、実際に撮影した作例です。
まずはキッチンカーを撮影しました。キッチンカーの模様もハッキリと視認でき、光源も抑えられています。スマホで撮影すると白飛びがつきものだったりもするのですが、Xiaomi 14T Proはしっかりと抑えてくれてソフトウェアの制御に力を入れているのが伝わってきました。
同じくキッチンカー。今度は前面から撮影しました。金属の凹凸や質感、ディティールなどがハッキリと写っています。
電球に近づいて撮影。電球の内部まで鮮明に描写されています。玉ボケも発生しており、雰囲気のある1枚になりました。
モノクロで撮影。ピアノを弾く手が妖艶かつ、哀愁が漂う印象を持ちます。気分に応じてモノクロとカラーを使い分けると楽しそうです。
ポートレートモードで撮影。過剰なシャープネス補正はされず、やわらかく、絵画のような1枚が撮れました。「写りすぎないのも美学」だと考えている筆者にとっては、かなり好みの1枚です。解像感の高い写真が必ずしも優れているわけではありません。
最後にビル。ディティールがハッキリしているだけではなく、白飛びも抑えられています。
なんというか、夜のビルを撮るだけでもアーティスティックに写ってしまいました。この調子だと、Xiaomi 14T Pro 1台でなんでも撮れそうですね。今回は撮影できませんでしたが、食べ物も美味しそうに撮れそうな気がします。
Xiaomi 14T Proはソフトバンクおよびオープンマーケットで2024年11月下旬以降に発売予定、オープンマーケット版は12+256GBモデルが109,800円、12+512GBモデルが119,800円です。
OS | Android 14 (Xiaomi HyperOS) |
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CPU | MediaTek Dimensity 9300+ |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB / 512GB |
ディスプレイ | 6.7インチ 2712×1220 (1.5K) AMOLED リフレッシュレート:最大144Hz タッチサンプリングレート:最大480Hz |
リアカメラ | ライカプロフェッショナル光学レンズ ライカVARIO-SUMMILUX 1:1.6-2.2/15-60 ASPH. ライカメインカメラ ライカ望遠カメラ ライカ超広角カメラ |
フロントカメラ | インディスプレイセルフィーカメラ 3200万画素, F値2.0, 25mm相当の焦点距離, 80.8˚FOV |
バッテリー | 5000mAh 120Wハイパーチャージ、10Wワイヤレスチャージ PD3.0、PD2.0、Mi-FC 2.0に対応 |
サイズ | 約160.4 × 75.1 × 8.39 mm |
重量 | 約209g |
生体認証 | 指紋(画面内)、顔 |
防水防塵 | IP68 |
SIM | nanoSIM+eSIM |
対応バンド | 5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/75/77/78 4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66 4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42/48 3G:B1/2/4/5/6/8/19 2G:850/900/1,800/1,900MHz 4×4 MIMOに対応 |
その他 | おサイフケータイ |
参考情報
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。