週間スマホ業界ピックアップ – OPPOからミドルハイスマートフォンOPPO Reno10 Pro 5Gが発表!Xiaomi 13Tシリーズの国内版も発表へ!Leicaなし!他
日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2023年第39週(9月25日〜10月1日)のニュースをピックアップします。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
OPPO Reno10 Pro 5G – 発表!約28分で完了する急速充電で日常をより豊かにするスマートフォン!
OPPOは9月28日、OPPO2023新製品発表会にて、日常にワンダフルをチャージするミドルハイスマートフォン「OPPO Reno10 Pro 5G」を発表しました。
キャリアではソフトバンクが専売で取り扱い、公開市場モデルも販売されます。ソフトバンク版の価格は80,640円(新トクするサポート利用で22,008円)、公開市場モデルはAmazon価格で78,909円。現在は予約受付中で、発売日はいずれも10月6日です。
SoCにQualcommのSnapdragon 778G 5Gを採用し、8GBのRAMと256GBのストレージを搭載します。ディスプレイは約6.7インチでリフレッシュレート最大120HzのフルHD+の有機EL、アウトカメラは50MP広角+32MP望遠+8MP超広角のトリプルカメラです。
大きな特徴は充電が約28分で完了する急速充電と、4,600mAhと大容量のバッテリーです。また、48ヶ月間にわたってモタつきなくサクサクと動作するシステム劣化防止機能を搭載するなど、長く使うために工夫されており、日常使いに適しています。
カラーはシルバーグレーとグロッシーパープルの2種類。シルバーグレーにはサラサラとした手触りが特徴のOPPO Glow加工が背面に施されています。グロッシーパープルにはツルツルした触り心地が特徴のGlossy Galss加工。
OS | ColorOS 13 (based on Android 13) |
---|---|
CPU | Snapdragon 778G 5G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
外部メモリ | – |
ディスプレイ | 6.7インチ 2412×1080 (FHD+) 有機EL リフレッシュレート:最大120Hz 可変(120Hz/90Hz/60Hz) |
メインカメラ | [広角]約5000万画素(F値:1.8)、AF対応、OIS対応 [望遠]約3200万画素(F値:2.0)、AF対応、光学2倍ズーム対応 [超広角]約800万画素(F値:2.2)、画角112° |
フロントカメラ | 約3200万画素 (F値:2.4)、AF対応 |
バッテリー | 4600mAh |
サイズ | 約163 × 75 × 7.9 mm |
重量 | 約185g |
生体認証 | 指紋(画面内)、顔 |
防水防塵 | IPX4・IP5X |
SIM | nanoSIM×2 + eSIM |
対応バンド |
2G GSM : 850/900/1800/1900MHz 3G WCDMA : Band 1/2/4/5/6/8/19 4G TD LTE : Band 38/41/42 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28 5G : n3/n28/n77/n78 |
その他 | おサイフケータイ、IRリモコン機能 |
Xiaomi 13T/13T Pro
Xiaomiは9月27日、ハイエンドフラッグシップモデルのXiaomi 13TおよびXiaomi 13T Proの日本発売を発表しました。
Xiaomi 13TはauおよびUQ mobileから、Xiaomi 13T Proはソフトバンク及びオープンマーケットで、それぞれ2023年12月上旬以降に発売予定です。具体的な発売日および販売価格については販売各社から別途発表されます。
Xiaomi 13T Pro
CPUには「MediaTek Dimensity D9200+」を搭載します。実装メモリーは12GB、ストレージは256GBのみです。120Wの急速充電に対応します。ディスプレイは144Hz対応の約6.7インチAMOLED(有機EL)です。おサイフケータイにも対応。
カメラは1/1.28センサーインチセンサーを搭載したメインの広角(約5000万画素)、光学2倍ズーム(5000万画素)望遠、1200万画素の超広角カメラから成るトリプルカメラです。グローバル版のXiaomi 13TシリーズはLeica監修でしたが、日本版は監修されていません。(筆者の推察では、基本的なハードウェアは同じで、ソフトウェア面だけの差だと思います)
Xiaomi 13T
Xiaomi 13TはCPUが「MediaTek Dimensity 8200-Ultra」にダウン。実装メモリーは8GB、ストレージは256GBです。急速充電も67Wまでの対応。それ以外の基本的なスペックはXiaomi 13T Proと共通しており、144Hz対応の約6.7インチAMOLED(有機EL)ディスプレイ、おサイフケータイにも対応。カメラスペックも1//1.28センサーインチセンサーを搭載したメインの広角(約5000万画素)、光学2倍ズーム(5000万画素)望遠、1200万画素の超広角カメラから成るトリプルカメラです。
Kindleストアで「Kindle本 読書の秋キャンペーン」開催中、最大50%OFF!
AmazonのKindleストアにて「最大50%OFF Kindle本 読書の秋キャンペーン」が開催中です。
気がつけば夏も終わり、読書の秋になりました。今回のキャンペーン対象は文芸・評論、ライトノベル・マンガ、ビジネス書など様々なジャンルが対象です。2023年10月12日まで開催されています。
Mode1 RETRO IIが10月下旬に登場するらしい、タッチパネルとガラケー配列の物理キーボード搭載
mode1retro2を10月下旬にReleaseさせて頂きます。タッチパネル+キーボードの元祖パカパカスタイルです。Google Play対応なので、ラインもフル機能で使えます。 pic.twitter.com/TAhGJpjOPV
— 梅澤俊之 (@Toshiyuki_ume) September 27, 2023
ビーアップの新作スマートフォン「Mode1 RETRO II」が10月下旬に発売されると予告されました。昔なつかしいキーボードを搭載したガラケースタイルのスマートフォンです。先代機種は2017年に発売された「Mode1 RETRO」。
Google Playにも対応します。かなりニッチなスマートフォンではあるものの、耐久性などを考えると仕事用によさそうですね。Galaxy Z Flipシリーズのような画面を物理的に折りたたむようなものではなく、いわゆるガラケーにAndroidを搭載したものです。
地味にちょっと魅力的な製品です。最新のガジェットとは違い、懐古趣味的な側面もあるのはおもしろそう。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- OPPO Reno 10 Pro 5Gが発表!日常をより便利に!
- Xiaomi 13Tシリーズ発表、Leicaなし
- Kindleストアで秋セール開催中
- Mode1 RETRO IIが10月下旬発表へ、ガラケーにAndroidを搭載
でした!
今週は新製品の発表・発売が多い1週間でした。そのなかでもOPPO Reno10 Pro 5G」の発表会に筆者は参加しており、初のオフライン発表会参加ということもあり緊張してしまいました。周囲の方々は自分よりも年齢が一回りくらい上で、どこかの記事で名前を見たことのある方も複数いて、ガッ…ウガガ…と頭の回転がストップ。
それでも参加でき、無事に記事を公開できて一安心。今回の発表会から学ぶこともあり、次に活かしたいところですね。
Mode1 RETRO II、ガラケーベースの端末には触れたことがないのでちょっと気になっています。秋葉原とかにデモ機が設置される予定とかあるんですかね?あれば触ってみたい。
初の発表会に参加して、考えさせられる1週間でした!それではよい1週間を!
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。