ケータイショップ「テルル」を運営するピーアップは10月10日、型は“ガラパゴスケータイ”、中身は現代の“スマートフォン”なMode1 RETROⅡ (MD-06P)を10月13日より予約受付を開始し、10月20日に発売すると発表しました。
全国のケータイショップ「テルル」店舗のほか、+Style(プラススタイル)でも販売されます。価格は29,800円。
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型は“ガラパゴスケータイ”、中身は現代の“スマートフォン”
Mode1 RETROⅡは、かつての折りたたみケータイのように画面+テンキーのスタイルを持ったスマートフォンです。2017年に発売されたMode1 RETROの後継機であり、Android 13を搭載します。
上の画面は約3.5インチで解像度は720×1440pxのHD+です。タッチして操作が可能で、ジェスチャーなども通常のスマートフォンと変わらず使用できます。一方で下側にはテンキーを搭載します。
テンキー上部にあるⅠ〜Ⅳのボタンは、自分でお気に入りの機能が登録可能です。また、試供品のボタンシールを貼ることで、登録した機能が一目で分かります。
基本的なスペックとしては、SoCにHelio G85を搭載し、4GBのRAMと64GBのストレージ（microSDカード対応）、バッテリーは2500mAhを搭載します。
Helio G85はRedmi 12Cなどにも採用されているSoCで、他のスペックから見てもエントリー（ロースペック）モデルです。折りたたみケータイスタイルで電話ができれば良い、という人向けですね。
DSDV（デュアルSIMデュアルVoLTE）対応で、2つのSIMで4G回線のVoLTE着信待機可能です。5GやFOMAプラスエリア、楽天モバイルには対応していないので、その点は注意です。
また、外付けアンテナ無しでFMラジオなども聞けます。
側面には指紋センサーも搭載。
充電はType-Cで、ストラップホール、さらに時計や通知を表示する背面ディスプレイもあります。
| OS | Android 13 |
|---|---|
| CPU | MediaTek Helio G85 |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| 外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
| ディスプレイ | 3.5インチ 720×1440 (HD+) LCD タッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) |
| メインカメラ | 4800万画素 |
| フロントカメラ | 1300万画素 |
| バッテリー | 2500mAh |
| サイズ | 約112 × 52 × 20 mm（折りたたみ時） |
| 重量 | 約145g |
| 生体認証 | 指紋 |
| 防水防塵 | 非対応 |
| SIM | nanoSIM スロット×2 DSDV ※両SIMスロット共にVoLTEサポート |
| 対応バンド | 5G :非対応 4G : LTE B1/B3/B8/B11/B19/B20/B26/B28b/B41 3G : W-CDMA B1/B6/B8 2G : GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz ※FOMAプラスエリア＆楽天UNLIMIT非対応 |
| その他 | NFC : a/b ※FeliCa非対応 |
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
