Twitterは2月2日、@Twitter Devアカウントにて2月9日以降はTwitter APIへの無料アクセスができなくなると発表しました。今後は有料でのアクセスのみになります。
これを受けて、これまで無料で提供してきたTwitter関連サービスがほとんど終了していくと予想されます。
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Twitter APIの無料が終了
Starting February 9, we will no longer support free access to the Twitter API, both v2 and v1.1. A paid basic tier will be available instead 🧵
— Twitter Dev (@TwitterDev) February 2, 2023
Google翻訳による日本語訳は以下の通り。
2 月 9 日以降、v2 と v1.1 の両方の Twitter API への無料アクセスはサポートされなくなります。代わりに、有料の基本レベルが利用可能になります
Twitter APIというのは、つまりTwitterの機能の一部を外部の開発者が利用できるようにするためのものです。これを通じてTwitterのタイムラインを表示したり投稿したりといった外部アプリやサービスを開発できます。
これは今までは無料で利用できたのですが、2月9日以降は有料のものだけになるということです。Twitterは利用者からは（Twitter Blueのようなものはありますが）基本的にお金を取りませんが、今後はTwitter APIを使ったサービスの開発者側からお金を取っていくということです。
これにより、今まで無料でTwitter関連のサービスを提供してきた開発者は、続けるには有料のAPIを利用するしかなくなります。サービスによる収益がない場合は、そのまま終了してしまうものがほとんどでしょう。
SobaCha / MateCha の余命宣告がされました あと7日です https://t.co/1g0nZGXYaq
— わかめそば (@wakamesoba98) February 2, 2023
TwitPaneシリーズおよびついぺんリサーチは2/9以降利用できなくなります。TwitterのAPIの利用が停止されるためです。
— 竹内裕昭🐧 (@takke) February 2, 2023
今後、サービスが継続されるかどうかはそれぞれですが、何かしら利用してるTwitter関連サービスがあれば、開発者アカウントなどをチェックしておくといいでしょう。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
