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SwitchBot屋内カメラを購入:Echo Showにカメラの映像を表示できる防犯カメラ

Amazon初売りで、SwitchBotの屋内カメラを購入しました。これを使って、在宅での仕事中に来客があったときにEcho Showにカメラの映像を出せばイヤホンで音楽を聞いていても気づくかな?と思ったからです。

以前、同じ目的で人感センサーを購入しました。今回は人感センサーで感知したらそれをトリガーにカメラの画像をEcho Showで表示してよりわかりやすくできないかな?と思ったのです。

今回の目的としては玄関ドアに取り付けて来客時にEcho Showに映像表示して気づきたいというものです。が、商品名からわかるように本製品は「屋内用」です。そのため今回の記事はあくまで通常目的外の使用となります。

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SwitchBot屋内カメラ

本体の他に人感センサーの時と同じアダプタが付属します。このほかに取り付けるためのネジやACアダプタ、USBケーブルもあります。

…私、この開封時まですっかり忘れていたのですが、本製品はUSBケーブルで給電して動くものです。バッテリー型ではありません。屋内用ですからね。そりゃそうですね。

…とりあえず、モバイルバッテリーを繋いでも動作するようなので、それごとドアにマグネットでくっつければ、なんとかなるかな?と。

人感センサーの台座と同じくぐるぐる回せますし、こちらもマグネット内蔵なので磁石の付くドアなどに貼り付けられます。

台座は背面側にも取付可能。そのほかUSBポート(Micro-B)とスピーカーがあります。かんたんな会話もできるんです。

側面にはmicroSDカード(最大128GB)が入ります。これを使ってカメラの映像を録画できます。

かんたんなスペックは以下の通り。

水平:107 度 | 垂直:57 度
音声入力/出力 :内蔵マイク/スピーカーあり
ローカルストレージ:Micro SD カード(最大容量128GB、Micro SD カード別売り )
動作温度:-15~45℃ | 動作湿度:≤95% RH

6つの赤外線LEDライトを搭載し、ナイトビジョン機能で光の少ない暗い場所でも検知距離最大9メートルまで確認できます。

SwitchBotアプリで登録

SwitchBotの他製品を使っていれば、アプリで本製品を追加登録するだけなのでかんたんです。QRコードをこの屋内カメラで読み込ませるというのがちょっと面白かったです。(上の画像のQRコードはダミーに差し替えてますので読み込まないでください。)

SwitchBotアプリから、カメラの映像を確認できます。ネットワークの状況などにより、多少のラグがあります。

Echo Showで表示

AlexaとSwitchBotを連携させておけば、「アレクサ、屋内カメラを見せて」というとEcho Showの画面にSwitchBot屋内カメラの映像を映し出せます。

前回、人感センサーを購入した際、センサーに反応があるとAlexaが「誰か来ました」とアナウンスしてくれるようにしました。(記事作成当初はうまく行かないこともあったのですが、ハブミニを窓際に配置したらちゃんと反応してくれるようになりました。)

なので、今回は

  1. 人感センサーで人が来たことを感知
  2. 人感センサーをトリガーにAlexaの定形アクションを起動
  3. 定形アクションで「アレクサ、屋内カメラを見せて」と言う
  4. Echo Showに屋内カメラの映像を表示

ということをやってみます。

…と思ったら、この屋内カメラのモーション検知機能も定形アクションのトリガーにできました。人感センサーいらなかった…。

実際に試してみました。

…。

反応してから実際に映像が映るまで、これはその環境(ネットワーク状況)によるようなのですが、私の環境だと10-15秒ほどかかってしまいました。さすがにこれだと配達の人が来ても待っててくれないですよね…。

常時表示しておくという手がないわけでもないのですが、それも、ねぇ…。

まとめ

事前に調べたときにはちょっとわからなかったこととしては3つ。

  • 屋内カメラのモーション検知も定形アクションのトリガーにできる
  • Echo Showに表示しようとすると実際に映るまでに10秒くらいかかる(ネットワーク環境による)
  • Echo Showに表示したあと、自分でオフにしないとずっと表示したまま

インターホン代わりとしてはちょっと使えなかったのですが、なにかしら他に用途を考えてみようと思います。

なんだかんだ前回の人感センサーはそれなりに動くようになったので、私の場合はそちらで運用していくのが良さそうです。いや、そもそもちゃんと屋外用のバッテリー式なカメラを買えば良いんじゃないか、という気もしなくもないですが…。
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