2021年上半期に売れたSIMフリースマホ、1位はRedmi 9T【BCNランキング 8/14号】

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BCNは8月14日、「BCNランキング」日次集計データによる、2021年1月1日から6月30日のSIMフリースマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。

2021年上半期のトップはXiaomiの「Redmi 9T 4GB+64GB」でした。販売台数シェアは7.5%で、2位のOPPO「Reno3 A(Y!mobile)」とわずか0.4ポイント差でした。

2021年上半期のトップは「Redmi 9T 4GB+64GB」

1位 Redmi 9T 4GB+64GB(Xiaomi)
2位 Reno3 A(Y!mobile)(OPPO)
3位 AQUOS sense4 lite SH-RM15(シャープ)
4位 Rakuten Hand(Tinno Mobile Technology)
5位 Galaxy A21(UQ mobile)(SAMSUNG)
6位 AQUOS sense4 SH-M15(シャープ)
7位 Redmi Note 10 Pro(Xiaomi)
8位 A73(OPPO)
9位 A73(Rakuten mobile)(OPPO)
10位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)

昨年の上半期はHuaweiのP30 liteがトップでしたが、さすがに今年はHuaweiはランクインしていません。逆に伸びたのがOPPOとXiaomiでしたね。特にXiaomiは最近は新製品を出すたびにより人気を集めているように感じます。

また、楽天モバイルで販売されているスマホも3位のAQUOS sense4 lite SH-RM15、4位のRakuten Hand、9位のA73と存在感を出しています。まぁキャンペーンがあったからというのもありますが、Rakuten Handは一時期かなり人気でしたからね。ちなみに8月15日現在でも入荷待ちになっています。

「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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