シャープ、SIMフリー版AQUOS向けの「モバイル補償パック」でデータを残したまま修理などサービスを拡充

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シャープは6月22日より、SIMフリー版AQUOSスマートフォン向けの補償サービス「モバイル補償パック」において、「データ残しサービス」および「電池交換 割引サービス」の2つのサービスを新たに開始すると発表しました。

また、「モバイル補償パック」への加入申し込み期間も、これまでの「スマートフォン購入日から1か月以内」から、「購入日から1年以内」に延長されます。

データを残したまま修理も可能

「モバイル補償パック」は、SIMフリー版AQUOSスマートフォン向けにシャープが自社で独自に行う補償サービスです。故障や水没、盗難、紛失などのトラブル時に交換または修理してもらえます。

今回新たに開始するのは「データ残しサービス」と「電池交換 割引サービス」の2つです。

データ残しサービス

「データ残しサービス」は、預かり修理サポート時に本体に保存されているデータや設定を残したまま修理、返却するサービスです。通常、修理の際はデータや設定を予め消去しますが、本サービスではデータや設定を残したまま修理するので、修理後にバックアップの復元や再度の初期設定が不要になります。
※修理拠点にてデータや設定を残した状態で修理できると判断した場合(内部基板の交換が不要の場合)のみ

電池交換 割引サービス

「電池交換 割引サービス」は、「モバイル補償パック」加入から1年が経過した方を対象に、電池消耗による電池交換を割引価格で提供します。これまで電池消耗による電池交換は「モバイル補償パック」の対象外(有償10,000~12,000円/回)でしたが、本サービスにより電池消耗の場合でも1回のみ割引価格(3,190円/回)にて交換することができます。

サービス名 利用料(税込) サービス開始日
データ残しサービス 550円/回 2021年6月22日
電池交換 割引サービス 3,190円(1回のみ) 2021年6月22日

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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