すべての始まり、Xperia SO-01Bを分解して額に入れて飾る

最近広告で流れてきて知ったのですが、iPhoneを分解して額に入れたアート作品があるようです。カッコいいけどiPhoneは別に思い入れもないしなぁ、と思っていたところ、Twitterで「100円ショップの額に入れて自分でやってみた」というものが流れてきました。

icon-orefolder

あ、そうか。自分でもやろうと思えばできるんですね。

というわけで、私もやってみました。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

飾る端末の選定

実際やってみるとして、どの端末を使うかが問題です。たしかにほとんど使ってない端末はけっこうあるのですが、どれにしたらいいのか…。

そこで目をつけたのがXperia SO-01Bです。
私にとって初めて手にしたスマホです。(本当に初めて買った端末は黒で、もう売却済みなのでこれは後から買ったコレクション用端末です。)額に入れて飾るには相応しいじゃありませんか。

背面カバーを取るとビスが見え、これを取れば分解できそうだな、と思えたのもポイントです。どうやって分解したらいいのかまったくわからないものもありますしね。

一応の候補として、やはり使ってなかったNexus 5Xもあったのですが、持ってみてなんとなくもったいない気がしたのと、思い入れの面でやはりXperia SO-01Bのほうが相応しいと思いました。

準備したもの

というわけで、分解して飾る端末はXperia SO-01Bに決めたので、その他に用意したものを。

A3サイズの紙が入る額縁です。ダイソーで220円でした。

スマホ分解ツール。スマホ用でなくてもいいかもですが、T6という花みたいな形のドライバーが必要でした。数年前に別件でもらったものが役に立ちました。

このほか、額に貼り付けるために両面テープを使ってます。本当は接着剤でちゃんと貼ったほうがいいと思いますが、とりあえずの仮止めくらのつもりです。

Xperia SO-01Bを分解

まずはXperiaを分解していきます。背面カバーを開け、ツールのドライバーを使ってビスを取り外していきます。

ビスを外しただけでは分解できないのですが、細かい分解手順は省きます。以下のサイトに詳しく載っており、これを参考にしました。

まだ途中ですが、並べてみるとそれっぽくなってテンション上がります。

一通り分解できたので並べてみました。実はこのときはまだ電源ボタンを忘れていました。電源ボタンと思っていたものはシャッターボタンでしたね。

フロントパネルだけ持つとまるで透明なスマホを持ってるみたいですね。

額に貼り付けて完成

額に置いてみて位置を確認します。A3の額縁でちょうどよかったですね。

位置を確認したら、一つ一つ貼り付けていきます。本当は接着剤で貼ったほうがいいのですが、今回は台紙も適当だったので、やり直しがきくように両面テープです。

完成です。
ビスは細かすぎるので貼り付けられませんでした。これも接着剤ならなんとかなったのかもしれませんが、まぁいいでしょう。少し右上が寂しいですかね?ここにXperiaロゴを入れてもいいかも。

わりと適当に並べて貼り付けただけですが、なかなか様になってると思いませんか?

まとめ

うん、わりと満足度は高いです。
今回用意した額縁は壁がけのための金具などが付いてなかったので床置きですが、そういうのを取り付けて仕事部屋の壁に飾るのが良さそうです。

今回は100円ショップの額縁を使いましたが、これは額縁というよりも標本箱のような厚みのある(そして蓋のある)ものに入れたほうがいいかな?と感じました。蓋があれば万一剥がれても散らばらないですしね。

あまり人に勧めるものでもない気もしますが、手元に眠ってるスマホがある人は、こういうのも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧