楽天モバイル(4G)の速度測定 11月前半編:先月末から大きな変化はナシ!用途を定めて運用するといいかも
楽天モバイルの速度測定、11月編の前半です。筆者は楽天モバイルをサブ回線として運用しており、そんな筆者は趣味もかねて、月に2回、秋葉原にて午後から速度測定をおこないまとめています。
最近は特に大きな発表とかもありませんが、契約を検討している方の参考になれば幸いです。
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測定方法
日時:2020年11月4日(12:30から18:30まで1時間おきに測定)
場所:東京都千代田区外神田 秋葉原駅周辺(楽天自社回線エリア内)
測定アプリ:SPEEDCHECK
使用端末:Xiaomi CC9 Pro
測定方法:速度測定アプリのスケジュール機能を用いて、ぞれの時間に各1回ずつ測定し、平均値を出す。(測定アプリがバックグラウンドで動作しているため、測定時間はやや前後することがあります)
測定端末について
Xiaomi CC9 Proは楽天モバイルのパートナー回線、いわゆるau回線バンド(Band18,26)に非対応です。そのため、なんらかの原因で自社回線外に切り替わる心配がありません。
また、大容量のバッテリーを搭載していることから、バッテリー切れを気にせずに速度測定を行えます。
測定位置に関して
基本的に測定する場所は同一にしていますが、不都合にて既定の場所へたどり着けない場合を考慮し、秋葉原駅周辺としています。
測定結果 – 先月末と大幅にかわらず
測定結果は以下の通りで、先月末の結果とおおきく変わらずといった結果でした。
時刻 | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|
12:30 | 10.39Mbps | 47.08Mbps |
13:30 | 21.99Mbps | 49.40Mbps |
14:30 | 15.11Mbps | 49.10Mbps |
15:30 | 17.78Mbps | 40.00Mbps |
16:30 | 28.32Mbps | 58.38Mbps |
17:30 | 11.53Mbps | 36.87Mbps |
18:30 | 5.11Mbps | 28.75Mbps |
平均値 | 15.75Mbps | 43.51Mbps |
前回同様に、やはり混雑時の速度低下は避けられないようですが、自社回線エリア内であれば速度測定に引っかかることはありませんし、5Mbpsも出ていればYouTubeはなんとか観れます。Amazon MusicやSpotifyといったサブスクを通勤・通学時にガンガン使えるのはやっぱり強みですよね。
個人的な意見ですが、3大キャリアに依存していない方でサブスクを頻繁に利用している方はメイン回線としての楽天を全面的にオススメします。ただし、対象エリア内に住んでいればの話にはなってしまいますが…。
先着300万人にかぎり1年間基本料金無料!回線の用途を考えると面白いかもしれない
楽天モバイルは300万名まで1年間の基本使用料が無料になるキャンペーンを開催中です。個人的には、わりとすぐ300万人に達するものだと予想していましたが、実際はまだ200万人にも満たない状況です。
契約しようか悩んでいる方はもうちょっと様子をみてもいいのかな?なんて思います。ただ、今は最初の事務手数料も無料化したので、初期費用ZEROでとりあえず開通できますし、試験的に運用してみるのもアリなのかな~なんて考えたり。すくなくとも、私がそうでしたからね。
データ容量無制限はやっぱり特権なので、状況が変わったりするうちに楽しんでおいたり、それでなにかを開拓するのもまた一興だと思いますよ。私としてはオススメです。
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。