ワイモバイル、スマホベーシックプランSの高速データ通信容量超過時の通信速度を128kbps→300kbpsに変更

ワイモバイルは2020年10月14日より「スマホベーシックプランS」を改定し、月間の高速データ通信容量を使い切った場合の通信速度を送受信時最大128kbpsから最大300kbpsに変更すると発表しました。月額利用料金の変更はありません。

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高速データ通信容量超過時の通信速度が128kbps→300kbps

今回の改訂により、ワイモバイルの10月14日以降のスマホ向け料金プランは以下のようになります。

スマホベーシック
プランS
スマホベーシック
プランM
スマホベーシック
プランR
高速データ通信容量 3GB 10GB 14GB
「データ増量オプション」適用時の
高速データ通信容量※
4GB 13GB 17GB
高速データ通信容量
超過時の通信速度
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
通話料 1回10分以内の国内通話は無料、以降超過分に20円/30秒が加算
基本使用料 2,680円 3,680円 4,680円

※ 「データ増量オプション」(月額500円)に加入して、「データ増量無料キャンペーン2」(1年間無料)が適用されている場合。1年経過後は、「データ増量オプション」の料金として、月額500円がかかります。

なお、この切り替えは10月14日以降に新しくスマホベーシックプランSを契約する場合に適用となり、10月13日以前に既に「スマホベーシックプランS」を契約してる場合は、2021年3月末(予定)までに順次最大128kbpsから最大300kbpsへと変更されます。

ワイモバイルは7月1日にスマホベーシックプランM/Rの高速データ通信容量超過時の通信速度が128kbps→1Mbpsにアップしています。そのときは据え置きだったスマホベーシックプランSがようやくアップします。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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