Fossil THE CARLYLE HRのウォッチフェイスを変えよう!(2) Bubble Cloud Tile Launcher Watchface (WearOS)
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Fossil第5世代CARLYLEを自分好みにカスタマイズしてみよう企画第二弾、ウォッチフェイスの変更(2)です。今回も、私のオススメのフェイスアプリを紹介します。
紹介するフェイスアプリ
今回紹介するアプリはこれです。私は有償で使用していますので、有償の範囲での紹介になります。
- Bubble Cloud Tile Launcher Watchface (WearOS)
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制作: DYNA Logix価格: 無料(アプリ内購入あり) (2019/12/22時点)
無償と有償の機能差
本アプリを使うと、スマホウィジットおよびウォッチフェイス上に、丸いバブル状のコンプリケーション(インジケータ兼ランチャー)を表示することができます。無償でもある程度楽しめますが、私の場合、どうしてもお天気バブルを表示したかったので、ウォッチフェイス向けの有償Upgradeを実施しました(下図の「Wear Upgrade」)。
Point1: Apple Watchライクな画面が作れる
誰もが一度は憧れる、Apple Watchライクな画面を作ることができます。
見やすさは微妙だけど、たくさんの機能が溢れ出る感じで、とにかくカラフルでポップで可愛い!
Point2: 見やすく実用的な画面も作れる
時計を中心にして、コンプリケーションを規則正しく並べることも可能です。
私は、コンプリケーションの背景色の制御と、アンビエントモード(待ち受け状態)時のアイコン形状の制御をしたかったので、下記プラグインを購入しました。
- Notification Icons Watch Face Complications
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制作: DYNA Logix価格: 195円 (2019/12/22時点)
アイコンとカラーの変更例をいくつか紹介します。右がアンビエントモードです。
カラーの円アイコン
時計としての見やすさを確保しつつ、程よくポップさもあって、バランスがいいですね。アイコンはRondoです。
カラーのオブジェクト型アイコン
彩度を落としたアイコンが、主張し過ぎずに馴染んでいます。目立たなさ過ぎている感もあるので、アイコン数を減らし、もうちょっとアイコンを大きくした方がいいかもしれません。アイコンはKAMIJARAです。
白いオブジェクト型アイコン
白いアイコンをグレーに着色し、時計の針が浮き出るようにしました。落ち着いていますね。アイコンはFlat Whiteです。
Point3: その他、高いカスタマイズ性
- 時計を含むコンプリケーションのレイアウトルール数は11個(上左図)。手動でレイアウトするか(左上1番目)、Point1のようにランダムに並べるか(2番目)、Point2のように時計針の下にコンプリケーションの優先度順に並べるか(11番目)、いろいろ選べます。なお、コンプリケーションの優先度を変えることで、表示位置や表示数を制御できます。
- コンプリケーションのアイコンとして、スマホ側にインストールしたアイコンパックを指定できます(上右図。Rondoを指定中)。
- フェイスだけでなく、ドロワーもデザインできます。
まとめ
Bubble Cloud Tile Launcher Watchfaceは、多めのコンプリケーションを自分好みにレイアウトして楽しめるアプリです(Nova Launcherのようなイメージ)。カスタマイズできる場所が多いので、長く何度も楽しむことができます。有償ではありますが、フェイスバリエーションの1つとして、持っておいて損はないかなと思います。
(おまけ)トラブルと対処
私が体験したトラブルと対処を紹介しておきます。
スマホからウォッチに接続できない
これは本当に困りました。スマホ側のBubble Cloud Tile Launcher Watchfaceアプリからウォッチの設定が変えられないんですもん…。
Wear OSアプリから再接続したり、スマホ/ウォッチのBluetoothを入れ直したりしてもダメで、スマホを再起動するしか方法がない。再起動しても、サスペンドするとまた切れちゃう。
解決方法は、Bubble Cloud Tile Launcher Watchfaceアプリに対し、バックグラウンド実行を許可すること。
ウォッチ設定が終わったら、バックグラウンド実行許可を元に戻した方がいいでしょう。
アンビエントモード時、アイコンがデフォルトに戻る
Point3の方法でアイコンを変えても、アンビエントモードになるとデフォルトに戻ってしまいます。
解決方法は、Notification Icons Watch Face Complicationsプラグイン(有償。Point2参照)をインストールして、下記サイトの手順を踏むこと。
仕様として納得できない現象の回避にさらにお金がかかるってのは… ちょっと淋しいですね。
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