LINEモバイルが格安スマホ最速チャレンジスタート!1Mbps以上キープで平日毎日プレゼントあり!

LINEモバイルは8月2日、かねてより予告していた「格安スマホ最速チャレンジ」を開始しました。これはソフトバンク回線の取り扱いを開始したことに伴い、その通信速度を定点観測し、その結果を公開するものです。

また、「1Mbps以上キープチャレンジ」として、測定の結果が1Mbpsを下回ったときには「詫びギガ」としてLINEモバイルソフトバンク回線のユーザー全員に1GBがプレゼントされます。

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速度測定結果を毎時公開

格安スマホ最速チャレンジでは、LINEモバイルが新宿駅近辺にて定点測定し、その結果をサイト上で公開します。測定は毎時行われ、グラフで過去24時間のものが確認できます。

測定する条件は以下のようになっています。

測定プラン
LINEモバイル ソフトバンク回線 コミュニケーションフリープラン

測定場所
当社が定めた新宿某所(新宿駅周辺)

測定時間
毎時1回、24時間

測定端末
ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL)

測定方法
3回計測して、中央値を採用

8月は毎日賞品プレゼント

「1Mbps以上キープチャレンジ」ということで、8月は1Mbpsをキープしている間、平日毎日プレゼントが用意されます。賞品は1Mbpsキープが成功するたびにランクアップしていき、最終的には22日連続チャレンジ成功でルンバがプレゼントされます。

このキャンペーン応募はTwitterにて行われます。LINEモバイル公式アカウントがトップに固定したツイートをRTすることで応募となるほか、最速チャレンジのページから、最新の速度をコメント付きでツイートすると当選確率が2倍になります。

失敗したら詫びギガプレゼント

このチャレンジに失敗し、キャンペーン期間中に下り速度が1Mbpsを下回ってしまうと、その翌月にソフトバンク回線を利用中の全ユーザーに「詫びギガ」としてデータ容量1GBがプレゼントされます。これは1ヶ月の間に複数回下回っても1GBは変わらず、複数月下回った場合はその回数に応じて複数回プレゼントされます。なお付与されたデータ通信量は、翌月末まで繰り越されます。

今後に注目

このチャレンジは2018年12月31日まで続きます。LINEモバイルはドコモ回線でも昼に1Mbpsを切ることはあまりない(時々ありますが)ので、新しく、より力を入れているソフトバンク回線では失敗することはまずないと思われます。

毎時測定と言っても、最も混雑するのは昼の12時半くらいなので、毎時0分に測定すると最も混む時間帯をまるまる回避できてしまいます。また、このチャレンジが1Mbpsという最低保証のようなものであったり、キャンペーン中での「格安スマホ」を「UQモバイルを除くスマートフォン通信サービスを提供するMVNO」として定義していたりと、これは「最速」チャレンジなのか?とツッコミどころはかなりあります。

ですが、これがこのままちゃんとうまくいくのかどうか、見守っていきたいですね。とりあえず2018年中はLINEモバイルのソフトバンク回線が大きく崩れることはないでしょう。

なお、本日昼に当サイトがLINEモバイルソフトバンク回線で速度測定してみた結果は以下のとおりです。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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