HTCサポーターズクラブの企画で台湾へ!さくっとSIMを購入 #HTCグローバルレポーター
4月の下旬にお知らせした「HTCサポーターズクラブ」に登録し、その企画で台湾のHTC本社等を訪問する「HTCグローバルレポーター企画」にも応募していたのですが、見事当選して、5月14日から台湾に来ています。
ちょっとしたミスがあって、最初の2日間は報告ができませんでしたが、なんとかサイト更新できる環境になったので、さっそくレポートしていきたいと思います。
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HTCグローバルレポーター スケジュール
今回の企画で選ばれたのは私を含め5人のHTCサポーターの方々です。それぞれの方のサイトは以下の通り。
なかなかすごい面々で、このなかに私がいてもいいのかと臆してしまいます。まぁ図太く行きましょう。
今回のかんたんな予定は以下の通り。
14日昼 | 羽田より出発、台湾松山空港へ |
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14日夕 | チェックイン後はフリー |
15日昼 | HTC工場見学ツアー |
15日夜 | ウェルカムディナー |
16日昼 | 発表会 |
17日 | 帰国 |
出国、そして松山空港到着
集合はすんなりいったのですが、1人オーバーブッキングで席がすぐには確定しなかったり、私を含めオンラインチェックインした3人がシステムトラブルで呼び出しをくらうなど、(ネタ的に)幸先いいスタートです。
今回はエバー航空で台湾の松山空港へ向かいます。所要時間は約3時間。映画を1本見て機内食食べて、いい時間です。デスノートの映画を見てたら飛行機が結構揺れて、少し酔ってしまいました…。
SIMを購入
松山空港へ着き、まずは両替してきました。昨年似たような企画で台湾に来たときには2万円分両替して少し余ったのですが、今回も懲りずに2万円両替しました。はっきり言って余ります。やばい。(なお、昨年余った分は、同じ年に台湾で行われたオリエンテーリングのジュニア世界選手権の日本代表選手に託しました。今年はそういうのないのでどうしましょう…。)
次はSIM購入です。1年前にも来ているので、もうやり方はバッチリです。
日本のドコモ・au・ソフトバンクのように大きなキャリアが3つくらいあるのですが、松山空港には中華電信のカウンターがあります。そこで旅行客用のプリペイドSIMを購入しました。
旅行の日程に合わせてプランがいくつかあります。内容は昨年時点と変わっていませんが、説明表示が新しくなっていますね。
ちなみに、カウンターに近づいていくとスタッフが寄ってきて「SIM?スマートフォン?」など聞いてきます。英語とかわからなくても指差し確認でなんとかなるでしょう。
必要なものはお金とパスポート。(なお1人1枚しか契約できません。)用紙に3箇所ほどサインすれば完了です。混んでなければサクッと終わります。
SIMのプランは利用日数で選ぶ
プランは主に日数で別れています。5Days Passが2つあるのは、含まれている無料通話の料金の違いです。複数人で来て、仲間内で連絡を取ったり、現地のお店に電話をたくさんするのなら、余裕ある方を選んだほうがいいかもしれません。
データ通信自体はどれも使い放題です。なので仲間内のやりとりは電話ではなく何かしらのアプリのグループチャット機能を使うといいでしょう。今回我々はFacebook Messangerでやり取りしています。
なお、ここに書かれている日数ですが、これは「開通日+○日」ということです。私は3Day Passを選びましたが、14日に開通して17日の23:59まで使えます。日程的にこれがちょうどいいのですが、よく見れば5Day Passと料金は変わりません。(無料通話が変わります。)
料金は3Day PassがNT$300です。日本円換算のレートは1年前とも少し変わっていますが、まぁ4倍した金額よりも少し安いくらいで考えるといいでしょう。NT$300は1,200円未満、くらいです。これで3泊4日使い放題、無料通話もついてくるなんて、すごいですね。
SIMを使ってみる
SIMは複数のサイズに対応できる(自分で切り離す)マルチサイズのカードです。日本でも時々見かけますね。
開通までの手順は簡単で、普通にSIMカードを入れ替えればOKです。SIMフリースマホなら、ですが。APN設定はカード自体に組み込まれているのか、特に設定をすることなく利用可能になりました。
このあたりの設定がよくわからなければ、カウンターでやってもらうこともできます。
速度もかなり快適です。日本の格安SIMと同じでお昼などは少し速度が落ちるようですが、落ちても早いです。右の画像はホテルのWi-Fiですが、こちらのほうが遅いくらいです。
また、SIMの使い始めと、期限の39時間前になるとSMSが届きます。中国語なのでよくわからないかもしれませんが、恐れないでOKです。最初のメッセージに何月何時の何時まで使えるか、と書かれているのでそれだけは確認しておきましょう。
遠傳電信も同じく早い
実は、今回HTCからSIMの提供もありました。なので空港で購入する必要ななかったのですが、まぁ一刻も早く挿れたかったんです。
提供してもらったSIMカードは遠傳電信のもので、こちらも中華電信と同じようにデータ使い放題です。
マルチSIMの切り取り線がわかるでしょうか。
とりあえずHUAWEI P9に入れてみます。
こちらも特に設定の必要なく繋がりました。手に入れば、あとは入れるだけなので簡単ですよ。SIMピン忘れるとアレですが、そのときは空港のカウンターでスタッフにやってもらいましょう。
遠傳電信のSIMも普通に早いです。ホテルのWi-Fiも15Mbps程度は出るので遅くはないのですが、SIMを使ったほうが早いですね。私はスマホのWi-Fiはもう切っています。
ツアーは続く
14日はこのあと、光華商場と三創生活園区に行ったり士林夜市に行ったりしました。機会があればまた書きます。
15日は工場見学とウェルカムパーティでした。これについては後でまた書きます。
そして16日にメインの発表会です。これも情報発信の制限があるのでリアルタイム更新はできないのですが、あとでまとめて記事にしようと思います。タッチアンドトライはできるようなので、特に見てほしい点などあれば、Twitterで@orefolderまでお願いします。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。