dodocoolさまより、ハイレゾ対応のイヤホンDA108wpレビュー用に提供していただきました。
これまで様々なイヤホンをレビュー用に使ってきたり、スマホ自体もハイレゾ対応のものがありましたが、そういえばちゃんと機器とイヤホンと音源を揃えてハイレゾを聞いたことが無いな、と気づいたのでいい機会でした。
ハイレゾは「音源」「再生機器」「イヤホン」を揃えなければならないと聞いていたので面倒くさく、それぞれお高いイメージがあったので、音質にそれほど興味のない私は敬遠していました。しかしこのDA108は1,899円、2,000円をきるお手頃価格です。有線ではありますが、普通の安いイヤホンと変わらない程度です。ハイレゾを試すにはちょうどいいかもしれません。
さらに、今回は30%オフになるクーポンコードをいただいています。
クーポンコード:BDF9FL73
Amazonで本製品を購入する際に入力すると30%オフ、570円引きで1,329円となります。有効期限は3月31日まで。ぜひご利用ください。
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軽量小型でしっかり装着できるイヤホン
ハウジング部分はそれほど大きくなく軽量です。イヤーフックが伸びていて耳の中でしっかりと固定されます。イヤーピースは大きさで3種類付属しています。黒と赤の組み合わせはカッコいいですね。コードは平たい「きしめんタイプ」なので絡まることも少ないです。
外から見える方のデザインもおとなしめで、どんなファッションでも邪魔にならないでしょう。個人的にはここが大きかったり派手だと外で使用したくなくなるので、こういった無難な方が好みです。
ボタンが1つしかないシンプルデザイン
ちょっと特徴的なのがコントロール部分です。左耳のコード部に付いているのですが、ボタンは1つしかありません。小さな穴はマイクです。
このボタンは押す回数によって「再生」「次曲」「前曲」と切り替わります。前の曲にするには3回連続で押さなければならないのは大変ですが、まぁそんなに頻繁に使うこともないでしょう。頻度が少ないものにボタンを付けるよりは、こうしてシンプルにしたほうがスッキリしますね。
ただ、音量の調整もできないので、その点はマイナスでしょうか。
左右がわかりやすい
イヤホンは物によってはどちらが右耳でどちらが左耳かわかりにくいものもあります。しかし本製品はバッチリLとRが書かれています。(ハウジングとフックの2箇所も!)もちろん外からは見えない部分なので見た目的にも問題ありません。
ハイレゾを聴いてみよう!
さて、実際にハイレゾってどうなんだ?と思ってもいきなりハイレゾ音源を購入するのはちょっと怖いですよね。そんなお試し用にハイレゾとそうでないものがサンプルとして無料でダウンロードできるようになっています。
ここでは圧縮音源とハイレゾ音源をどちらもダウンロードできるだけでなく、その聴きどころまで載せてくれているので、聴き比べとしては分かりやすいと思います。
というわけで、さっそくXperia XZとこのイヤホンで聴き比べてみました。
あまり違いが分からない…?
まぁ、私の耳なんてそんなもんですよね。ただ、ずっと聴いているうちになんとなく、ハイレゾじゃない方は物足りない感が少しあるかなー?くらいには思いました。ランダムで聴いていて、今ハイレゾかそうじゃないかを当てる遊びでは、まぁそれなりに当たる、というくらいです。
ほかのイヤホンに比べて
同じイヤホンでハイレゾとそうでないものを聴いてもそんなに違いがわからない私の耳ですが、このイヤホン自体をほかのイヤホンと聴き比べて、少しは違いを感じました。高い方のイヤホンは知りませんが、2,000円前後のイヤホンの中では良い音だと思います。なんというか、広がりを感じます。こういったイヤホンを使って普段聞いてる音楽を聴き直すと「あ、こんな音も入ってたんだ」と新発見できるのがいいですね。
装着感もよく、簡単に外れる心配はありません。長時間装着しているとさすがに耳に負担がかかりますが、1,2時間では痛くはなりませんでした。遮音性もけっこうあるので、外でのスポーツには向いてないと思います。危険ですから。
総合的に見て、この価格帯の中ではハイレゾ対応までしていて、なかなかお買い得だと思います。プラグ部分がストレートで若干長いように感じたので、そこや音量調整ができないことなどが大丈夫なら、アリでしょう。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。