Xperia XZ Dual F8332 フォトレビュー 背面フォレストブルーの輝きがズキューーン!
先日購入したXperia XZ(グローバル版)ですが、ここ数日使っていてなかなかいい感じです。スペックやタッチ感度に敏感なほうではないので「うぉー!さっくさくやー!」みたいな感動はなく、特別面白い機能があるわけでも、変態端末でもないのですが、基本に則った良さを感じます。
購入直後に開封の儀の記事を書きましたが、あれはあくまで開封の儀です。あれからも端末写真を何回か撮りましたので、それらを掲載します。伝えたいのは写真とその見た目、カッコよさなので、あまり解説などは入れません。ただただ見て、欲しくなってください。
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Xperia XZ
コルク調のイラストボードの上に乗せて撮ってみました。
Xperiaのようなクールな端末は黒い背景に乗せてしまいがちだったのですが、むしろこういうもののほうが合うかもしれません。
やはりこの背面がいいですね。見る角度によって変わるグラデーション。それも反射ギラギラのようなものではなく、スーッと吸い込まれるような青、いいですよね。
フォレストブルーというこの色、どう表現したものかと思いました。和色大辞典でいうならば…
といったところでしょうか。美しい。
カメラ。これも何枚か撮ってみていますが、Z3 Compactのころに比べるとかなり良くなっている気がします。
Xperiaは側面のマーク(電源やカメラ)が、みんな背面を上にして描かれているんですよね。なのでXperia的には背面の方が上面なんですね。マークが描かれている端末自体少ないですが、ZenFoneなどは画面側が上になっています。
SIMトレイ部分はSIMピン必要なく開けることができます。デザイン的にはピンで開けるもののほうがいいのかもしれませんが、面倒さなどを考えるとこちらのほうが好みです。
やっぱり背面を上にしたほうがマークも方向があっていいですね。
SONYロゴもわりと控えめです。
画面オン!デフォルトの壁紙と端末カラーが合ってます。
国内版はシングルSIMですが、海外版のF8332はデュアルSIMです。(ストレージも64GBにアップされてます。)ただ片方はMicroSDカードと排他仕様になっています。
私は通話用とデータ通信用2枚のSIMを挿して使っています。3G+4Gのデュアルスタンバイ対応なので、そういった使い方ができるのがいいですね。
似たような写真が何回も出てきますが、背景が違ったりしているのです。
独立した物理ボタンでカメラキーがあるのもXperiaの特徴です。これの長押しでカメラ起動できますし、指はそのままでサッと写真が撮れます。
上下の側面はわずかにヘアライン加工のようなものが入っています。さりげなさがカッコいい。
横に文字を書き込めるような構図で。
今までXperiaのフラッグシップは大きい!という印象があったのですが、いつのまにかこの大きさは割と普通で、持ちやすくなってきました。もはや大きいとは感じません。普通に使えてしまいます。
外での撮影も映えますね。
むしろ外での自然光のほうが、背面の反射加減はカッコいいです。
背面のXperiaロゴはもう少し主張してくれてもいいんじゃないかな、と思います。
この写真はわりと影もある場所ですが、直射日光下でもそれなりに見やすいです。
角度と環境でより濃く、黒っぽくも見えますね。フォレストブルーです。
まとめ
やっぱり背面がカッコいいなぁ、と惚れ惚れしてしまいます。XZはカッコよさ、X Compactは可愛さですね。X Compactも欲しい!
それにしても、今貼ってあるガラスフィルムは、ちょっと反射がきついというかその反射が歪んでいて、なんだか透明の袋で包んでいるかのようです。そのあたりがちょっと不満なんですよね。なので正面からの写真はあまり撮りたくない感じです。また新しいガラスフィルムが届くはずなので、それが良ければそれで、それがダメならもう裸運用です。たぶん裸運用が一番カッコよさを引き出せると思うんですよね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。