ASUS発表会Zenvolution参加!その雰囲気に圧倒されつつも興奮 : ASUS台湾旅行記その2
ASUSに招待していただいた台湾旅行記2日目です。この日は三創生活園区と、ASUSの発表会が主な予定となっていました。これまでいくつかの発表会に参加したことはありましたが、さすがに海外での発表会は初です。世界中から記者が集まってくる発表会、かなりドキドキです。
- 1日目:キティちゃんで台湾へ!すんなり買えた中華電信のプリペイドSIMに感動
- 2日目:ASUS発表会Zenvolution参加!その雰囲気に圧倒されつつも興奮←イマココ
- 3日目:COMPUTEX TAIPEI 2016参加!開催中の地震に場内の反応は?
- 4日目:ASUS本社見学へ!撮影禁止のあの場所へも入り込む
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
三創生活園区
三創生活園区(SynTrend)というのは、台湾にあるIT関係のいろいろなお店や企業ブースが集まったビルです。1年くらい前にオープンしたようで、そのころの記事を見るとかなり面白そうです。
個人的にはかなり楽しみでもうここがメインなんじゃないか?いっぱい買い物しちゃったらどうしよう?なんて思っていました。
ASUSブースもあります
まずはASUSのある区画に来ました。ここだけはちゃんと許可を取っているので写真ありです。しかし全体を見渡すような写真を撮らなかったのは失敗です。
ブースは大きくPC系とスマホ系に分かれており、こちらはスマホ系のテーブル。ASUSのZenFoneやZenWatchが展示されています。
ZenFone Go TVもありました。この後、他の店でも販売しているのを見ましたが、だいたい2万円弱でした。普通のZenFone Go(日本版)と変わらないんですね。
スワロフスキーなZenWatch 2
いろいろ販売もしています。
中でも気に入ったのがこれ。禅太郎のZenPowerケースです。かわいい!買いました!ZenPower持ってないのに。
あとはLolliFlashや
ZenFlashもありました。
こちら、レビュー記事書いたらそのあとに読者プレゼントにします。禅太郎ケースも。
お昼ごはんと三創生活園区の感想
お昼ごはん、これで20元くらい。日本円で100円しないくらい。安い…。台湾の物価は、家電とかそういうものは日本とそう変わらないですが、タクシー、電車、食べ物は安いです。飲み物は量が多いです。Sサイズで5-600mlです。
さて、期待していた三創生活園区ですが、思ったよりもかなり人が少なくて寂れているイメージでした。お店の人もかなり暇そうにしていました。まぁ訪れたのが平日の午前中なので、こんなものでしょう。さすがに1年前、オープン直後の記事の様子を期待しても無理というもの。
もっとドロイドくんのなにかしらとかあると思ったのですが、全然そうではありませんでした。
1階2階がPCやスマホ系のフロアになっていて、ほかにSamsungやHTC、OPPO、sonyなども出店しています。OPPO端末とか、普段日本で触る機会はほとんどないので面白かったですね。
3階以降はまた別ジャンルのものがあり、カメラ系やホビー系、キッズ系にスポーツ系など様々です。家族みんなで楽しめる感じですね。ホビー系フロアでは日本のガンプラやフィギュアがほぼそのまま売られていて、値札もJPYで書かれているのが印象的でした。
ASUS発表会Zenvolution
さて、本日のメインイベント、Zenvolutionです。ASUS JAPANの招待ということで記者発表会に参加することができました。
会場入口にはこれまでのZenFoneなどの展示もありました。
会場に着くともう席は一杯で、なかなか座るところが見つからなかったので諦めて立っていたのですが、ASUSの方が確保してくれて無事座る事ができました。ちなみにあとから知ったのですが、隣に座っていたのも日本の方で、どうも4Gamerの人だったっぽいです。
Zenvolution始まりました。発表の内容は省略します。
さすがにずっと英語を聞いているのは難しいですね。何日間か英語環境にいれば多少は頭が英語脳になってくるのですが、今回はずっと通訳っぽいことも頼りきってしまっていて(そもそも英語も通じない人が多い)全然ついていけませんでした。
また、話の調子が単調というか…抑えて抑えて…ドーン!抑えて抑えて…ドーン!の繰り返しでなんだかなぁ…と。
会場の席は平らなところなので、ステージの写真を撮るには腕を伸ばさなければなりません。腕を伸ばしても、前の人の腕が映ります。タイミングが難しいというか無理ですね。
Twitterも同時に見ていたのですが、これに対し「スマホで撮るなよ」みたいな意見もあったりで。いや別にスマホでも構わないと思いますけどね。それよりは会場を階段状の大学の講義室のようなところにしてくれたほうが私は嬉しいです…。
Zenboが出た時には会場はかなり盛り上がり、立ち上がる人まで。日本だとかなり冷静なというか冷ややかな目で見られていた気がするZenボですが、海外の人にはかなり受けているっぽいです。
発表会が終わり、奥の部屋でタッチアンドトライが開始されました。ものすごい人です。でもまぁコミケに比べたら余裕です。余裕すぎです。あっという間に今触っている人の後ろには行けます。
みんな並んでいるわけではありませんが、触っている人の後ろについて虎視眈々と次を狙っています。お互いに身体の入れ方で牽制したりします。そうやって自分の番を勝ち取ります。
ちなみに、見ていると複数の端末を並べる人、AnTuTuを入れようとしている人、自撮り棒で動画撮影している人など様々です。2人で1台を触っていて、もう1台空いてるのに誰も触れない…なんていうところも。
この時触れたZenFone 3シリーズについては、下記記事で紹介しています。良かったらどうぞ。
ASUS ZenFone 3 Deluxe ハンズオン 世界初のアンテナが見えないフルメタルボディスマホ | orefolder.net
ASUS ZenFone 3 Ultra ハンズオン Xperia Z Ultraよりも大きな画面サイズ6.8インチのスマホ | orefolder.net
そのほか、ASUSのVRヘッドセットや
ZenFone 3のデザイナーズエディション的なものなど。
また、この発表会の資料ももらったのですが、データはこんなUSBメモリに入っていました。カッコいい…。
休憩
Zenvolutionが終了し、このあとはR.O.GというASUSのゲームPCブランドの発表会でした。が、そちらにはそれほど興味がなく、それを英語で聞いてもなぁ…というのと、早くハンズオン記事を書きたいというのがあって、そのままタクシーでホテルへと帰りました。
少しだけ、雨が降ってきました。小降りだったこともあり、傘をさしている人はあまり見ず。
そして鈴木こあらさんと一緒にタクシーでホテルへ向かったのですが、そのタクシーがホテルの目の前を華麗にスルーーーーー。どうやら複数ある系列ホテルの別のほうと間違えたようです。指摘したらすぐにメーター止めてくれたので良かったですが…。
台湾の熱い夜、士林夜市へ
無事記事も書き終わったので、夕食として士林夜市へ行ってみることにしました。台湾にはいくつもの夜市があり、日本のお祭りの屋台のようなものが年中やっているそうです。その中でも最大級という士林夜市が地下鉄で数駅のところにあったので行ってきました。
台湾の地下鉄(MRT)の切符はこんなプラスチックのコインです。おもちゃみたいですね。券売機は日本語表記にもできたので、初めてでもそう迷うことはないはず。
これを、改札口にタッチして入場します。ただのプラスチックのコインかと思ったらチップ入りなんですね。てっきりどこかに投入すると思ってたのにタッチ!意外でした。もちろん、これ以外にも普通にカード型のものもあります。
MRTの路線図と料金。丸囲みの数字が料金です。だいたいが20元で、遠いところでも40元くらいでいけます。多少遠くても200円しないんですね。安い!
ちなみに台湾の地下鉄は飲食禁止で、知らずに食べていると罰金もありうるとか。だからか、駅の改札内には食べ物を売っているお店はありませんでした。改札外にはありますけど。また、(写真は撮り忘れましたが)座席はプラスチック製のもので硬いです。長時間は乗っていたくない感じですね。
そして辿り着いた士林夜市です。すごい熱気です。平日の夜なのにこれですよ。
道路の左右、そして中央にも様々なお店が出ています。食べ物屋、服屋、ケータイアクセサリ、射的のような遊び(銃ではなく弓だったり)もありました。本当にお祭りのようです。
いろいろあって、食べたいような、でも怪しくて勇気が出ないような…。
台湾では夜市はなにも特別なものではなく、ごく気軽に夕食として利用したりするようです。日常の一部に夜市があるんですね。なので観光客よりも一般の周辺住人が多いようです。ほかの観光地よりも更に英語が通じない感じですが、ジェスチャーと指差しでなんとかなります。なんとかします。
そんなこんなで台湾2日目の夜は更けていきます。
ちなみに台湾は原付き多いです。交差点の先頭に原付き用の待機所があり、赤信号のうちにどんどん溜まっていきます。上の写真を見るとまるで暴走族のようですが、一般の原付きです。青信号になると一斉に走りだしてホント暴走族かと見間違えますが、一般の、普通の光景です。
異国の地はいろいろと普段の普通とは違うものがあって面白いですね。
3日目に続く…
この旅行記シリーズの最後に読者プレゼントを行います。旅行記記事それぞれのキーワードが必要になります。今回のキーワードは「ZenFone Selfie」です。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。