KLWPで人の作ったプリセットやコンポーネントを使う・取り込む方法
KLWPは自分でライブ壁紙をカスタマイズできるアプリです。もちろん自分で作成するのが楽しいのですが、他の人の作ったものを使ったり、それを自分のものに組み込んで参考にしたり改造することもできます。(ただし有料キーでフル機能を解放後のみ。)
KLWPでのカスタマイズのやり方がわかってきたら、PlayストアにあるKLWPのプリセットやコンポーネントをダウンロードしてみて、その中身を見ると勉強になると思います。
今回はそんな、KLWPで人の作ったものを取り入れる「プリセット」と「コンポーネント」の使い方を紹介します。
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プリセットの使い方
プリセット…ほかのアプリでは「スキン」や「テーマ」とも言われますね。これはKLWPには最初からアプリと一緒に入っているオフィシャルのものもあれば、Playストアでダウンロードできるものも(有料無料含め)あります。
「KLWP preset」「KLWP skin」「KLWP theme」などで検索してみるとたくさん出てきます。
今回は以下のものをダウンロードしてみました。
- Mist for KLWP
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制作: yaatzek評価: 4.5 / 5段階中価格: 無料 (2016/1/16 時点)
ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0
KLWPの編集画面からメニューを開くと一番上に「プリセットの読み込み」があるのでそれをタップ。
「INSTALLED」のタブの中にインストールしたプリセットが並んでいます。好きなものを選びましょう。
選んだプリセットにすべて置き換えられます。そのまま保存してホーム画面に戻れば、適用されているのがわかると思います。
プリセットの注意点
プリセットは人の作った壁紙にまるっと変えることができます。なので全体を変えたい時、完成されたものを手に入れたい時には便利ですが、今まで作成していたものは消えてしまいます。なので事前に自分のものを保存しておくのを忘れないようにしましょう。
きせかえ的に使うだけなら、プリセットをいくつもインストールして切り替えて使うのがいいですね。
コンポーネントの使い方
続いてはコンポーネントです。コンポーネントは、つまり部品です。プリセットと違って、今自分が編集しているプリセットの中に1つの部品として取り込むことができます。なので、Playストアで配布されているものも、画面全体を変えるというものではなく、天気だとか音楽だとか、そういったもの、ウィジェットのようなものが多いです。
今回は以下のものをダウンロードしてみました。
- Material Music Komponent
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制作: I/O Sxedio評価: 4.6 / 5段階中価格: 無料 (2016/1/16 時点)
ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0
まず、編集画面の右上「+」ボタンからアイテムの追加で「コンポーネント」を選びます。あくまでアイテムの1つということです。
「INSTALLED」のタブの中に先ほどインストールしたものが入っているので、プリセットの時と同じように選びます。
するとアイテムの1つとしてそのコンポーネントが追加されます。
コンポーネントの中身を見ることもできますが、基本的に編集禁止になっており、細かい調整ができなくなっています。
こういった時は右上の錠前ボタンをタップするとロックが外れるので、それで編集可能になります。細かい位置調整などもこれで可能になります。
実際に動作するか確認して終了です。こう見ると単に音楽ウィジェットを加えたように見えますが、これも壁紙として動作しています。凄いですね。
まとめ
KLWPで人の作ったものを取り込むには「プリセット」と「コンポーネント」があります。使用目的が違うので、自分に合ったものを利用するようにしましょう。KLWPの使い方の勉強としてはどちらでもできますが、全体的なデザインなどはプリセット、個別のKLWPテクニックとしてはコンポーネントのほうが勉強になるものが多いという印象です。
今後、このサイトでもKLWPを使ったホーム画面ではプリセット、KLWPのパーツとしてはコンポーネントを配布していきたいと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。