まだリリースされていない、コンセプトモデルな状態ですが、Widgetsという名前のホームアプリが開発されています。
ティザーサイトはこちら。
Facebookページもあります。(こっちのが情報多い)
今はまだデザインコンセプトだけど、『Widgets』, only for Android.
予めいくつか決められたパターンで分割されたホーム画面で、その1つ1つの枠にいろんなパーツ(ウィジェット)を選んで配置することができる、というものです。配置するウィジェットは、基本的にはアプリ側で配信されているものなので、種類は限られますが(それなりに種類・量とも用意すると思います)デザイン的にはわりと統一された見栄えのいいものになると思います。
なんでしょう、触ったことないですけどiidaUIに似た感じでしょうか。
- 配置パターンは複数用意される
- それぞれの枠に用意された専用ウィジェットを置く
- 各ウィジェットは枠の形・大きさで自動的に最適化
- デザインの変更ではフリックで簡単にウィジェットを切り替えることができる
- (ある程度歪んでしまうかもしれないが)普通のウィジェットも配置できる
- ドロワーもウィジェットの1つみたいな形で提供
- もしくはサイドからのナビゲーションメニューでドロワー
こんな感じですね。
実は先日、この開発の中の人に呼び出しをくらいお誘いを受け、このアプリに関する説明を聞かせてもらいました。その場で私からも幾つか要望は伝えましたので、それが実現すればいいなぁーとは思います。
ホームアプリの乗り換えって、けっこうハードルというか壁が高いもので、同じくらいかちょっと良い程度の使い勝手であれば変えることはない、というものだと思います。現状に大きな不満があるならともかく。
そういう中で、このアプリが数あるホームアプリで一定のシェアを獲得するのは、まぁけっこう難しいですよね。
まぁ、ターゲット層は私のような自分でカスタムしてしまう層よりは、キセカエとかを楽しむ層…Cocoppaとかと似たような層狙いなんじゃないかな、と思います。
今後も情報は入ってくると思いますので、注目しておきたいところです。
ただ、広報の中でiPhoneがどうのと入れるのは、個人的には「そんなの相手にするなよ」みたいに思うのですが、どうなんでしょう。世間的にはそのほうが受ける、わかりやすいのでしょうか。「iPhoneで大人気の」と同じくらい、見てゲンナリする感じなんですけど。