iFLYTEK AINOTE 2 レビュー:薄さ4.2mmの軽量ボディに大画面E-Inkを搭載したAIスマートノート
電子ペーパータブレット(AIスマートノート)の「iFLYTEK AINOTE 2」をレビュー用にお借りしました。
iFLYTEK AINOTE 2は10.65インチの大画面ながら薄型ボディで、音声の録音から次世代AIアシスタントによる文字起こしや要約、Wacom共同開発のスタイラスペンによる書き込み、4000mAh大容量バッテリーといった特徴を持ちます。
「AIスマートノート」としては、音声認識やAIを使った文字起こし、議事録作成といった機能があるのですが、私の生活上でそれらの機能が活躍できる場がないため、ほとんど試していません。なので今回は私もよく使う電子書籍リーダーとしての機能に絞って紹介します。
通常価格は98,800円となかなか高価な端末です。Amazonプライムデーで2万円引きの78,800円になっています。(公式サイト、楽天市場でも同様に2万円引き)気になる方はこの機会に確認してみてください。
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iFLYTEK AINOTE 2はどんなガジェット?
iFLYTEK AINOTE 2は、高度なAIアシスタントを搭載した大画面の電子ペーパー搭載スマートノートです。厚さ4.2mm、重量約295gの薄型軽量ボディに10.65インチのディスプレイを備え、紙のような書き心地のスタイラスペンが付属します。
最大の特徴は高性能な音声文字起こし機能です。会議などの音声をリアルタイムでテキスト化し、AIによる自動要約や11言語の双方向リアルタイム翻訳に対応します。また、手書きのマークからToDoを自動抽出してスケジュールと連携する機能や、Google Playからアプリを追加できる柔軟性も備えています。
10インチの大画面ながら薄くて軽い
iFLYTEK AINOTE 2は10.65インチのE-Ink画面を持つタブレットです。ベゼルの色がE-Inkの何も表示してない状態の色と揃えられており、見た目の統一感があります。
背面にはiFLYTEKのロゴと外部接続用のポゴピンがあります。
四隅には小さなゴム足がついています。もともと背面カメラもないのでフラットなのですが、このゴム足で滑ることもなく、机の上に置いても安定して操作できます。
iFLYTEK AINOTE 2の厚さはわずか4.2mmです。実際に触ってみると、その薄さに驚きます、下側面側にUSBポートがあり、USB-Cの厚さでほぼいっぱいです。
上側面には電源ボタンと中央にAIボタンです。左右の側面にはなにもありません。音量ボタンもありません。
厚さ4.2mmというのもあって重量も約295gと非常に軽量です。薄くて軽いので長時間持って読書していても腕が疲れにくいのが良いですね。
電子書籍を読む
iFLYTEK AINOTE 2にはいくつもの機能がありますが、この記事では電子書籍を読む場合について触れます。
画面の大きさはほぼA5、文庫本の見開きサイズ
iFLYTEK AINOTE 2はE-Inkディスプレイなので、長時間見ていても目が疲れにくく、電子書籍を読むのにも向いています。実際にマンガを表示してみたところ、10.65インチの大画面なので見開き表示でもちゃんと文字が読めます。
具体的な画面サイズは約16.2×21.6cmでした。A5サイズが14.8×21cmなので、ほぼA5サイズと思っていいでしょう。見開き表示ならほぼ文庫本のサイズ感です。
画面切り替えは思ったよりもスムーズ
E-Inkの端末は4年ほど前(2022年)にも試したことがあったのですが、そのときは画面が切り替わるたびにごちゃっと混ざってから新しい表示になるような切り替えだったり、それを避けると画面表示が粗かったりしてました。そのイメージが残っていたのですが、iFLYTEK AINOTE 2ではその不安は払拭されました。
画面表示の精細さは十分ですし、ページめくりしてもほぼストレスなく切り替わります。反応の鈍さは若干ありますが、十分許容範囲です。以前使ったものはもう4年前ですしね。基本スペックも上がってるのでしょうし、スムーズに読めます。
ページごと切り替わる電子書籍ではなく、ブラウザでウェブ上の文章を読むのも問題ありません。もちろん残像等がまったくないわけではありませんが、これだけスムーズならストレスなく読み進めていけます。
多くのファイル形式に対応、ストアも
iFLYTEK AINOTE 2はpdf、mobi、epub、txt、azw3、doc、docx、xls、xlsx、ppt、pptxといったファイル形式に対応しており、端末内に保存し、本棚から呼び出せます。またブックストアもあり、青空文庫の小説などをダウンロードしてすぐに読むこともできます。
システム
Android 14を搭載しているようですが、ホーム画面など中身はかなり独特です。このあたりは普通のAndroidタブレットとは異なるものと考えたほうがよさそうです。
ジェスチャーが色々あり、これを覚えると操作が楽になります。また、アプリを起動中は右隅にボールが表示され、タップすると操作メニューが表示されます。
E-Ink画面はスクロールなどで残像が溜まってしまいがちなのですが、ジェスチャーなどで「残像消去」の機能を使うときれいになります。毎回きれいにするのは面倒ですが、こういう機能は嬉しいです。
音声認識機能を使ってみる
音声認識、文字起こしの機能も一応使ってみました。通常は会議の議事録などで使うのですが、私はそんな機会がないのでアニメを流しながらその音声を拾わせてみました。
内容的には一部よくわからなくなってる箇所もありますが、話の大筋は読み取れます。話者を判別するような機能もあるのですが、それらはアカウントログインしてAI機能を使うことで利用できるようです。
まとめ
電子ペーパー搭載スマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」をしばらく使ってみました。
私の生活環境から、電子書籍を読むことくらいにしか使えなかったのですが、その範囲でも十分に利用価値のある端末だと感じました。10.65インチという十分なサイズながら4.2mm/295gという薄型軽量であることが気に入ってます。また、以前使っていた電子ペーパー端末と比べて電子書籍を読むことがかなりスムーズになっており、技術の進化も感じられました。
文字起こしやノート機能など、iFLYTEK AINOTE 2の目玉機能に惹かれるのであれば、十分に満足できるタブレットとなることでしょう。
他のサイトのレビューも参考に
なお、この記事では電子書籍等を読むことくらいしか触れていませんが、他のサイトでは他の機能についても詳細に書かれています。それらのレビューも一緒に読んで、総合的なイメージを掴むとよいでしょう。私が読んで参考になったものをいくつかリストアップします。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。































