SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K レビュー:Qi2.2+内蔵ケーブルで便利なモバ充が半個体電池採用でより安心感をプラス

CIOより、ケーブル内蔵型のモバイルバッテリー「SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K」を提供していただきました。

以前レビューを書いたSMARTCOBY Ex SLIMの後継にあたるモバイルバッテリーで、ケーブル内蔵、Qi2ワイヤレス充電対応、バッテリー容量5000mAhという特徴は変わらず、さらに半個体電池を採用し、より安全性が高まりました。

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SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5Kの概要


SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5Kは、5000mAhの容量を持ち、Qi2.2対応で最大25Wのワイヤレス充電が可能なモバイルバッテリーです。また、薄型でポケットに収まるサイズ感、そしてUSB-Cケーブルを内蔵しているので外出時の持ち運びにも便利です。

製品仕様
型番 CIO-MB20W2C-SS5K-EX04
サイズ 約 100 × 70 × 14 mm
重量 約 151 g
バッテリー容量 2500mAh/7.4V/18.5Wh
バッテリーセル 2500mAh × 2pcs(Total 5000mAh)
ポート構成 USB-C ×2
入力 5V⎓3A/9V⎓2.22A/12V⎓1.67A(Max 20W)
出力 5V⎓3A/9V⎓2.22A/12V1.67A⎓(Max 20W)
/PPS 5-11V⎓2A(Max 22W)
出力:USB-C内蔵ケーブル+USB-C Total 15W(5V⎓3A)
出力:Qi2.2ワイヤレス 最大25W
対応急速充電規格 Qi2.2(25W)充電 / PD3.0
サイクル回数 約400回 ※フル充電・放電の繰り返しにおける目安
蓄電時間 約90分 ※使用環境により異なる場合があります。
付属品 取扱説明書(日本語/English)

コンパクトで薄型、さらにケーブル内蔵

本体サイズは約100×70×14mmでコンパクト。
正面はCIOでおなじみの傷がつきにくいシボ加工が施されています。左上にCIOロゴ。

裏面(ワイヤレス充電でスマホにくっつく面)はすべすべのシリコンになっています。

上側面にボタンとUSB-Cポートがあります、内蔵ケーブルだけでなく、このポートを使っても充電・蓄電できます。

上側面以外は内蔵ケーブルが囲ってます。左上から始まって…

右上まで。

内蔵ケーブルの長さは約21cmです。そんなに長くないので、基本的にはスマホと重ねて持つかすぐ隣に置いて充電、という形になります。

なお、このケーブルは取り外し可能なのでもし断線してしまっても取り替えることができる…のですが、交換ケーブルはまだ発売されていないようです。前モデルのケーブルはコネクタ部分の幅が違うので装着できませんでした。

重量は実測で146.2gでした。スペック上は151gなので、少し軽いですね。

ボタンを押すと右上部分にバッテリー残量が表示されます。この表示は普段はまったく見えないので、そこに浮かび上がるように見えます。かなり近寄って見ると滲んでるように見えるかもしれませんが、普通の距離で見る分にはハッキリとした数字が見えます。


前モデルと比較すると、縦横は若干大きくなって、厚みは薄くなっています。

SMARTCOBY Ex04 約100×70mm×14mm 約151g
SMARTCOBY Ex01 約91×65.5×16.2mm 約138g

ワイヤレスと有線で充電可能

SMARTCOBY Ex04はQi2ワイヤレスと内蔵ケーブル、USB-Cポートの3つの充電が可能です。内蔵ケーブルおよびUSB-Cポートに有線で接続の場合は単ポート最大20Wで充電できます。有線2つを同時に使用する場合は合計最大15Wになります。

ワイヤレス充電はQi2.2に対応し、MagSafe対応機器などであればマグネットで吸着します。Qi2.2対応機器であれば最大25W充電が可能で、Qi2対応であれば最大15W充電になります。

なお、ワイヤレスと有線を同時に使用する場合は有線充電が優先されてワイヤレス充電はオフになります。

セーフティ・ハイパフォーマンス・低電流をモード切替

ボタンを5秒ほど長押しするとモード切替となり、セーフティ・ハイパフォーマンス・低電流の3つのモードを切り替えられます。

セーフティ


ハイパフォーマンス


低電流

セーフティは発熱を抑えた7.5W出力です。ゆっくりでいい時、発熱が気になる場合はこのモード。なお、Pixelはセーフティモードに対応してないとのことで、注意が必要です。

ハイパフォーマンスは最大25W出力。短時間で充電が完了します。

低電流はイヤホンなどの小型デバイス向けのモード。3~5W充電程度で充電します。

私は基本的にスマホしか充電しませんしPixelも使うのでハイパフォーマンスモードのまま使っています。5秒長押しから切り替えというのもちょっと面倒ですしね。この辺、物理的な切り替えスイッチがあったほうがわかりやすいかな?とも思います。

完全パススルーにも対応

SMARTCOBY Ex04自体への充電は内蔵ケーブルでもUSB-Cポートを使っても、どちらでも充電可能です。この充電は最大20Wです。バッテリー容量が5000mAhと少なめですので、さほど時間かからずに充電できます。

また、完全パススルー充電にも対応します。充電中にスマホを重ねると、まずSMARTCOBY Ex04をスルーしてスマホに充電されます。そしてスマホの充電が終わった後にSMARTCOBY Ex04が充電されます。

こうしてスマートフォンとモバイルバッテリーを別回路で充電することで、モバイルバッテリーの充放電回数を減らし、バッテリーセルへの負荷を軽減します。

SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5Kの良かったところ、イマイチなところ

実際にしばらく使ってみて感じた良かったところ、イマイチなところをまとめます。

良いところ
  • 薄型軽量で持ち運びしやすい
  • ワイヤレス対応・ケーブル内蔵なのでこれだけでいい
  • 半個体電池を使ってるので安心感
イマイチなところ
  • バッテリー容量は5000mAhと少なめ
  • 5000mAhと考えると高い

基本的な便利さは以前のSMARTCOBY Ex SLIMと同じです。小型で軽く、ワイヤレス充電対応だけでなくケーブル内蔵なのでこれ1つでスマホに充電できます。

モバイルバッテリーにケーブルって、別で持ち歩いて使う時に接続するのなにげに面倒なんですよね。挿しっぱなしだと破損が怖いですし。内蔵ケーブルはその辺りを解決してくれるので便利です。

そんな便利なモバイルバッテリーが、半個体電池を採用することで安全性が高まりました。最近はモバイルバッテリーの発火事件もよく耳にするようになったので、半個体電池は安心感があります。

一方、デメリットとなるのはやはりバッテリー容量の少なさですね。5000mAhあればだいたいスマホを1回充電できる(満充電には届かない)くらいでしょう。軽いお出かけならこれで十分だとは思いますが、若干不安は残ります。また、実際にこのモバイルバッテリーで充電すると表示された数字がみるみる減っていくんですよね…。とはいえ、バッテリー容量と大きさ・重量はトレードオフなので仕方ないですね。

価格についても、5000mAhのモバイルバッテリーとして考えるとちょっと高めですが、まぁ各種機能や半個体電池ということを考えると仕方ないところです。セールの時期を狙って購入したいですね。

まとめ

実は少し前にモバイルバッテリーを整理して、もう今後は半個体電池のものに統一しようと思っていました。ですがSMARTCOBY Ex SLIMは便利さ故に手放せませんでした。そんな時に半個体電池を採用したSMARTCOBY Ex04が出てくれたので、これはかなりタイミングが良かったです。

実際に使ってみると、前モデルと変わらない使い勝手の良さがあり、それでいて半個体電池の安心感があります。これは悩むこともなく普段使いのモバイルバッテリーになりました。ほぼ唯一のデメリットである容量の少なさも、私の場合はこれくらいでちょうどいいので問題なしです。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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