2025年 買ってよかったもの・イマイチだったもの(CloNis) – バイクでライフスタイルが変わった

もう年の瀬……。というわけで、2025年に購入してよかったもの、そうでないものを振り返っていきます。正直、ガジェット以外の製品も多くリストインしているので、参考にならないかもしれません。年末年始の暇つぶしにどうぞ。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Galaxy Z Fold7

まずはGalaxy Z Fold7から。最近は詳細を説明せずとも「ああ、折りたたむスマホね」と、本体を見せたり機種名を言うだけで通じる頻度が増えてきました。本機種から大画面化され、より多くの情報量が表示できるように。

大画面化=本体の幅広化によって、以前使用していたGalaxy Z Fold5の感覚だと文字入力が思うようにできずストレスが溜まりましたが、ようやく慣れてきました。これよりも大きいサイズだと常用しにくいと思うので、フォルダブルとしての完成形がコレ、その先を求めるのならGalaxy Tri Fold、すなわち3つ折りスマホと棲み分けされそうですね。最終的にスマホとタブレットの垣根がなくなると予想しています。

バイク用インカム – Sena 50S

友人とのツーリング中に会話する目的で購入。Sena 50Sの前はアップガレージで激安だった謎インカムを使用していましたが、友人から「信頼できるインカムを買ってくれ」と頼まれメリットを熱弁され導入することに。

結果、ツーリング中のトラブルもなく、激安のインカム比よりも高音質で操作も容易なため日常遣いにも便利です。

同時にフルフェイスヘルメットも導入しました。風の影響を受けないため冬でも快適です。

バイク

昨年に普通自動二輪免許、いわゆる中免を取得し今年の初頭に中型バイクを購入。しばらく中型で楽しみましたが、高速巡航を楽にしたい……と思うようになり、大型自動二輪免許も取得。もちろん大型バイクに乗り換えました。

前提として、中型バイクと大型バイクで行ける場所に差異はありません。中型バイクを手にしてから、以前よりも移動範囲は増えましたし、自由を手にした気分でした。しかしながら、高速道路の長距離走行は大型バイクの方が圧倒的に楽です。たとえば、東名道路などを最高速の120キロで走行する場合、筆者が乗っていた250ccのバイクだとフルでスロットを回さなければいけません。

これが想像よりも疲れて、排気量に余裕のある大型バイクに乗り換えたいと思うように。最終的に900ccのバイクを購入し、高速走行時もゆとりを持てるようになりました。とはいえ、バイクは風の影響をモロに受けるので、心身共に疲労する点では大型と中型で変わりません。この問題はスクリーン(風防)を導入すれば改善しそうですが、そうすると見た目が損なわれます。悩ましいですね。

P.Angenieux S1 50/1.8

筆者はカメラ趣味もあります。散々色々なカメラやレンズを買い漁り、ついに沼の終わりだ!と思えるレンズ(P.Angenieux S1 50/1.8)です。フランス製のオールドレンズで、推定製造年は1946年と筆者の祖父母が生まれるよりも前に作られました。

このレンズは、ハイライト部分の上質な写り、被写体が立体的に浮き出し、ボケは絵画的になるなどの特徴が挙げられます。しかもF値が1.8と、じゃじゃ馬にならず実用的で使いやすいのもポイントです。

既に売却済みですが、また機会があれば入手したいモノの1つです。

イマイチだったもの – Leica M10

Leica M10は一昨年に購入したデジタルレンジファインダーカメラです。約1年ほど使用して売却しましたが、実は今年に買い戻していました。でも結局、1か月で1000枚ほどしか撮影せず、以前よりも持ち運ぶ頻度は激減。その原因は明らかで、カメラよりもバイクの方が趣味の優先順位として上にきたからです。大学時代を築き上げた最高のカメラとして思い出に残っていますが生活の変化と共に去っていきました。

これは、うさぎを家族に迎え、バイクに興味を持ち始めて、動体撮影に興味が出てきた点も大きかったかもしれません。レンジファインダーに限らず、マニュアルのオールドレンズで痩せ我慢するよりも現代に設計されたカメラの方が「瞬間」を捉えるのには最適です。それが「いい写真か」という是非は抜きにして「不便が醍醐味の日常」を噛み締められる環境では無くなってしまいました。カメラ・写真は生活の一部だと筆者は捉えているので、今後も環境の変化が影響するのだろうなと思ったりも。

ちなみに、今欲しいカメラはSony α9 IIIです。ローリング現象0を実現する民生用グローバルシャッター搭載の変態カメラがあれば快適に動体撮影できますからね。

2026年はどこへ向かうのか

2025年に購入したものを振り返ると、環境が大きく変わった1年だったな、とも思います。特にバイクを購入してから、ガジェットやカメラ以外にファッションや居住地も変わりました。それだけ生活に影響を及ぼしています。

2026年はどこへ向かうのか、もはや検討もつかなくなってきました。体は1つだけど、とりあえずバイクは増車したいですね。面白いを大切に生きたいものです。

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
CloNis

2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!

行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。

⇨CloNisの記事一覧