SwitchBot 温湿度管理パネル:温湿度計・エアコン操作・人感センサー・カスタムボタンで1台4役デバイス

SWITCHBOTより、エアコンのリモコンと温湿度計、人感センサー、カスタムボタンが一体となった「SwitchBot 温湿度管理パネル」をレビュー用に提供していただきました。

スマートホームを構築するのに必ずしも必要というものではありませんが、ちょっとした「あったら便利かな」を実現してくれます。刺さる人(家)には刺さりそうです。

通常価格は6,980円ですが、2025年10月4日時点ではセール価格5,930円になっています。さらに併用可能な100円オフクーポンをいただきました。どうぞご利用ください。

クーポンコード:25QCKOL4
有効期限:
2025年10月4日~10月10日(Amazon.co.jp)
2025年10月12日~10月19日(SwitchBot公式サイト)

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1台4役のスマートパネル

SwitchBot 温湿度管理パネルはエアコン操作・温湿度計・人感センサー・カスタムボタンの1台4役のスマートパネルです。

常に設置した場所の温度と湿度が表示され、エアコンが稼働していればその設定温度や風量なども表示されます。これに人感センサーと2つのカスタマイズできるボタンが付いています。

単4電池4本で動くので、コンセントのない場所でも自由に設置できます。

取付ブラケットが付属しており、これについてる両面テープで設置できます。私の場合は両面テープでがっちり付けてしまうのが嫌だったので別途マグネットシールを買って、これで冷蔵庫に貼り付けて使っています。(まだ設置して便利な場所を決めかねているので、すぐに移動できるマグネットを使っています。)

基本的には両面テープで貼り付ける設置方法のみ、というのは残念ですね。壁掛け用の穴だったり、スタンドだったり、もう少し選択幅があると嬉しかったです。

基本的にはハブ製品と併用

SwitchBot 温湿度管理パネルは単品でも使えないことはないのですが、エアコンの操作等にはハブミニやハブ2などのハブ製品が必要になります。

温湿度管理パネル+ハブ製品 温湿度管理パネル(単品)
温湿度、人感、照度
エアコンの操作
赤外線家電の操作
SwitchBotデバイスの操作
シーンコントロール
スケジュール設定
ジオフェンス
Matter対応
異常通知 音声通知、画面通知、アプリ通知 音声通知、画面通知

温湿度計:アプリで過去の記録をグラフ表示

SwitchBotアプリに温湿度管理パネルを登録すると、現在の温湿度だけでなく過去の記録も確認できます。SwitchBotのほかの温湿度計と同じように時・日・週・月で表示でき、csvファイルにエクスポートも可能です。

エアコン操作:もう一つのリモコン

温湿度管理パネルでエアコン操作するには、まずアプリでどのエアコンの操作をするのか、設定します。この設定できるエアコンはハブ製品にリモコン登録しているエアコンになります。

操作はボタンの見た通りで電源オンオフ、温度を下げる、温度を上げる、モード切替、風量です。SwitchBotアプリでできる同じことを、温湿度管理パネルにそのまま持ってきたようなイメージですね。通常のエアコンリモコンの簡易版とも言えるかもしれません。

オンオフボタン:内容は自分でカスタマイズ

デバイス右側にある2つのボタンは自分で動作を選択できます。単純なSwitchBotデバイスの操作だけではなく、それらを含めて設定した「シーン」を登録することも可能です。ボタンには一応「オン」「オフ」が書かれていますが、それぞれ全く関係ない機能を割り振っても構いません。

私はこれにサーキュレーターのオンオフを割り当てました。エアコン操作と併せて、リビングの空調をこれでコントロールできます。

人感・照度センサー:使い方はアイデア次第

デバイス右上の白く丸い部分は人感・照度センサーです。動体検出や明るさの変化をトリガーに、電気をつけるなどのアクションを設定できます。

個人的にここはまったく利用できてないのですが、例えばこのデバイスを少し暗い場所に設置したときに、近くにライトを設置しておけば、デバイスに近づいたときにライトをオンにして操作しやすくする…なんということもできます。

まとめ:リモコンがもう1個あるのは便利かもしれない

SwitchBot 温湿度管理パネルは、SwitchBot製品のリモコン(のエアコン操作のみ)、温湿度計、リモートボタン、人感センサーをまとめた1台4役のデバイスです。それぞれ、元からあるものだったりするので、必要ないといえばないのですが、まとめられることに価値を見いだせる人にはアリでしょう。

単純にエアコンの操作だけで考えても、「いや普通のリモコン使えばいいじゃん」と思わなくもないのですが、普通のリモコン以外にも定位置にもう1つのリモコンがある、というのは意外と便利だったりします。普通のリモコン、なぜか見当たらなくなることありますしね。

エアコン操作するのにアプリを開くのは面倒、普通のリモコンは表示が小さいしボタンが多い、もっと単純なのがいい、ついでにサーキュレーターも操作できたらいいな…という人には刺さるデバイスです。

通常価格は6,980円ですが、2025年10月4日時点ではセール価格5,930円になっています。さらに併用可能な100円オフクーポンをいただきました。どうぞご利用ください。

クーポンコード:25QCKOL4
有効期限:
2025年10月4日~10月10日(Amazon.co.jp)
2025年10月12日~10月19日(SwitchBot公式サイト)

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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