週間スマホ業界ピックアップ – シャープが「新型対話AI」を告知、GPT-5が登場!

日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。

今週は2025年第32週(3月3日〜3月8日)のニュースをピックアップします。

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シャープから新型「対話AI」が8月20日に発表

シャープは新型対話AIのティザーサイトを公開しました。正式発表は8月20日と告知されています。また、おそらく対話AIのベースとなるキャラクター「ミーア」の公式Xアカウントも開始されました。ラッコ?タヌキ?のようにも見えますが、「ポケットから現れた不思議な生物」と説明されています。

シャープのAIは「エモパー」のイメージでしたが、今後は「ミーア」に代わるのかもしれません。今後の展開に注目です。

GPT-5が登場!

ライト層からコア層まで既知だと存じますが、OpenAIが8月7日にGPT-5を発表しました。既に利用可能です。OpenAIの従来モデルよりも知能が飛躍的に向上。コーディング、数学、データ分析、科学などの深い思考が要求される場面では、回答前に自動推論を実施し、より最適な回答を導き出せるようになりました。

また、GPT-5はモデルを自動で切り替えるため、利用者が選択する必要はありません。

楽天モバイルの躍進!前年度比で契約回線数増加!四半期EBITDAで黒字化!

楽天モバイルは8月8日、「2025年度 第2四半期決算説明会」を開催しました。筆者が気になる箇所を抜粋して紹介します。

2025年7月末時点での全契約回線数は908万回線となりました。これはBCP等を含むMNP,MVNE及びMVNOの合算値です。MNO(MVNE、BCP除く)は829万回線。1000万回線が迫ります。

契約回線数やARPU増により加売上収益は伸び続け、四半期EBITDAで黒字化達成。2025年通期EBITDA黒字化へ向けて順調に伸びています。

「楽天モバイル」単体の売上収益は906億円(前年同期比33.5%増)で増収。Non-GAAP営業損失は前年同期比139億円の改善となる389億円を計上。契約回線数増加および正味ARPU向上により、EBITDA56億円(前年同期比191億円増)を計上。

今週のまとめ

今週のニュースをまとめると……。

  • SHARPが新型「対話AI」を告知
  • GPT-5が登場!
  • 楽天モバイルの躍進!

でした!

筆者にとって、青春の1ページを象る「人工知能エモパー」。新たな対話型AIの登場によって、消滅する可能性が浮上したのは寂しいですね。歳を重ねるごとに、青春時代を彩ったサービス・文化が衰退する頻度が増えていくのは、なんだかなぁ……。

まあ、ボヤいても抗えませんね。それではまた来週の週間スマホ業界ピックアップで!よい1週間をお過ごしください。

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CloNis

2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!

行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。

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