
楽天モバイル、2025年Q2も黒字化で2025年通期EBITDA黒字化へ順調に進捗
楽天モバイルは8月8日、「2025年度 第2四半期決算説明会」を開催しました。その中で楽天モバイルについてもいくつか触れているので、気になる箇所を紹介します。
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全契約回線数は900万を超える

2025年7月末時点での全契約回線数は908万回線となりました。これはBCP等を含むMNP,MVNE及びMVNOの合算値です。MNO(MVNE、BCP除く)は829万回線。

開通数が増え解約数が減り、純増数は増えています。このまま1000万回線も見えてきました。
四半期EBITDAで黒字化

契約回線数やARPU増により加売上収益は伸び続けており、四半期EBITDAで黒字化が達成されています。2025年通期EBITDA黒字化へ向けて順調に伸びています。
「楽天モバイル」単体の売上収益は906億円(前年同期比33.5%増)で増収。Non-GAAP営業損失は前年同期比139億円の改善となる389億円を計上。契約回線数増加および正味ARPU向上により、EBITDA56億円(前年同期比191億円増)を計上。
このほか、詳細な資料等は楽天の発表資料をご覧ください。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。