
当サイトではこれまでにスマートホーム製品のSWITCHBOTからいくつもの製品を提供していただいており、また個人的に購入することもあって、我が家ではかなりの数のSwitchBot製品が動いています。
今回は、そんな我が家でSwitchBot製品をどのように使っているのか、まとめて紹介します。また、今回の記事にあわせて「お掃除ロボットS20」を提供していただきました。これによりさらにSwichBot製品の比率が高まりました。
目次(見たいところからチェック!)
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
我が家のSwitchBot事情
SwitchBotのアプリによると、我が家では30台のSwitchBotデバイスがあるようです。新しいSwitchBotデバイスを追加しようとするとたくさんありすぎて迷うくらいです。(電池切れのまま放置してるものや持て余してるものもありますが…。)
主な内容は以下の通り。
- 玄関
- ロックUltra + 顔認証パッドで触れることなく玄関ドアを解錠。
- 宅配ボックスに開閉センサーを付けて、宅配便が届いたときにスマホとEcho Showにお知らせ
- リビング
- ハブ2でエアコンを自動でオンオフ
- サーキュレーターや空気洗浄機も時間で自動オンオフ
- ロボット掃除機で3日に1回ほど掃除
- 寝室
- ハブミニでエアコン操作
- カーテン3でカーテンを自動開閉
- 寝るときはライトを声で消灯
このほか、各部屋とガレージに温湿度計を設置してアプリ等でまとめて確認できるようにしてます。
SwitchBot製品は連携することで便利になるのですが、私自身は言うほど連携させてないんですよね。単体の機能で満足している部分もあるので。
この中で特に気に入って使っているのは「ハブ2(エアコン)+サーキュレーター」「ロックUltra」「ライト(スマート電球)」そして今回提供していただいた「お掃除ロボットS20」です。それぞれ、もう少し詳しく説明します。
お掃除ロボットS20:私の欲しかった機能が全部入ったロボット掃除機

SwitchBot お掃除ロボットS20は2025年5月末に発売されたロボット掃除機です。これまでもSwitchBotのロボット掃除機をいくつかレビューしてきましたが、今回のS20は私の欲しい機能が全部入った、私にとってはベストなロボット掃除機です。
これまでは他社のロボット掃除機を使っていたのですが、乗り換えました。これで管理用アプリも1つ減らせて良かったです。
お掃除ロボットS20の主な機能は以下の通り。
メインブラシ | 絡みにくいゴム製 |
---|---|
サイドブラシ | 1つ |
吸引力 | 10,000Pa |
段差乗り越え | 2cm |
障害物検知 | PSD距離センサー・LDSレーザー・AIカメラ |
カーペット検知 |
ゴミ自動収集 | (90日に1度) |
---|---|
水拭き | ローラーモップ |
モップ洗浄 | 水ステーション |
自動リフトアップ | |
音声操作 | |
マッピング | |
マルチフロア |
私が気に入ったポイントは主に3つあります。
集塵ステーション

掃除で溜まったゴミをまとめておける集塵ステーション。お掃除ロボットS20に限らず対応するのも多いですよね。
今までは「本体内のダストボックスだけでも何回かもつし、そんなに必要ないかな?」と思っていたのですが、去年から猫を飼い始めたせいなのか、掃除1回ごとのゴミが増えた気がします。なので集塵ステーションのありがたみが出てきました。
水ステーション+ローラーモップ
私は、どうせ掃除するなら水拭きもやってほしいタイプです。でもモップシートを貼り付けるタイプは面倒で、水ステーションで自動洗浄・乾燥してくれる機能も欲しいと思っていました。お掃除ロボットS20はローラーモップですし、回転するたびに洗浄も行うという高機能付きです。もちろん、掃除終了後にステーションでも洗浄・乾燥をやってくれます。
自動リフトアップ

お掃除ロボットS20はカーペットを検知するとモップがリフトアップして吸引のみモードになります。今まで使っていたロボット掃除機では、吸引してからモップを取り付けて水拭きと二度手間でした。お掃除ロボットS20ならカーペット上の吸引も、フローリングの水拭きも1回で済みます。
…
正直、これらをほぼ満たすロボット掃除機は他社を見ればいくつもあります。ですが、我が家ではSwitchBot製品がすでにたくさんあるので、それらとアプリを共通で使えるというのは利点です。これで以前使ってたロボット掃除機のアプリは消去できて、スマホ内のアプリが1つ減りますし。

また、水と集塵のデュアルステーションを持ちながら、高さ46cm、横幅38cmというコンパクトなサイズなのもGoodです。ステーションに本体をセットした状態で奥行きは約50cmでした。
ロボット掃除機を使えば自動で掃除してくれるので楽…には楽なのですが、我が家の場合は床に猫様のベッドやおもちゃなどがあるので、掃除前にそれらをまとめたりする作業があって若干面倒さは残ります。
お掃除ロボットS20も自動回避機能があるので猫様のベッドなどそのままでも回避はしてくれるのですが、どうせならしっかり掃除したいと思って毎回やってます。まぁそれでも普通に掃除するよりは、かなり手間も時間も省けます。
スケジュール機能もあるので、床にものがあまりないお家なら、完全自動にしても良いのかもしれませんね。
ハブ2(エアコン)+サーキュレーターでいつも快適

SwitchBot製品をネット連携させるハブ2二、最近「パーソナルエコ」という新しい機能が(ベータですが)追加されました。
パーソナライズエコは、部屋の気温をリアルタイムでモニタリングしながら、生活のシーンごとに理想的な気温を、AIが自動でキープしてくれる機能です。
この機能を使っているおかげで、最近はエアコンの操作をする機会がかなり減りました。エアコンを付ける、止めるという操作も含めて、です。いつのまにかエアコンが付いて快適な環境になって、寝る前にはいつの間にかエアコンが止まっている、そんな感じです。これまでも時間や気温をトリガーにしてオンオフはできたのですが、それよりも自然に切り替わってる気がします。
ちなみに、ハブ3も持っているのですが、色合い的に我が家には白のほうがあるのでハブ2を使ってます。

また、エアコンと同時にサーキュレーターもSwitchBot製を使っています。SwitchBotアプリで制御できるのはもちろん、風量調整が細かく、静音で、コードを外してバッテリー駆動も可能なのが良いです。本来は部屋の空気をかき混ぜてエアコンの節電効果を狙ったりするものですが、扇風機的にも使えてます。
パーソナルエコでサーキュレーターも制御してくれるといいのですが、今はまだ対象外のためスケジュール機能でオン・オフしています。
ロックUltraで鍵を持ちあるかない生活

玄関ドアにはスマートロックの「ロックUltra」と「顔認証パッド」を設置しています。これのお陰で私は普段から鍵を持ち歩きません。普段から楽ですが、ランニングに行くときに鍵を持たないで済むのも便利です。
本当に便利なので、スマートロックは家をスマートホーム化する際に最もおすすめしたいものの一つです。指紋認証や顔認証で解錠できるパッドと組み合わせると本当に鍵を取り出す必要がなくなりストレスフリーです。
鍵を取り出すくらい、ストレスだと感じたこと無いし、どれだけ無精者なの?と思われるかもしれませんが、実際に使うともう戻れません。私も一時期電池切れのために鍵生活に戻ったのですが、そのときの面倒さで「あ、これは隠れた自覚してないストレスだったんだな」とわかりました。
スマート電球は布団の中から声で消灯
我が家の寝室の照明はライティングレールなので、ここにSwitchBotスマート電球を使っています。
夜寝るとき、部屋の照明を壁スイッチで消してからベッドに向かうのは面倒で危険もあります。なのでAlexaと連携して、声で電気をつけたり消したりしています。
正直、寝るとき以外のオンオフは声だと面倒なのでリモートボタンを使ったほうが楽だとは思うのですが、昔買ったものの引っ越しのドサクサに紛失してしまったんですよね…。やっぱりもう一度買おうかな…?…いや、買った。これ書いてたら欲しくなったので今買いました。これでまた一つストレスが無くなります。
まとめ:スマートホームは気づかなかった小さなストレスを消してくれる
スマートホーム、なくても生きていけます。無いからといってめっちゃ不便な生活というわけでもありません。ですが、一度使うと便利さがわかりますし、今まで気づかなかった不便さやストレスがあったのだと気づきます。
もちろん、人によって生活環境は異なるので合うデバイス合わないデバイスあると思います。でうまく合うデバイスを見つけて利用できれば、生活の中の小さなストレスが確実に減ります。そうすれば心にもゆとりが生まれ、自分のやりたいことに集中できる時間が増えます。
スマートホーム化、おすすめですよ。
最大50%オフ!
SwitchBotでは2025年7月15日より「SwitchBot大感謝祭」を開催中(終了日はストアによる)です。今回紹介した製品については以下の通り。
通常価格 | セール価格 | |
---|---|---|
SwitchBot ハブ2 | 9,980円 | 7,880円 |
SwitchBot スマートロック Ultra | 22,980円 | 19,510円 |
SwitchBot ロボット掃除機 S20 | 91,800円 | 69,899円 |
SwitchBot スマート電球 | 1,980円 | 1,580円 |
SwitchBot スマートサーキュレーター | 13,980円 | 9,580円 |
また、セール価格と併用可能な期間限定100円オフクーポンもあります。どうぞご利用ください。
Amazon公式店舗・公式サイト共通:25PDKOL6
楽天公式ストア用:9SH8-4SYV-N5O9-PNQA
詳細は各キャンペーンのページをご覧ください。
▼公式サイト
https://www.switchbot.jp/pages/appliances-lineup
開催期間:2025年7月15日(火)~2025年7月22日(火)
▼楽天公式ストア
https://www.rakuten.ne.jp/gold/switchbot/event/Household-appliances/
開催期間:2025年7月18日(金)~2025年7月25日(金)
▼Amazon公式店舗
https://www.amazon.co.jp/stores/page/97460F0F-D9AF-456C-A3EA-09EB7DEFADB8?channel=
参考情報
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。