猫様の見守り用にXiaomiのスマートカメラを導入!スマホでもEcho Showでもいつでも見守れる!
2ヶ月ほど前から猫2匹を飼い始めました。もともと野良猫だったのを保護された子たちで警戒心も強かったのですが、最近は朝に私のあぐらの上に乗ってくれるなど慣れてきてくれました。
最初は慣れるまでなるべく同じ部屋にずっといたほうがいい、と言われたのでお出かけも以前より控えています。(元々そんなに外に遊びに行く人間ではありませんが。)
とはいえ、お仕事はあるもので、先日は某発表会のために東京へ行ってきました。初めてのお留守番ということで、仕事中もわりと猫のことが頭から離れませんでした。やはり遠隔地からも部屋の様子が確認できる「見守りカメラ(スマートカメラ)」が必要だな、と感じたので実際に導入してみました。
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見守りカメラとしてXiaomiのスマートカメラを導入
最初は何年か前に使っていたSwitchBotの屋内カメラを久しぶりに出して使ってみました。
これはこれで悪くなかったのですが、1日くらい使った後になぜかネットワークが切断され、その後起動できなくなってしまいました。
まぁ、使わないまま数年放置していたので、そういうこともあるものです。
…ということで次に用意したのがXiaomiのスマートカメラ C500 Proです。
実はこれは自分で買ったものではなく、Xiaomiの発表会に行った時にお土産としていただいたものです。当時は必要なかったので未開封のまましまってあったのですが、まさか数ヶ月経ってから活躍の場が来るとは、面白いものですね。(もらったものではありますが、本記事はPR記事というわけではありません。)
Xiaomi スマートカメラ C500 Proは高さ12cmほどのドームが縦に伸びた形をしたスマートカメラです。USB-Cで電源と接続するので、そのケーブルが届く範囲に設置します。私はリビングにあるオープンラックの上に置きました。
水平方向に360°、垂直方向に114°カメラが動き、部屋の中の広い範囲を捉えることができます。ただ下方向へは可動範囲が広くないので、できるなら天井付けで逆さに設置したほうがいいです。(映像はアプリで上下反転できます。)
Mi Homeで映像を確認
- Mi Home
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制作: Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd価格: 無料
Xiaomi スマートカメラ C500 ProはMi Homeアプリで管理します。
アプリではリアルタイムでの映像を確認できます。カメラの向きもアプリで操作できます。
もちろんスマホの画面いっぱいに大きく表示も可能。カメラの向きの変更もできますし、ピンチイン・アウトで拡大縮小できます。
500万高画素あるので、拡大しても(鮮明とは言えませんが)それなりにはっきり見えます。
あとから振り返り
映像はmicroSDカード(8GB~256GB対応)に常に録画されているので、あとで振り返って確認できます。タイムラインで「誰かが移動しています」「動きが検知されました」など色分けされているので、振り返る時に目星をつけやすいのがいいですね。
普通に自分が餌をあげたり撫でたりしてる様子が映ってるので、後から見返すとなんとも恥ずかしくもなります…。
なお、microSDカードだけでなくNASのストレージやクラウド(有料)に保存もできます。
暗い夜でも大丈夫
Xiaomi スマートカメラ C500 Proは暗い場面でも強く、かなりの低照度でもカラーでしっかり表示できます。上の画像は実際は常夜灯程度の明るさです。
明かりのない、真っ暗な場面では内蔵の赤外線照明装置により赤外線暗視機能が強化され、モノクロですがちゃんと判別できる映像を映します。
Echo Showにも表示できる
AlexaアプリでMi Homeのスキルをインストールすると、Echo Showでカメラの映像を表示したり操作できるようになります。多少のラグはありますし、映像の滑らかさもアプリよりかなり劣りますが、デスク上で軽く確認するには十分です。
この機能が個人的にはかなり気に入っています。仕事部屋で作業してるときも、デスクの片隅にあるEcho Showに目を向ければリビングの様子が見えます。まぁ猫様はケージやコタツの中に隠れてしまうことも多いのですが、なにか音がした時にすぐに確認できるので便利です。便利というか、やっぱり猫の姿が見えると癒しになりますね。
まとめ
今まではペットも子どももいなかったので見守りカメラの必要性がイマイチ実感できなかったのですが、実際に自分で使ってみると便利さがわかりました。
- いつでも外からでも猫様を確認できる
- 水平360°、垂直114°の広い範囲をカバー
- 低照度や夜でもしっかり記録
- Echo Showに映していつでも見守り
導入してみて良かったです。
SwitchBotでも見守りカメラはいくつか販売されており、それらは複数台の映像をまとめて1画面表示、なんてこともできるようです。私はスマートホームをSwitchBot中心にしているので、見守りカメラも(今回で有用性がわかったので)揃えて買うのもいいかな?なんて考えています。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。